ALWAYS 三丁目の夕日’64を観に行って来ました。
今回でシリーズ3段目です。
予想通りに笑えて、泣けて、ホロリとさせて、心が暖かくなって、観て良かったと思える映画でした。
オリンピック開催の年、1964年 ( 昭和39年 )の話しでした。その、オリンピックに合わせて鈴木オートではテレビをカラ―テレビに買い替え、茶川家では白黒テレビを購入。私は小学校低学年でしたが我が家ではどうだったかなぁ~とか、クラスの皆で視聴覚室で開会式を見たなぁ~とか、東京タワーに父と階段で登ったなぁ~とか懐かしい昔を思い出させてくれる映画です。
今や想い出の東京タワーはビル群に囲まれてしまっていますが、映画の中では高いビルはなく東京タワーがひと際高く目立っていました。そうだったかも…
高度成長期、浜松町に貿易センターが建ちあまりの高さにビックリしたものでしたが、いつの間にか新宿に京王プラザホテルが追い越し、隣に住友ビル・三井ビルが建ち追い越し追い越され都庁が建ち、現在一番高いビルは横浜ランドマークだそうです。それも2年後には大阪に抜かれるそうです。どこまで高くなるんだ…そして、東京タワーもスカイツリーに抜かれてしまいましたね。
ビルに囲まれ小さくなってしまった、東京タワーも好きですけれどね。
高度成長期の象徴のような東京タワーですが、経済低迷の時に建ったスカイツリーは何を象徴するのでしょうか
そんなわけでALWAYS 三丁目の夕日’64は昔を思い出させてくれる映画なのでした。
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