注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図
家を設計するのではありません、
家族の暮らしの空間を設計するんです。
※ショールームの打ち合わせコーナーにて
住まい手さんとの
打ち合わせをイロイロと。
今年春に着工予定の住宅新築計画。
(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家
水まわり関係のショールームにて
最終的に採用するキッチンやトイレ
洗面化粧台から浴室(システムバス)の
セレクトの途中に・・・・・・。
※ショールームでキッチン体感・体験中
キッチンを念入りに検討中ですが
今回はLDKの開放的な空間に
I型でアイランドキッチンを
ペニンシュラ式で・・・・・。
※TOTOショールーム展示品(ザ・クラッソ)アイランド型キッチン
アイランドキッチンは
島のように壁から離れて独立した状態で
キッチンスペースにレイアウトするのですが
ペニンシュラ式のレイアウトは
半島のように設置した
オープンキッチンのことで、
キッチンの左端か右端のどちらかが
壁に接しているタイプ・・・・・。
キッチン自体は直線的なので
I型の対面キッチンとほぼ同義ですが、
開放的に使いたい空間構成の場合は
そういう風に計画する事が多いです。
そしてデザインの要にもなります。
一般的な対面式はカウンターで隠したり
収納を天井につけたりしますが、
今回は「I型のアイランドキッチン」の
片側を壁につけ、開放的に・・・・・・。
※LDK空間デザイン提案CG(キッチンに立っている視界を表現)
なので、キッチンに立って
調理をするとCGのような感じで
視界が広がりますよ。
開放的に家事空間を考えることで
リビングで寛ぐ雰囲気にも
近くなりますからね。
家事時間を楽しく家族と過ごす
メリットにもつながりますよ・・・・・・。
※食洗器(箱型引き出しタイプ)
そして、この日は食洗器の違いの部分も
性能面だけでは無くて
奥様の使い方に則して
どちらのタイプが
使い勝手良いのかも「体験」中ですよ。
※食洗器(引き出しスライドタイプ)
ショールームアドバイザーさんの
説明と実演を参考にしながら・・・・・。
どちらが絶対に使いやすい
という訳では無くて
本当に使う人がどう使い
納得できるのかが大事。
そういう部分に対して
僕は事例と使い方の中から
アドバイスはさせていただきますよ。
建築家の視点から・・・・・・。
どういった時に、
どんな状況で
どう使うのかが大切ですからね。
食洗器を使うという意味では
皆さん同じですが、
状況はそれぞれ異なりますからね。
実情を加味する提案と
デザインの方向性が大切ですからね。
皆さん「暮らし方」や「家事の仕方」が
同じでは無いですからね。
実情に沿って、使い方と
使いやすさと使い勝手・・・・・etc。
単純そうだけど、
実は単純では無い暮らしのカタチ。
皆さんの当たり前は
逆に他の家族にとっては当たり前では無く
その逆もまたあるんですよ。
暮らしのシーンは
一つではありませんからね。
多様性もあるように
暮らしのシーンを様々な場面で
イメージする事は
贅沢という意味ではなく
暮らしを豊かに考える際に大切ですから。
キッチンの選択とその機能にも
選択の意味は沢山ありますよ。
意識に働きかける空間づくりで
日常に少し「デザインの効能」を
感じてみませんか?
イメージから始まる
住む場所、暮らす時間で変化する
気持ちよさの違いを実感するように。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
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<<<Yamaguchi Architect Office
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