奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

素材と建材・・・自然素材だから出来る事と自然素材だから気を付けなければいけない部分を考慮しながら暮らしのパーツデザインの選択肢を

2019年08月22日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※杉の無垢フローリングを採用した住まいの2階ホール全景

 

暮らしを彩る素材の選択にも

色々な感覚で大切なシーンに・・・・・。

 

TVや雑誌などで、

自然素材の良さが宣伝されるにつれて、

例えば無垢材を使用したフローリングを採用する

住宅会社が増えてきました。

 

ところが、この無垢のフローリングに、

ウレタン塗料を塗っている会社も多く見られます。

ウレタン塗料自体は、

国が定めた基準の

F☆☆☆☆をクリアしたものが

ほとんどなので、

大抵の人には影響が少ないと

考えられています。

 

厚い塗膜が無垢材を

コーティングしますから、

傷つきにくくなるという理由で

採用しているようです。

 

ちなみに、このF☆☆☆☆というのは、

建材がホルムアルデヒドと言う

化学物質を出してしまう量が、

一番少ないグレードのものに

つけられる等級の事です・・・・・。

 

このグレードの建材は、

建築に使う量を制限されません。

だから、多くの人には

安全ということになっています。

 

しかし、ものは言いようで、

実際F☆☆☆☆以下のものは、

使用が制限されているわけですから、

そういう風に言われると、

危険性を含むと感じる人も多いでしょうね。

 

適切ではないことはあえて承知で例えると、

F☆☆☆☆の建材をたくさん使う事は、

「直ちに健康に影響があるものではない」

といった感じでしょうか・・・・・。

 

大抵の人には影響がなくとも、

人体に有害なトルエン・キシレンといった

溶剤を含んでいるため、

シックハウス症候群などの敏感な人には、

あっという間に反応が出てしまいます。

 

また、シックハウス症候群の原因になると

考えられている有毒化学物質は、

60種類以上にもわたりますが、

このF☆☆☆☆の基準は、

そのなかのたった2種類にしか

適応されません。

 

ですから、極端な話ですが、

ホルムアルデヒドは基準値以下なのに、

残りの58種類の有害化学物質が出ている、

そんな建材でも、

基準さえ通ればF☆☆☆☆のグレードが

認定されてしまうのです。

 

結局、自然素材は

自分自身の目や肌で触れてみて、

その空間に身を置いてみるのが

一番確かな方法です。

勿論機械的な換気だけに頼るのではなくて

自然な風や空気の流れを重みに・・・・・。

 

自分の目や肌で確かめれば、

自分にとってそれが

必要なものなのかどうかが、

分かりますよね・・・・・。

 

体の微妙な変化も

読み取りつつ。

 

そういう意味で、

私たちは、自然素材に興味を持ったら、

いろんな自然素材を

実際に触れに行くことをお勧めしています。

 

そうして初めて、

ニセモノの自然素材と

本物の自然素材の区別がつくと言うものです。

 

話は飛びましたが、

無垢材、ひどい時には

無垢の柄を印刷した合板に塗料を塗って、

それを自然素材と言って

売り出しているケースがあります。

 

これは、とても誤解を招く表現だと思います。

 

自然素材の良さを求めて、

無垢のフローリングを相談したのに、

コーティングされたフローリングを

勧められる事も多いようです。

 

塗料を塗ることで

無垢材を傷つけにくくするのは

いいのですが、

そうすることで、

無垢材の特徴である

保温効果や調湿効果が

無くなってしまいます・・・・・。

 

そうすると、合板フローリングと同じ、

真冬にホットカーペットや

床暖房などの暖房器具に頼らないと、

床が冷たくて

直に座っていられないという

状態にもなりやすくなります。

 

これでは、

せっかく無垢フローリングにした

意味がありませんよね・・・・・。

 

例えば、無垢の板と、

塗料を塗った板とを冷蔵庫に入れて、

冷え方を比べてみれば、

違いがよく分かります。

 

塗料を塗った板は

いつまでも冷たく残ります。

冬場に素足でいられない家は、

このような塗料を

塗ったものを床材に

用いてしまうからです・・・・・。

 

例えばパイン材のような外国材は、

丸太で輸入される場合、

日射と雨風にさらしっぱなしの長い船旅の間、

生木を腐食やカビから守るために

薬剤の使用が不可欠です。

更に丸太に関しては

防虫処理が義務付けされているため、

比較的価格が安いこともあって

日本でも多く使われていますが、

健康に良い素材と言う観点から見ると、

せっかく無垢材を使いながら、

その材料として

薬漬けになっている材木を選んでいることに、

疑問を感じます。

 

もちろん、全ての外国材が

薬漬けだからダメだということはありません。

全て国産の材木100%で作るのはいいことですが、

コストの問題もありますし、

材木自体の好みの問題もあります。

 

大切なのは、外国材を加工した無垢のドアなど、

キチンとしたメーカーと素材を選ぶことです。

 

家は呼吸するもの。

 

杉や檜など自然のままの無垢材を用いた建築は、

反りが出たりすることがありますから、

そういうものを気にする方には

お勧めすることはできませんが、

健康に良い住まいを

計画するという選択肢の場合は

そういう面を考え、

祖の効能を考慮しますよ・・・・・・。

 

いつも「家」だけではなくて

「生活」と「住む人」を中心に

暮らしのデザインを。

 

そういった構図をイメージしながら

暮らしの風景を彩るデザインとなる様に。

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に検討中ですよ。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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住まいの設計デザイン、住まいの空間に大切な環境デザイン(design)間取りと環境デザインでLDKへレイアウトするキッチンと和モダンの暮らしの要素。

2019年08月21日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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住まいの新築設計デザインの入り口。

様々な価値観と意識を

拡張的に・・・でも明確的に。

この日は、暮らしの趣を空間から

質的な価値観共有の意味で

トーヨーキッチンスタイル大阪SRへ

住まい手さんご家族を

ご案内させていただき、

インテリアとしての要素を色々と。

SRコーディネーターの今江さんに

商品の特徴から使い勝手

機能面も含めて案内していただきながら

「暮らしの趣」を考える時間に・・・・。

家の質は、空間構成の中に

そういったソフト面とハード面の

バランスが大事ですからね。

 

今回の建築空間の考え方に対してのイメージ。

その周辺要素は価値を変化させますからね。

 

建築という箱の中に暮らしのデザインを

持ち込んで「どのように感じて暮らすのか?」

を設計してデザインを整理するのは

建築家としての僕の仕事の一部ですから。

家の設計図書(設計図)としての

プランや図面を描くだけが

建築士(建築家)の仕事ではありませんよ。

設計の仕事は全体の一部で

実は暮らしの本質である

そういった部分をコーディネートしながら

生活をつくりあげることが

重要な仕事の本質ですから・・・・。

そしてキッチンを

レイアウトする事になる

LDK空間(リビング・ダイニング・キッチン)は

憩いの場であり家族の集まる中心の空間でありつつ

奥様だけに限ったことではないのですが

キッチンを使う事になる人にとっては

憩いの場でありつつも「家事」の空間・・・・。

明るさという意味だけではない

照明の灯りとしての価値も。

でも家事の場所という位置づけだけに

留まらないように。

 

今回の住まいは

上質でワンランク上というキーワードがあり、

暮らしの時間を考える時に

キッチンはやはりインテリアの要素

であるという事。

その部分を意識していただきながら

色々なシーンを想定して

周辺要素となるデザインの意識。

 

モザイクタイルや照明器具、

ダイニングテーブル、椅子・・・etc。

 

暮らしの周辺にあるべきパーツの

バランスも意識して

ご覧になっていただきました。

 

空間を構成するそれぞれのパーツには

採用する意味と役目が

存在しています。

採用する事で得る事の出来る価値基準。

その「水平ライン」をこの日は

提案させていただきましたよ。

 

一つの基準を軸に

住まいの方向性を色々と検討開始ですよ。

SR終わりは橿原アトリエに戻り

住まい手さんとの打ち合わせを

暮らしの軸は大切ですからね。

ふり幅と軸のイメージから

拡張性を間取りに・・・・・。

そして、間取りだけでは無くて

関連要素をイメージに。

 

いつも「家」だけではなくて

「生活」と「住む人」を中心に

暮らしのデザインを。

 

そういった構図をイメージしながら

暮らしの風景を彩るデザインとなる様に。

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に検討中ですよ。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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住まいの設計デザインと暮らしの心地、住まいの空間に大切な環境デザイン(design)工夫、間取りの生活環境として落とし込むべき意識も要検討。

2019年08月20日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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※リビング空間デザイン設計提案CG

 

住まいの間取りと生活環境に大切な

動線計画の事色々と・・・・・。

 

家事動線や生活動線等

家族がどう動くかを多角的に

イメージしながら。

 

3つの動線の効率とバランスを

考慮する事で

住み心地を向上させるような

質的な改善を設計する様に。

 

家の間取りがある程度

イメージ出来る状態の時に

動線も同時に・・・・・。

 

動線とは、その家に居る人が

特定の目的などの為に

移動する時の経路の事です。

 

部屋と部屋を結ぶ

経路という意味だけではなくて

同じ部屋内における人の流れも指しますよ。

 

具体的には

家事動線、生活動線、来客動線の

3種の動線が

住まいの計画では一般的です。

 

家事動線とは、

その名の通りに家事を行うときに

通る経路の事で

キッチン、洗濯機置き場、物干し、

ゴミ置き場、バスルームなどを結ぶ

位置関係での経路。

 

特に洗濯物を持って頻繁に行き来する

事になる物干し場となる位置と

洗濯機の置き場は

単純で短い経路が理想的ですよね・・・・・。

勿論周辺状況や家庭環境によりますが。

 

生活動線は、玄関、LDK、トイレ

洗面、バスルーム、寝室等

を結ぶ経路の事・・・・・。

 

何処へ移動するにも

特定の通路となる位置「廊下」を

通らないといけない間取りだと

そこで人の渋滞が発生します。

 

人の動きとしての

流れが滞らないように

回遊性の確保がポイントですよ。

 

移動経路が複数確保できる事、

又は・・・幅が柔軟でり、

融通の利く空間構成であるように。

 

来客動線は、

玄関から客間となる空間への経路・・・・。

お客様を応接の部屋となる和室や

LDK、リビングや応接間(応接室)へ

誘導する為の経路。

 

生活感を感じさせるような場所を

通ったり、見せない方が良いケースも

ありますよね・・・・・。

 

そしてその移動経路となる「動線」

近くに「トイレ」をレイアウトする様に。

 

全てがコンパクトで

機能的でなくてはいけない

という訳ではありません・・・・。

 

でも出来れば「単純化」して「機能性」を

持たせた空間である事、

そして、家族のライフスタイルを

考慮したうえで、

効率性やバランスは適切に。

 

その上で、混線させることなく

スムーズな動線の集合体となるように

配慮の計画は大事ですよ。

 

住み心地の感度と勘所を大切に。

 

いつも「家」だけではなくて

「生活」と「住む人」を中心に。

 

そういった構図をイメージしながら

暮らしの風景を彩るデザインとなる様に。

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に・・・・・。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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今夜はお誘いをいただき「会食」に・・・・・素直な意識は大事ですよね。

2019年08月19日 | グルメ つまみ食い 夜食

夕方遅くに、

少しの時間ですけど、

久し振りにお誘いいただいて。


甘くて味わいのある

旋律のようなトークは

相変わらずですね・・・・・。


ぐっと引き込む魅力って

そういうところにもあるんだろうなぁと

思いながら、

でも、今日はなんとなく・・・・・。


切なさと淋しさが同居している?

と思う感じですけど。


想像力を働かせるというのは

空気を読むとか

曖昧を判断するという意味では無くて

場所に適したモノゴトに

最大限近づくという事なのかなと

思いますよ・・・・・。


正直な気持ちが大事だなと感じる時間。

素直な意識は丁寧を無意識にさせるのかも。


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(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築計画設計デザイン・LDKと使い勝手、暮らしの時間と質とパーツを整理整頓するように。

2019年08月19日 | (仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

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住まいの設計と暮らしのデザインイロイロと。

プランと検討を進めている

(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

 

 

前回の住まい手さんとの打ち合わせ以降、

プランの本質は崩さずに、

VE・プランの検討中ですよ・・・・・。

そして、現段階では和風の数寄屋イメージもあるので

外観のカラーは黒ではなくて

このイメージで仮決定。

 

暮らしやすさはそのままで

厚みの部分で本当に必要なところと

そうでは無い部分の選択を

設備機器の機種も含めながら

建物の機能と質を

スマートにする為の検討途中。

 

どのような住まいにも、

暮らしの意識は大切で

少し先の未来を考えながら

今必要で大事な事を盛り込みつつ・・・・。

LDK空間にレイアウトした

アルコーブもそういう空間に。

 

ペニンシュラ型でレイアウトした

キッチンの特徴で「スペース」を

活用出来る様に・・・・・。

 

「ペニンシュラ」とは、

英語で「半島」を意味します。

プランとしては、「半島」のように

アイランドキッチンの片側が

壁に接しているかたちに・・・・・。

 

対面式のキッチンとなることから

アイランドキッチンと似ていながら、

機能面やデザイン面で

少しずつ違う点がデザインとして成り立ちます。

 

それによってスぺースを有効に活用して

あえて何もない場所を「くぼみ」として

平面図的にプランとして落とし込んでいますよ。

 

そうする事によって

間取りに余白が生まれて

決めていない事による「ゆとり」が

空間に生まれますから・・・・・・。

 

決めつけない暮らしのプランが

自由な方向性を持つ事になりますからね。

 

住まい手さんが実際に

どのように「その場所」を扱うのかは

楽しみの一つに。

 

決めつけない事で自由な可能性を残すプラン。

家づくりにはそういった「空間」を

設計してデザインのカタチとして

間取りに落とし込む事は大切だと思いますよ。

 

暮らしは常に

変化していくものですから・・・・・・。

 

間取りに縛られない事は大切で、

でも間取りによる

生活の基本方針は大切で・・・・・。

 

程よい生活の距離感を

設計する様に、

いつも「家」だけではなくて

「生活」と「住む人」を中心に。

 

そういった構図をイメージしながら

暮らしの風景をデザインの

内側と外側に向けて

エッセンスとして・・・・・。

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に。

 

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暮らしの空間へのレイアウトとコーディネートからの質的な差が生まれる生活環境、設計デザインが暮らしの空間を変化させることで暮らし方や意識を。

2019年08月18日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

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※家具ショップにて建築空間との連動でインテリアコーディネートデザインの検討中


住まいの設計と暮らしのデザイン。

毎日過ごす場所だからこそ

大切な場面を想像するように・・・・・。


空想ではなく「リアル」な暮らしを。


住宅設計での間取りは

場所の違いと

ご家庭の習慣により様々です。

※住まい手さん奥様を家具ショップへご案内


勿論そこにはインテリアとして

「家具」の存在もあり

祖のレイアウト「配置」でも

同じ空間が変化しますから。


日頃はどんな生活をしていて

これがネックで、

これは続けるべきといった

物事の「リスト化」「見える化」が

住まいの計画前の準備としては

大事ですよ・・・・・。


実際、朝起きて夜寝るまで

その行動を「整理整頓」することで

「自分のいる場所」「必要な時間」が

見えてきますから。


家族は皆で同じ事を

考えているという事では無くて

家族それぞれ

異なる時間も過ごしつつ

一緒の時間も過ごすという事。


考え方も必ず一致するのではなくて

同じ暮らしをしていても

それぞれ個々の生活基準があり

それは年齢や性別、

友人や先輩後輩、同僚等の関係性や

過ごす時間により影響を受けるという事。


そして暮らす時間の「過ぎ方」

によって異なる未来を

過ごす事になるという事を丁寧に考えて

想像しながら暮らしを創造するように。


憧れだけでは無くて

暮らす事の「理想」と「現実」を

整理整頓するデザインの時間は

大事ですからね・・・・・・。


暮らしを設計する準備段階には

必ず家具とインテリアの存在を

イメージするように。


 

そういった構図をイメージしながら

 

暮らしの風景をデザインの内側と外側に

 

エッセンスとして・・・・・。

 

 

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

 

大切さをイメージの中に。

 

 

 

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SR終わりの会食にて・・・・・人の感覚と秩序とつながりは、建築的要素にも同様にという談議。

2019年08月17日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

 

今夜はSR終わりに会食で・・・・・。

仕事の延長ですけど、

話題はどちらかというと人間関係について

様々な意味を含めて。

勿論「建築的要素」も大事に。

 

支えるものは、

必ず他の何かによって支えられている

という事・・・・・。

 


この事、世の中のつながりだったり

造形だったり風景だったり自然の中にさり気無く

でも秩序的にその美しさを生み出す

根底にあるものだと考えながら・・・・・。

 

 


支え、そして同時に支えられるという事。

それは、生きている物理的世界の秩序であり、

また・・・・人間社会の秩序ですよね。

 

 


人の生活感覚は、

そういった仕組み、あるいは「秩序」によって

カタチづくられているように思うんです。

 

 

そういう意味から、

美的な判断はある種の、

支え・・・・支えられる「カタチ」に、

鋭敏に反応するのでは?。

 

というところを、

この日はSRアドさんと

ロジカルにラテラルに談議。

 

日々・・・想像力を大事に。

 

 

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愛日の暮らしの重度を左右する建築的思考と要素、建物の間取り計画と同じように外部、庭の外構計画、玄関から駐車場(ガレージ)、ガレージから道路への動線としてのデザインと設計の重要性。

2019年08月17日 | 家 住まい 間取り プラン

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※デザイン設計事例・外構(庭)計画とガレージのデザイン設計Cg

 

住まいの設計とデザインの事色々と。

毎日暮らす空間として

家の考え方のバランス・・・・・。

 

家造りで見落としがちなのが

「外構(エクステリア)」かも知れませんよね。

 

内装やインテリアは

一生懸命に考えるのに、

庭を含めた家の外観や

外回りの使いやすさを

見落としているケースは

少なくありませんよ・・・・・・。

 

また予算の都合で外回りは将来、

落ち着いてからというケースも

考え方としてはよくあります。

 

しかし、将来的にという場合でも、

新築のプランの段階から

しっかり外回りについても

考えておくことが大切ですよ。

 

外回りの中でも

特に駐車スペースは注意が必要です。

「車庫」とは屋根や壁などがある

車を入れる建物のことで、

「ガレージ」も同様に使われることが多く、

住宅と一体化したものは

「ビルトインガレージ」と呼ばれます。

 

一方、エクステリア部材などで

簡単な屋根が付けられたものを

「カーポート」、

柱や屋根はなくて

車を置くだけの場所を

「カースペース」という風に一般的には

分類しています・・・・・。

 

例えばですが、

ドイツの高級車のような車になると

全長約4.9m、幅約1.8m程度になります。

この大きさに、

乗り降りなどをするときに

必要な前後左右のスペースを考えると、

自動車置き場は

想像より大きなスペースが

必要になります・・・・・。

 

実際にはどれぐらいの

スペースが必要なのかは、

駐車する向きや台数、

進入路の状況や

車種など、いろいろな要因を

考慮する必要がありますが、

あらかじめご自身が

どの程度のゆとりが欲しいのかを

知っておくことは

大切なことですよ・・・・・。

 

そのため日頃、

利用するスーパーマーケットや

コンビニ、パーキングなどで

「駐車しやすい」もしくは

「駐車しにくい」と感じる

駐車場がどの程度の広さなのかを

知っておくと、

これからの家づくりに役立ちますよ。

 

毎日・・・日常に使う車のレイアウト。

家と庭との関係性の連動と同じように

家から玄関、そして駐車スペース、

そこから道路への出入りとの関係性。

 

意外に見落としていませんか?

 

道路幅やどんな状況の道路への

出入りなのか?

周辺要素として、角地の有無

電柱や人の出入り、歩道

街路樹、看板・・・・・etc。

 

関連する内容を探して、

見つけて検討して考慮するように。

 

暮らしの要素は家の内部だけでは

ありませんからね。

 

そういった構図をイメージしながら

暮らしの風景をデザインの内側と外側に

エッセンスとして・・・・・。

 

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(仮称)あすかの趣をエスプリに伝える和モダンの家・住宅新築、外部と内部空間つながり、LDKと吹き抜け、設計デザインの効能とカタチがモダンシンプルにランダムな暮らしデザイン。

2019年08月16日 | (仮称)あすかの趣をエスプリに伝える和モダンの家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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奈良明日香村での住宅新築工事。

家を建てるということは、

生活や暮らしを新しく生み出すということですよ。

(仮称)あすかの趣をエスプリに伝える和モダンの家

 

新築工事で家本体の建築工事は既に済んでいますが

住まい手さんへ建物の引き渡し前に

色々な調整もまた・・・大事で。

工事業者に対しての対応の指導や

状況の把握からの次の段階への

調整も色々と・・・・・。

適材適所は大事ですからね。

畳のある暮らしの空間。

自由度も高くなりますよ・・・・・。

座面の考え方ひとつで。

そして洋間やフローリングとの融合も。

 

完成度の質を高めるという意味での

選択も沢山有りますが、

意識の部分。

 

そして全体構成の心地良さの感じ方が

本当の意味で住まい手さんご家族に

fitするように・・・・・。

LDK空間での生活環境の整理整頓を

間取り計画、設計時に考えて提案した内容は

そのままで空間構成に合わせて昇華した分

奥様の感動にもちょうどいい「心地」が

提供出来ている事で

この場所・・・この空間での心地は上々。

 

 

 

 

同時にライフスタイルの価値も

変化していく段階なので「フロー」として

「フリー」の部分を重要視して

提案させていただいた空間は

自由度を残しつつ将来的な「意向」も

十分反映させた空間として

その空間の構成が出来上がりましたよ。

近い将来・・・ほんの少し先の未来。

建築というか、住宅の設計では大事な

考え方の部分ですから。

軸は変化しなくても

生活の基準や家族構成、

意識の部分は暮らしをしていくうえで

必ず変化します・・・・・。

 

 

そういった部分に「必ず」の意味を

デザインとして投入する意識は

大事だと思いますよ。

 

手摺もそうです・・・・・。

壁の手スリなのか、フレームの手摺なのか、

鉄(アイアン製)手摺なのか、

パネルの手摺なのか・・・・etc。

同じ場所でも、その手摺のデザインひとつで

空間の趣も雰囲気も全てが変わりますから。

 

場所と意味と目的に応じた

デザイン設計の必要性・・・・・。

 

家族は時間とともに変化して

その空間で歴史を刻みますから・・・・・。

という事は、成長の過程が

存在するということです。

 

家族が柔軟に「暮らし」とともに

成長できる空間であるように。

 

日々そういう部分の視野もプランには

落とし込んでいますよ。

そして今回のこの住まいにも

その「ライフスタイル」の考え方を・・・・・。

 

見えるモノをつくるだけが僕の仕事ではなくて

それまでのプロセスと

その後を意識するタイミングを

つくりだす事も大切な仕事の一部。

 

そういった構図をイメージしながら

暮らしの風景をデザインの内側と外側に

エッセンスとして・・・・・。

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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触れる事で理解したり・・・・・違いを知る事の大切な時間を過ごすという事の価値。

2019年08月15日 | グルメ つまみ食い 夜食

触れることで理解したり

理解できないことを

知ることが出来たり

価値観の違いが見えることで

選択が見えたりして・・・・・。

 

建築をやっていても

そこに留まらないように。

生物学とか社会学・・・・・etc。

知るべき範囲、知る事の出来る範囲を

考えることは大事ですよね。

 

お会いした方々の魅力、

言葉や行動の厚みは

積み重ねてきた違いがそこには存在していて。

 

なんだかそういう部分も含めて・・・解ります。

待っているだけではなくて。

 

 

 

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(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション設計デザイン打ち合わせ、和モダンとLDK空間に遊び心の暮らし方提案

2019年08月15日 | (仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※橿原アトリエでの住まい手さんご夫婦との打ち合わせ

 

住まいの設計とデザインの事・・・・。

心が「ふるえる」空間に。

暮らしの時間をどのように過ごすのかで

毎日の充実度も家庭環境も

随分変わりますよね。

 

そういったところの大切なパーツと

暮らしの本質をデザインとして

考えることで、

過ごす時間の意味も価値も

変わりますよ・・・・。

 

(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション計画。

 

この日は住まい手さんご夫婦との

橿原アトリエでの打ち合わせを・・・・・。

※LDK空間の設計デザイン提案中のプランCG

 

毎日の暮らしを落ち着いた時間でありつつも

刺激的に・・・そして多感な時期に

大切な空間であるように。

 

意識部分のデザインも

含めて丁寧に。

 

暮らしの空間出のメリハリは大切で

家族一緒に過ごす時間にも

本当の意味での団らんの時間と

少し個別に距離を取り「個人」の時間を

大切にする空間との比率構成。

 

場所の役割を環境として

整理整頓することで見えてくる

本来の暮らしの趣を設計デザインするように。

※LDK空間の設計デザイン提案中のプランCG

 

場所のカタチだけに拘るのではなくて

間取りがつくり出し制限を掛けるような

生活の基準に縛られない空間。

 

間取りの質もそういうところで変わるんです。

間取りありきでありつつも

間取りに縛られない自由な暮らしから

生まれる質感のある暮らしの時間。

 

間取りと同じように

その場所で過ごす時間を設計する事が

どんな場合でも大事なんですよ実は。

 

そういう事で、

どういう暮らしがそこにはそこに存在すべきか?

という事を相談しながら

打ち合わせの時間を・・・・・。

 

同じ間取りであっても

空間を構成する素材の選択や

配置(レイアウト)で、

その質感も居心地も過ごす時間の流れも

全く異なったものへと変化します。

 

見える感覚、感じる部分、

そのような直接的な要因と

過ごす事での間接的な要因・・・etc。

 

見える風景をどのように

つくり出すのかで、

生活基準が変わりますからね。

 

キッチンから眺める風景を

意識に向けてデザインする事で

家事という作業場の側面の多いキッチンを

寛ぐ場所へとデザインで誘導する様に。

 

居心地はそういった場所の本来の役目から

多様性をもたらすように

「要素を整理整頓」する事で

意識改革につなげることが出来ますよ。

 

どんな場所でそんな暮らしをするのか?

 

空間の繋げ方と魅せ方のデザインを

色々と設計の魔法として

施している途中・・・・・。

 

それはこうやって家づくりの過程でもある

打ち合わせの時間もそうですよ。

蓄積していくそういった「時間の質と魅力」が

家の完成度を左右しますから。

 

提案と選択とデザインの付加価値を丁寧に。

 

見えるモノをつくるだけが僕の仕事ではなくて

それまでのプロセスと

その後を意識するタイミングを

つくりだす事も大切な仕事の一部。

 

そういった構図をイメージしながら

暮らしの風景をデザインの内側と外側に

エッセンスとして・・・・・。

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

 

 

 

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嵯助にて・・・・時間の豊かさと美味しい食事とシェフの「おもてなし」。

2019年08月14日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

場所の魅力って大事ですよね。

 

 

勿論「空間」としての

意味ですが、

そこには「場所の価値」として

様々な要素もあって。

 

 

そういうところ・・・仕事柄気にもなります。

 

 

オーナーシェフの田仲氏の会話は

本当に場所をその魅力以上に

化学反応させて「fit」する場所へと

変化させるなと。

 

そういうところ、僕の建築家としての

仕事に置き換えると

ソフト面とハード面の

バランスに対するデザインだったり

時間の感じ方を設計するという

雰囲気だったりするのかなと・・・・・。

 

そして何よりも大切な設計デザインを

進めていくうえでの時間を過ごす

打ち合わせの時間が

そうなんだなと改めて実感・・・・・。

 

色々な「過程」がその先を変えていくという事。

食事の時間でおいしさを感じる要素も

そうですよね・・・・・。

 

 

昨晩は上質な時間を

共有しましょうという事で

久しぶりに「嵯助」にて・・・・・。

 

 

素敵な時間をご馳走様でした。

 

 

 

最後のサービスも「特別」が素敵でした。

 

 

サービスの意味には深い意味もあって。

 

そんな演出と気配りが出来る

大人になりたいなと思いますよ。

 

本当に、素敵な会食の時間を

過ごさせていただきましたよ。

 

全ての意味で、ご馳走様でした。

 

 

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間取りと生活空間の環境デザイン設計、毎日過ごす場所だからこそ大切な質感と機能の価値、自分の暮らしにフィットする空間で過ごす大切さはLDKも・・・。

2019年08月14日 | 暮らしの事イロイロ

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

住まいの設計とデザインで

空間農政と暮らしの趣に大切な場所の事。

 

キッチンはもちろん

主に料理をするところではありますけど、

使い方や頻度は住まい手によって異なるんです。

 

使い方は同じ形や広さであっても

皆違うという事・・・・・・。

 

家づくりの基本の部分。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

そのため様々なレイアウトが考えられ、

要望をまとめて、希望と理想と現実を整理整頓して

しっかりと設計するべき重要な場所。

 

一昔前までは臭いや煙といった衛生面から壁で囲み、

リビングやダイニングとは切り離し、

厨房の様な場所として計画する事が多かったですけど、

調理そのものの変化や、

コミュニケーションを重視する考え方などから、

リビングやダイニングと一体で計画する

LDKのようにオープンな

キッチンのレイアウトが主流となっていて、

でも・・・しかし、

どのような形でオープンにするのかは様々で、

キッチンの背面を壁に寄せてしまい

正面を全て見せる壁付け型や、

ダイニングに向かって対面式に

レイアウトしオープンにするアイランド型、

また対面式ではあるものの

少し手元が隠れるように

壁を立ち上げる等がありつつ・・・・・。

 

いずれにせよオープンにするという事は、

リビングやダイニングと

自然に馴染むように設えていく事が大切。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

リビングとダイニングは

ソファやテーブルといった

家具によって役割が分けられている程度で、

そこまで異なる要素ではないですけど、

キッチンは設備機器が多く集まり、

明らかに機能が大きく異なるスペース。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

そのために、

キッチンをいかに家具のように自然に見せるかは、

LDKを一体で設計する上で

非常に重要に思うんです。

 

場所の価値は「そこ」にレイアウトする

パーツによって全く異なる

価値や機能を持つ場所となり

生活空間としての役目が同じであっても

分かりやすく言えば、

居心地や機能性を別のモノにしてしまう

そういった側面を持つという事を

イメージしながら家の事・・・・・・。

 

暮らしの「モノゴト」を丁寧に。

人生の時間を預けて過ごす空間に

どんな価値と役目を考えますか?

 

未来を変えていくには

どうすれば良いのか?

 

暮らしの場所が変われば

それもまた・・・・・。

 

そういった構図をイメージしながら

暮らしの風景をデザインの内側と外側に

エッセンスとして・・・・・。

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に考えてみませんか?。

過ごす場所の質の違いで変化する

未来へのモノゴトの提案とデザインの質で。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

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(仮称)古民家と和モダン・奈良を味わうYさんのB&B・住宅付店舗(旅館)建築・新築工事・古民家風からのデザインコンセプト和モダン現場定例打ち合わせの途中、空間価値を創出する質のデザインを。

2019年08月13日 | (仮称)古民家と和モダン・奈良を味わうYさんのB&B

 

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※台風養生中の外観

 

奈良・西大寺で新築工事中の

古民家風ゲストハウスの現場・・・・・。

店舗(旅館)を兼ねた住宅新築。

お盆(夏季休暇)中の耐風の影響を加味して

台風養生のところ。

※設計デザイン時の提案CG事例

 

工事の進み具合(工程)に合わせて

現場では住まい手さん(クライアント)、

現場代理人を交えてリアルの状態を見ながら

打ち合わせを色々と・・・・・。

 

サイズやカタチが等身大になる事で

住まい手さん(クライアント)把握できる内容。

ドアや窓の位置と壁の関係から

感じる事の出来るサイズ感や距離感の部分。

そこに存在するスケールが

人の感覚に訴えかける部分を整理整頓しながら

アドバイスを含めて・・・・・・。

実物大だからつかむ事の出来る雰囲気を

味わっていただきながら「位置」を

レイアウトする打ち合わせも。

様々な要素が重なり合うポジションも

そういったところから

実感していただけるように。

ダイニングスペースに設ける

天井付近の化粧梁は

構造体としての役目の部分は

天井の中に埋め込み、

化粧材の部分は「それ用」に

別に組んでいますよ・・・・・。

 

そこにも理由があって、

見える部分の「サイズ」を天井の高さを

調整して・・・空間構成と

魅力のサイズをその空間のバランスを加味して

一番「綺麗」で「心地よく見えるサイズ」にするために。

なんとなく決めるのではなくて

空間の比率に対して「パーツ」の比率を

デザインとして計算して

設計の根拠を組み立て

立体的な構成に「程よさ」を組み込むように

デザインの魔法を掛けていく為の打ち合わせ・・・・・。

設計図書という基本の「ツール」があり

それを関係者が一致した認識で読み込み

現場でカタチにしていくための

打ち合わせを「ポイント」を絞って具体的に。

 

皆がバラバラの感覚でモノゴトを見てしまう事が多い中で

共通の「ものさし」のように

基本となる図面の中から

意見を出し合い「リアル」を「昇華」していくことで

得る事の出来る空間の趣をイメージしながら

現場では「より良い状態」が

形づくられていく途中ですよ。

 

軒裏の和のテイストもそう・・・・・・

素材の質感と色と周辺のバランス。

それぞれが異なる選択になると

その都度イメージも変わりますから。

 

図面を基に現場の「掌握」から始まり

和の古民家の表現を現代的に「アート」の部分も

意識に入れながら「和の佇まい」の一部として

屋根とサイズと質感のバランスを・・・・・。

 

存在感からのイメージも大切に

表現を重ねていますよ。

 

そういった構図をイメージしながら

暮らしの風景をデザインの内側と外側に

エッセンスとして・・・・・。

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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インテリアのデザインと家具のレイアウトで変わる暮らしの質感をイメージする事は大切ですよね、毎日暮らす空間のイメージを大切に、設計デザインの付加価値、LDK、玄関、ホールも。。

2019年08月12日 | 家 住まい 間取り プラン

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※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

住まいの設計とデザインの勘所にも

色々な要素があります・・・・・。

 

例えば「部屋」・・・空間について。

何も置いていない室内は

広く見えるものです。

 

ところが、いざ手持ちの家具を置いてみると

印象は一変し、

「こんなに狭かったっけ?」と

感じることがありますよ・・・・・。

 

部屋が広く見えたり、

狭く感じたりするのは

視覚効果が大きく影響しています。

 

この視覚効果をうまく利用すれば、

面積以上に広く見せることもできるのです。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

煩雑で窮屈でそして

落ち着かない部屋で過ごすよりも、

広くて快適な空間で

リラックスしたい・・・・。

 

そう考えるのは当然のこと。

部屋をより広く見せる家具の配置方法にも

コツがありますよ。

透明という要素もそれに当てはまります。

 

以前もblogの中で少し書いたのですが

キーワードは、「空間」「目線」「高低差」「色使い」です。

 

部屋を広く見せるキーワードは

「空間を有効活用する」という事。

 

室内に設置する家具の量は、

多すぎると部屋が狭く感じられ、

少なすぎると不安感を覚えます。

 

家具の部屋に対する物量。

占有率は、部屋の面積の

3分の1が理想とされています。

 

たとえば、

9畳のリビングなら

家具が占める面積は3畳が理想的です。

まず、部屋面積の3分の1を超えない程度まで

家具をセレクトするように。

勿論、僕に設計監理のご依頼をいただいている場合は

間取り検討時に家具のサイズやレイアウト位置を

検討しつつ、実サイズを家具やインテリアのショールームに

ご案内してアドバイスをさせていただいたり。

 

せっかくセレクトした家具でも

部屋への思い込みで無秩序に置いてしまうと、

空間に余裕がなくなって圧迫感を覚えます。

家具は部屋のあちこちに分散させず、

一辺あるいはコーナーや特定の位置に

まとめて設置するように。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

床面をなるべく多く見せるのがコツで、

そうする事で動線が明確になって

快適さも向上します。

 

そして「目線を意識する」という事。

部屋に入ったときの目線は奥に向かうのが普通です。

このため、正面に見える壁の手前に

本棚やクローゼットといった背の高い家具を置いてしまうと、

必要以上に部屋が狭く見えてしまいます。

 

 

背の高い家具は部屋のサイドに置くのが基本です。

とくに、正面に窓がある場合は手前に何も置かず、

窓の先に見える景色まで

室内に取り込むとよい結果につながりますよ。

 

また、長方形の家具は、

長辺が奥に向かうように設置すると、

目線が奥に走って広さを実感できます。

 

壁や床の木目なども方向も

奥に向かうように設置するのが基本です。

 

「高低差を利用する」というのは

目の錯覚を利用して

部屋を広く見せることもできます。

 

この場合の錯覚とは、

「同じ大きさのものでも近くにあると大きく、遠くにあると小さい」

と脳が認識することです。

 

この錯覚を利用して、

部屋の入り口から見て手前に背の高い家具、

奥に背の低い家具を置けば

部屋を広く見せることができます。

 

これから家具を選ぶ段階であれば、

目線より背の低いタイプの家具を選択し、

手前から奥に向かって背の高い順に並べていくと、

より効果的です。

 

「色使いに配慮する」というのは

白はインテリアカラーの中で明度がもっとも高く、

部屋を広く見せるのに役立ちます。

 

家具や家電をこれから買い揃える場合は、

白色系で統一すると部屋がより広く見えます。

既存の家具が黒や紺などの場合は、

白い布でカバーする方法もあります。

 

白色系の家具ばかり並んで単調になってしまったら、

観葉植物などでアクセントを加えると

インテリアが引き立つので・・・・・・。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR(SRコーディネーター同行案内)

 

いつもIDC大塚家具や

トーヨーキッチンスタイルを用いて

家具についてのご相談にも

丁寧に対応しています・・・・・。

勿論窓際のカーテン類も。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

このため、プランニングの際に

どんな家具・家電をどこに置くのかを

ざっくりとでも決めておくと

後の面倒を回避できますから・・・・・。

 

インテリアを熟知した関係者も

計画時に据えて

部屋が広く見えるように家具を配置したい、

家具と内装の色調を統一したい、

不足する家具を補うために造作してほしいなど、

あらゆる相談について適切に対応府が出来る事で

暮らしが充実して毎日の過ごし方は

建築の効果と家具の効果、インテリアの効果で

それはより上質に・・・・・。

 

どんな家具を置きたいのか?

その家でどんな暮らしを実現したいのか?

それ家の計画にも大事な要素ですから。

どんな家具をどのように配置するのかで、

部屋とのコーディネート次第で

その居心地は・・・・・。

 

そういった構図をイメージしながら

暮らしの風景をデザインの内側と外側に

エッセンスとして・・・・・。

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に。

 

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