設計とデザインのチカラで
注文住宅独特の
暮らしの空間を上質に整えてみませんか?
※LDK空間のデザイン設計提案CG過去事例(家具レイアウトと窓の存在への意識を提案)
よく考えられた家を建てると
暮らしが楽しくなる・・・・・。
自分好みの家に住めることは、
日々の生活が豊かになり、
とても幸せなことです。
だけど、好みや理想だけの判断で
家の間取りを考えてしまうと
逆に理想とは程遠い「住みにくい家」
「使いにくい家」、「ストレスのたまる家」に
なるかも知れませんよ・・・・・・。
幸せを実現する注文住宅ですが、
どんなことに注意していますか?
そこが大切・・・・・。
普段の暮らしをキチンと見直して
実際の生活の癖や暮らし方
何より大切な一日の過ごし方を
整理整頓しながら、
改善する事で気付く事を
反映するように・・・・・。
例えば、一日の生活で困る事。
朝の準備や
夕方帰宅してからの
「現在の暮らしでのストレス」。
休日家で家族と過ごしている際に
些細な気になる出来事。
日常のケンカの理由から
掃除、洗濯、片付け、
家族で過ごす時間と
個別に一人ひとり過ごす時間で
見直すべき内容・・・・・。
気付く事ありませんか?
そういう部分をキチンと見直す事で
次の新しい暮らしに「あるべき事柄」を
反映した暮らし方を考える様に・・・・・。
家の事を考えるよりも
普段日常の暮らしを考えながら
家づくりの打ち合わせの際に話すと
色々とすらすら「問題点」が出てきますよ。
勿論家に対するイメージは
大事ですけどね。
それを汲み取りながら
解決してデザインと設計で
回答するのが僕の仕事ですので・・・・・。
特に「間取り」は、
家具などと違い、
紙の上で想像しながら決めるため、
十分に考えなければ。
そして、気を付けるべきポイントは
「広さ」です。
例えばですが、
リビングは広ければいい
というものではありません。
また、十分な広さをとったと
思っていたけれど、
家具を置いたら
窮屈に感じるということも起こります。
設計図上を見るだけでは
実際「その場所」でどう過ごすのか?
が見えていないと
住まい手さん自身
広さの必要性が
見えてこない訳です・・・・・。
そして今まで暮らした環境が
一つの指標になるので
広さの基準もその人なりに
かわってくるものです。
共通のものさし。
という表現がありますが
それは実際には「ない」と思って
考える事が大切・・・・・・。
その場所で何をしてどうすごすのか?
それが見えていないと
家族自身が実際に必要となる
広さか実感できてい状態ですからね。
そうすると、
広すぎたり狭すぎたりする問題が
起こるのです。
適切な広さに決めるため、
自身の行動範囲を意識して
家具と人を設計図上にイメージして、
その間隔をしっかりと確認する事が大切。
つまり身体上の自分の癖を
理解しておく事・・・・・・。
自分自身の「行動」と「動き方」。
意外に理解していないものです。
歩幅やドアの空ける癖、
今一度見直すだけでも「間隔」の質は変わりますよ。
僕は間取りの提案時、
SR案内をさせていただきながら
「そういう部分」を
きちんと切り取っていますよ。
大事しましょう。
自分のパーソナルスペースの意識。
間取りと同時に
窓の場所はどのように決めますか?
リビングに居て、
日光が多く入るようになど、
家の中だけの環境を考えて
決める方がいらっしゃいますが、
窓の場所を決める際は、
家の外の状態も考慮しなければなりませんよ。
隣家が建っている、
だけではなくて「自身の敷地」の事も。
隣家を面する側の窓の場所に
注意が必要なのは当たり前ですが
ガレージの計画や玄関までのアプローチなど
家の中の間取りと
家の外の間取りが存在して
両方のきちんとしたバランスが
程よくデザイン出来る事で
暮らしの環境も整いますからね。
駐車場の車の後ろを見ながら
リビングの開放性考えますか?
ガレージハウスで
愛車を眺めながら暮らす場合は
そういった位置関係でデザインします。
でもそうでは無い場合は
リビングや普段居る場所から
窓の外がどのように見えるのか?
これは間取り計画と同時に考える事。
外側と内側は一体ですからね。
窓は外側との接続部分・・・・・・。
窓の場所を決める際は、
実は思っている以上に複雑ですよ。
家の中の家具やインテリアのレイアウトも
窓の位置とサイズで
色々と変わりますからね。
いろんなバランスの中で
暮らしは成立しているという事。
だから大切・・・・・。
暮らしと建築の想像域の質と差。
住み方のデザインは
人生を変えますよね、
劇的に・・・・・。
良い意味で暮らしに影響がある
そんな場所にデザインして
設計で整えるように・・・・・。
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建て主目線+αの提案・・・・・。
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