奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

インテリアと暮らしの多様性・・・・過ごし方をイメージするとこで暮らす空間のデザインと設計の構成は変化しますよ、パーツとしての考え方、ピースが揃う事で劇的に質的に改善される家具と間取りの持つ意味。

2020年05月28日 | 設計の事デザインの事

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※IDC大塚家具ショールーム

 

注文住宅のインテリアを選ぶ際には

まずサイズを調べることが重要となりますよ。

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

どれほど素晴らしい家具でも

家に対して、暮らしの寸法に対して

サイズがあっていなければ、

上手く使えないし、機能しない

そしてなにより・・・・空間が台無しになる

可能性があるからです。

 

最近ではスマートフォンアプリなどを

使用することによって

簡単にサイズを計測できるようになったので、

それを活用するのもお勧めですけど・・・・・。

 

リビングによく設置されるのがソファであり、

決して安価なものではないので

なるべく慎重に決める必要がありますよね。

 

ソファにはアームソファと3WAYソファという

2種類のものが存在します。

 

2人以上で座りたい場合には

140㎝以上の幅があるソファを

選択することが有効ですし、

3WAYソファは高額なものが多いですが、

その分使い道が多いという

メリットもありますよ・・・・・。

 

リビングにスペースがあまりない場合には、

大きなソファを選択してしまうことによって

圧迫感が生まれてしまうこともあるので

その辺りは「現実的な寸法値」と

イメージとのギャップを埋める様に

設計段階の意識を反映しておくことが

大事ですからね。

 

空間比率を考えた際に

そういった場合には「脚がない」

ローソファがうってつけ。

それに呼応してリビングにローボードを

置く方も多いのではないでしょうか?。

 

ローボードはテレビ台としての機能と

収納機能を併せ持つインテリアアイテムです。

 

壁面ボードを選択することで、

一層収納スペースを増やすことも出来たり

雰囲気を生み出すように「間接的な照明」を仕込んだり

デザインと発想の組み合わせて

雰囲気づくりにも多様性を

持たせる事が出来る様になりますからね。

 

ボードのサイズはテレビのインチに合わせる

必要があります。

例えばテレビサイズが32インチほどであれば、

ボードサイズの目安は幅80㎝ほどがマッチします。

 

60インチを超えるようなテレビの場合には、

幅170㎝以上のボードが理想ですよ。

 

そういう部分にも「バランス」の取り方で

アレンジの可能性もありますからね・・・・・。

 

空間構成のあれこれで

過ごす時間の豊かさをイメージしてみませんか?

 

大事なのは、どんな内容を優先して

どんな結果をその空間に生かしたいのか?

という「モノゴト」の範囲・・・・・。

 

設計デザインの価値基準として、

家で過ごす時間を丁寧に考えてみませんか?

 

部材と素材の集合体が

建築の空間である事・・・・・・。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように。

 

暮らしの環境を紐解きながら

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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