奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション工事は室内の仕上げ工事段階に設計デザインでの暮らしの趣へ魔法を掛けた効能への仕掛け。け

2020年07月15日 | (仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

家づくりの全てのゴールに繋がる根本。

 

家を建てるのが目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション工事

住まい手さん F田さま

設計監理 やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 森下組 建築部 

 

現場は今月末の建築工事本体完成に向けて

内装仕上げ壁紙(クロス)張り工事、

設備機器類の設置工事途中・・・・・。

 

 

外部の塗装や外壁吹き付け、

樋の付け替え工事も終えて

養生と工事用の仮設足場は取り外しが終わり

窓の位置や種類、サイズから「外観そのもの」も変わり

その他の補修なども終えた状態が

視覚的にも分かる状態に・・・・・。

 

窓の位置も種類もサイズも

印象操作と暮らしの理由、

間取りの入れ替えにともなって・・・・・。

 

家のカタチ「そのもの」は変わりませんが、

外壁の塗装、軒樋も変更で

趣と佇まいは随分変わりますよ。

 

そして今後の外構工事でそれは

もう一段階進化しますよ・・・・・。

 

その部分はまたの機会にして

今回は建築本体工事の内装工事

水まわり設備機器類の設置工事途中・・・・・。

 

 

二カ所のうちの一カ所のトイレは

器具取りつけも完成した状態ですよ。

 

 

光の反射で色は見本とは変わりますが

その分も想定しての選択と提案

そして採用した状態が

現場では空間の構成にマッチして

段取り良くクロス(壁紙)工事が

進み「構成」は、

ほぼ完了状態に・・・・・。

 

 

斜めの天井と段差、「ハイ窓」の構成で

外へ向けてのシームレス化をデザインしたLDKも

現場外へ工事資材が搬出された状態なので

スッキリとシンプルに・・・・・。

 

 

でもアクセントと特徴的に、

もう少し「仕上げの仕掛け」を残して

明るさが調整出来る雰囲気が

見え隠れ・・・・・。

 

 

施工・管理の現場代理人「現場監督」も

現場の最終チック前のチェックと

各工事の職人さんへの手配・指示に余念ない状態。

 

コンセプトの一部にもなっている「ティファニーブルー」を

意識した壁紙は、

この空間にも部分的仕上げとして

採用していますよ。

 

 

実はその「ティファニーブルー」の「コンセプト」エリアは

複数のヶ所に存在していて・・・・・。

 

 

3ヶ所ある「ティファニーブルー」エリア。

そのうちの2ヶ所は今回紹介・・・・・。

 

先程の部屋、そして・・・この場所。

2ヶ所まで紹介して

残りのエリアは、

またの機会に残しておこうかと思いますよ。

 

 

廊下も天井への雰囲気の仕掛けのカタチが

綺麗に見える状態で

下地だけの状態だったその雰囲気から

変化を遂げていますよ。

 

廊下も大切な暮らしの空間として

建築化照明での「コープ天井」で

間接照明の魅力を投入していますからね。

 

部位的に多くの既存を残して

新しい仕上げと融合させたエリア

2ヶ所の和室・・・・・。

 

和室と和室をつなぐ「続き間」は

2部屋をつなぐ場所でありつつも

和室に贅沢な雰囲気と奥行を持たせる

プラスαの空間として

設計とデザインの仕掛けが

味わいを生み出す状態に・・・・・・。

 

 

家の内装、室内空間に

イロイロな設計とデザインの工夫で仕掛けた

効能が見え始めましたけど

それは第一段階での工期部分

応接などの役目を持つ

エリアにも・・・・・。

 

応接として「置物」と「窓際」への

ウインドートリートメントとして

「プリーツスクリーン」での仕掛けも

このエリアは「明治」・「大正」・「昭和」の

融合空間に変わりますよ。

 

インテリアの仕掛けは建築本体の「それ」とは異なり

気分を時期毎にも変化させますからね。

 

先にちらっと見えましたが、

水まわりエリアへの住宅設備機器設置も始まり

段々と「住宅」としての仕上がりが

見え始めましたよ。

 

光の反射で表情が変化する

モザイクタイルも「この場所」には

仕掛けとしてレイアウト。

 

カラーは「ティファニーブルー」ですよ。

だからこそ生まれる雰囲気は

家全体での「意味」が生まれる要素。

 

暮らしに対して大切な「モノゴト」が

沢山散りばめられつつも

融合された「暮らしの器」。

 

もうすぐ「始まりの状態」として

完成予定ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインするように・・・・・・。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 


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