設計とデザインのチカラで
注文住宅/注文建築だから
可能になる暮らしの空間を
上質に整えてみませんか?
※トーヨーキッチンスタイルSRにて家具選定
よく考えられた家を建てると
暮らしが楽しくなる・・・・・。
住まいの新築や
リノベーション(リフォーム)を行う上で、
家具選びはとても重要です。
家を新築したり
リノベーション(リフォーム)してみたけれど、
イメージがしっくりこない
またはなんだか気分的に
空間のサイズ感がおかしい等、
落ち着かない場合は、
家具とのバランスに
原因があることも多いです。
一方で、
なかなかセンスのいい
家具選びというのも難しいもの。
住まいで暮らしやすさを考える時
暮らしのイメージを考える時に
大切な家具選びのポイント・・・・・。
特にソファの選び方。
僕は住まいの計画時
このブログでも
よく書いていますが
インテリアを同時に考えるように
特に空間と家具のサイズと目的
用途を考慮しながら
間取り提案をさせていただいていますよ。
家具と空間は一体ですからね。
どちらにも
精通しておく事は重要。
家具と建築のバランスで
過ごし方も質感もイメージも
全て異なりますからね。
そして家具を考える際に
気を付けなければならない
ポイント・・・・・。
先にも述べたように、
サイズの選び方です。
ソファのサイズを選ぶ際は、
座る人数も大切ですが、
それよりも
ソファをどのように
使いたいかを考えることが大切。
例えば、
余裕をもって
寝転がりたいなら
最低でも3人掛けを選び、
座ってテレビを見たり
することが多ければ、
二人掛けを選ぶということです。
但し、それぞれ
2人掛け・3人掛けといっても
2人掛けの範囲内でも
家具のメーカーや種類によって
サイズは異なりますよ・・・・・。
2人掛けのソファーすべてが
同じサイズという訳ではありませんから。
そしてソファの奥行に関しては、
奥行きが広いほど
ゆっくりくつろげるという事。
また自身の体格との
兼ね合いも考えて
選ぶことが大切・・・・・。
ソファの高さについて、
ハイバックか否かに関して言えば、
ソファに座って本を読んだり、
テレビを見たりする、
ひとりでゆっくりとするような
状況が多い方には、
ハイバックのものを
選ぶと良いかと思います。
素材の選び方に関してですが、
ソファは最も長く体を触れる
家具の一つです。
その為、
その肌触りや素材感は、
ソファ選びの中でも大切・・・・・。
また人が触れる機会が
多いだけに、
ダメージや
そのメンテナンスの事も
考える必要があります。
ファブリック素材のソファは、
一般的に肌触りが良く、
一年を通して
使いやすいソファです。
天然レザー素材のソファは、
適切なメンテナンスによって、
長年使用することが
可能になります。
またファブリックに比べて
ホコリやダニも
付きにくいという利点があります。
合成レザーは、
手入れが楽な分、
耐用年数は
天然レザーのソファに比べて
劣ります・・・・・。
それぞれ、
肌触りなども
体感しながら選ぶことが
大切ですよ。
最後に、ソファの脚。
長さについてです・・・。
ソファは他の家具に比べて
背の高さが比較的
低いものです。
しかし、
その中でもソファの「脚」は
ポイントです。
ソファの脚が長いほど
カジュアルな
軽い印象になります。
しかし一方で、
安定感や安心感は
印象として少し弱くなります。
また脚が長いソファの前には、
テーブルなどを
置かない方が
すっきりとした
印象を与えます・・・・・。
「脚」が短い、
もしくはない場合は、
ソファの印象として
どっしりとした安定感を生み出し、
存在感を増します。
脚の短いソファの前に
テーブルを置くと、
その印象も少し和らぎます。
また脚に注目する際、
他の家具との
素材を合わせることも
ポイント・・・・・。
空間に対しての印象、
もしくは空間の印象を
良い意味で左右する
ソファを選ぶためには、
自身のソファの使い方を考えつつ
空間の余裕を
どんな風に活用するのか?。
部屋でどんな風に移動するのか?
暮らしたい時間について
部屋の雰囲気を考えることが
大切ですよ・・・・・。
暮らしの本分に「家具」の存在。
良い意味で暮らしに影響があるように、
そして、
そんな場所を
設計で整える仕掛けの提案。
ご相談、面談のご希望は
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建て主目線+αの提案・・・・・。
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