注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図
設計とデザインのチカラで
暮らしの空間を上質に整えてみませんか?
※梯子を使う2階ロフト空間の設計デザイン事例CG
暮らしの環境を整えて
生活の基準をデザインするように・・・・・。
間取りの工夫や立体的空間の利用で
スペースの活用方法や空間の余裕も
余白も利便性だけではなくて
存在する事で上質な空間は
意味を持って変わりますよ・・・・・・。
収納が足りない、
と感じたことはありませんか。
家の中を快適にするために
購入した品物のあれこれは、
たいがい毎日使うものではありません。
※スキップフロアを活用した段差リビングの設計デザイン実例CG
本当は持たない価値もあるのですが
生活する以上「モノ」は必要時応じて
増え続けます・・・・・。
どこかで「一定の線」を引かない限りは。
たとえば夏場の扇風機。
エアコンと併用すると
とても涼しいしエコですが、
冬場はまず使いませんよね。
冬の加湿器や分厚い布団もそうです。
カーテンを季節に合わせて架け替えたい、
と思ったらはずしたカーテンを
どこかにしまわなくてはならないのです。
季節に合わせてかざりたい
ハロウィンの装飾やクリスマスツリー、
正月の重箱、五月人形にお雛様などなど、
素敵に暮らすためには
季節外のものをしまっておく
そんな収納が必要ですよね・・・・・。
普段暮らしているリビングや
各自の部屋をすっきりさせるためには
どこかに収納スペースをつくって、
あまり使わないものを
そこにおくというルールがあればいいのです。
たとえば蔵や物置のように「離れ」のような
家の敷地内に収納のためだけの建物を
計画すればいいのですが、
敷地に余裕がない場合は難しいでしょうし、
家の外となると出し入れも少し気を使います。
理想は離れも「廊下やホール」で続き間があれば
よいのですが、どんどんと建物も大きくなり
勿論・・・・「移動距離」も増えます。
家の中に「スキップフロア」で「段差」を設けて
予備の空間やロフトがあれば
天井高を生かした収納スペースの
有効活用が可能になりますよ・・・・・
普通に生活している分には
視界に入らないデザインの工夫を施せば
気になりませんし、
季節品などあまり使わないものを
身近な空間にしまっておけるので便利です。
そういった空間は地面よりも
高い場所にあるので、
湿気の心配があまりなく、
床置きよりはホコリも少なめです。
湿気を嫌う人形や電子機器などの
保管には空調が行き届けば
良い意味で収納に向いています。
事前に相談してロフトの強度を上げておけば、
書籍を一括管理する「図書室」のような
ライブラリー空間を
つくりだす事も出来ます。
例えばですが、
収納には集中収納と分散収納があって、
毎日使うようなものは
使う場所のそばに分散して
収納するのがよいのですが、
季節品や家電、客用布団など
年に1回〜数回の出し入れのものは
1箇所に集中して収納するのが便利です・・・・・。
家族のだれもが使いやすいように
分かりやすく収納してあれば、
季節ごとの家具家電の入れ替えも
スムーズですよね。
※移動式階段(収納棚)を活用したロフトデザイン設計事例
ロフト等は常時生活する場所よりも
高い場所にあるので、
収納スペースとして利用したり
普段から往来の多い場所となるのであれば
はしごよりも階段がお勧めです。
※ロフト・小屋裏利用の場合は
法律により階数の考え方が異なるので注意が必要
両手が荷物でふさがっていても
安全に下りてこられるように
階段による工夫があれば
より使い勝手がよくなりますから・・・・・。
また、コンセントも忘れず付けておくと、
掃除機や除湿機の運転に便利です。
ロフトは子供の寝場所や
書斎にしようと考えがちですが、
遊び場などあまり長時間はいない使い方は、
収納場所としてロフトや
スキップフロアのエリアを使うと
生活が快適に近づきますよ・・・・・・。
収納物が部屋に露出した状態ではなく
見えないという空間価値。
そういう観点での暮らしの環境を
「整理整頓」する意味もありますからね・・・・・。
家を上質に彩り
住む空間を変化させる時間。
住む場所、暮らす時間で変化する
気持ちよさの違いを
実感するように「暮らし」の原点を
大切に・・・間取りと環境の設計デザインです。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
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