奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの収納力と生活の心地よさを上げるように・・・・収納計画の基礎部分。

2014年12月09日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

住まいの収納計画・・・・・・。

新築の場合でも、リフォーム・リノベーションの場合でも

収納物の「サイズ」と「量」はポイントになります。

 

 

 

収納は大きければ良いというものではありません。

限られた部分を持ち物の量や種類をきっちりと把握して、

収納計画を行う事で、引っ越しをした最初の段階だけではなく、

その後も個別の認識がしやすく、

「スッキリ」としつつも「密度の高い」収納スペースとなりますよ。

 

 

 

収納スペースの原則は「見つけやすい」という事。

探す事をできるだけ少なくする事で

家事時間も気持のイライラも解消されますよね。

 

 

どこに何をしまったのかが分かりやすくなるように

見渡す事が出来る「収納」、すぐに分かる収納が大切なんです。

 

 

使う物は使う所付近に収納するという計画で。

 

 

 

家族が「どこに何があるのか」をすぐに分かるように

見渡す事が出来て、説明することが出来れば

死蔵品となってしまいそうな「見つからないモノ」も減りますし、

余計な買い物も減りますよね・・・・・同じものを二個三個と買い足したり。

 

 

そうすることで日々の整理整頓もスムーズになりますから。

収納で変わる暮らしの時間がありますよ。

 

しまうモノに対しての「奥行き」と「幅」・・・・・「場所」の使い方。

 

部屋も片付きますし、見た目もゴチャゴチャしない

気持も落ち着く「室内」に・・・・・。

 

 

収納と片付け・・・・整理整頓の効果は、

暮らし始めるとわかりますよ。

スッキリとした空間が生み出す暮らしの価値も。

 

 

 

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