日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

松 島・・・

2009-11-10 15:27:57 | Weblog
 9日(月)、11:35のリムジンバスで羽田に行き、13:40発の飛行機で立ち、熊本空港からバスに乗って、18:05過ぎに、宿泊先の上天草市松島町の「竜宮」なるホテルに着いた。
 途中まで、スタッフの男性が出迎えに来てくれて、着くと直ぐにタオルと美味しいお茶が出た。家内も、初めから満足げだった。
 19:30から夕食を摂った。時間が止まった感じで、ゆったりとしている。食事も、旬のもので、生きた海老やあわびを目の前で火を通して食べた。マッタケご飯も、その場で火を通して、食べた。
 前日(8日)は、レストランの時間が22:00までで、せきたてれらて食べ終えた。ここだと、時間が止まっている感じだ。
 東京からひとっ飛びって感じだ。外国の人も、こんな田舎での日本の素晴らしさにも、気が付いて欲しいなあ。
 70歳になるまでは、アチコチ海外に行って、それを過ぎたら、日本のアチコチを行ってみたいなあ。それも、急ぐことなく、ゆっくりと、田舎中心で。

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コルテオ・・・

2009-11-10 15:08:23 | Weblog
 11月8日(日)、原宿・新ビッグトップでのシルク・ド・ソレイユによる「コルテオ」を家内と見に行った。12:30から見た。超満員って感じだった。日曜に行って、運良く(1日に2回あり)チケットが取れた。
 オリンピックに出た選手もいるそうで、命綱を付けないでの演技が何度もあった。かなりどころじゃなくて、想像以上の練習をして来ていると思う。
 観客の目をとても意識している感じで、イタリア語と英語以外に、時々、日本語で話して、喝采を浴びていた。風船でつり下げられた人が客席に飛んで行って、その人ん足を観客が押して、ステージに戻していた。綱も何もなくて、風船だけの力でそれをしていたが。
 機敏に運動している人、思うに、右と左のバランスを上手に取れないといけないので、これが一番難しいのではと思った。運動している人が立った時の姿勢がとてもいいと思った。ちゃんとした姿勢は、特にこの場合は、大事だと思った。
 見ている席のちょっと前で、バイオリンを弾いている人がいて、とても上手だった。歌もとても上手。口笛もとても上手。途中に30分の休憩を挟んで、2回に分けて終わった。
 東京にいると、それなりに未知とのいろんな文化に触れることが出来るなあ・・・!!
夜は、19:00~22:00まで、久し振りに、次女と長男と家内と私の4人で、宿泊先のホテルでディナーを摂った。
 二人とも、音楽家(それぞれ、バイオリンとエレキギター)だが、それだけでは食べていけない。東京でも、好きなことで食べていける人の割合は、かなり少ない様だなあ。

http://www.fujitv.co.jp/events/corteo/index.html

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結婚式・・・

2009-11-10 14:43:26 | Weblog
 いろんな結婚式があったけど、こんな結婚式って、わが長女の結婚式も、型破りだったが、今回は、それ以上だった。
 格式高い結婚式では、いつもの堅いスタイルだった。神主さんが3人もいて、巫女さんはいなかった。テープを使っての越天楽などの音楽は、全くなかった。神主さん、袴が紫だった。この色、一番位が高いみたいだが。太鼓だけを打つ人もいて、上手に打っていた。
 披露宴は、格式高い古風な結婚式と対照的だった。花嫁花婿の友達の司会だった。まず、仲人がいなかった。来客が全員(!)挨拶をした。花嫁が、お色直しをした後に、松田聖子の「赤いスイートピー」の歌を歌いながら、新郎新婦で手をつないで入って来たのには、びっくりした。
 サプライズって感じのものが何度もあった。ホントに祝福したい人が沢山来ての披露宴だった。本来のあるべき結婚式の姿を見た感じがした。
 優秀な音楽家の集まりだったので、てっきり、音楽家による演奏ざんまいの結婚式かなと思って期待していたが、実際は、全く逆で(これも意図的かな)、我が娘(次女)のバイオリンによる独奏だけだった。
 今までの仕来たりに全く囚われない感じの、若い演出家らしい、自分の姪らしい結婚式だった(この姪っ子は、小さい時、ほとんど毎日、自分の家に遊びに来ていた)。
 (長兄の最後の3番目の子どもで、1番目と2番目の子どもの結婚式では、篠笛と和太鼓の演奏をしたが、今回は、依頼なし。次女も、ずっと依頼なかったのに、突如、結婚式の3日前に演奏依頼が来たとのこと。親への花束贈呈の時に、長兄夫婦が新婦からのお礼の言葉で涙していたが、その時に、母さんの歌を篠笛で演奏してあげたかったなあ・・・)。

*新郎新婦とも、音楽家で、新郎は、ラジオFMのディレクター、新婦は、(フランス語科を卒業しているのに、得意の英語を使っての)本職以外に、プロのバンドグループを組んでいて、そのボーカルを担当していて、又、つい最近、CDも出している。

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新 宿・・・

2009-11-10 14:28:55 | Weblog
 姪の結婚式で、東京に出て来た。
 6日(金)の朝、9時45分にタクシーに乗って、家内と一緒に、高戸(天草)を出発した。10時16分に、松島町からバスに乗って、13時に熊本空港に着き、14時40分の飛行機に乗って、16時に羽田に着いた。で、16:50からバスに乗って、18時過ぎに新宿駅の近くある(3連泊する)ホテルン着いた。
 その後、その近くにあった「アフタヌーン・ティー」で、夕食を摂った。男性が少ない。席は、華の金曜って感じで一杯だった。家内と楽しく食事をした。
 店が明るい。どの店員さんも、若くて、愛想がとてもいい。言葉使いも丁寧。病院もこんな感じだといいなあ。
 受付の愛想が悪くて、ドクターやナースも、難しい顔をしていたら、治る病気も治らない感じになるんじゃないのかなあ。患者さんは、病気が心配になって来院している訳だから。
 この店だと、雰囲気がいいので、同じ食事もよりおいしく感じられるなあ。
 勉強になるなあ。自分も反省しないといけないなあ。
 朝、朝食を摂る時に周囲を見て驚いた。日本人、わずかしかいない。大半が外国の人。インターネットが出来るラウンジに行って驚いた。日本人、いない。次から次へと外国の人が来て、インターネットやお互いに会話をしている。英語だけでなく、タイ語や中国語や韓国語や、それ以外のヨーロッパ言語(ロシア語でもないスラブ系の言語?)など、いろいろ。
 4人組の男性が大きな声で話し合っていた。その内の一人は、日本人。早口で、英語で、一人の男性にだけ向いて話している。何かおかしい。解った。日本人以外の三人は、イタリア人で、日本人と英語で話しながら、他の二人のイタリア人に、時々、イタリア語で内容を説明していた。
 ホテルの外に出ると、喫茶店で、日本人相手に、若い外国の女性が、数人の女学生らしき人を相手に、英会話レッスンをしていた。
 ホテルの周辺を散策してみると、「宮崎店」「広島店」などがあって、宮崎や広島の特産品が沢山陳列され、その食事まで出来る感じになっている。お客さんも、沢山入っている。
 新宿って、面白い所だなあ。

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楽しむ力

2009-11-10 14:12:14 | Weblog
 今回来日したタイガーウッズ、日本にわずか7時間しか滞在しなくて、その間の民放のテレビのインタビューに答えていた。
 強さの秘訣は、との質問に→「楽しむこと!」と言われていた。白熱した試合中でも、ウッズ自身、楽しんでプレーしているのだ。
 将棋の羽生善治名人も、そんなことを言っていた。「与えられた時間内で、最善手を考える→楽しいですヨ・・・」って感じで言われていた。
 ダルビッシュ投手も言っていた、・・・「立ったバッターが、今の玉、何って感じで、あっけにとられている様子を見るのが、とても楽しいです・・・」何て言っていたが。
 イチローも、何よりも野球が大好きって感じで言われていた。
横綱白鵬も、相撲も練習も大好きですって感じで言われていた。
 そうだよな、好きこそものの上手なれで、好きだから熱中してする→熱中してするから、益々上手になる→上手になるから、益々、好きになるって感じで、正(+)のスパイラルが出来上がる。
 いやいやながら勉強をさせられる感じになっていると、試験が終われば、すっかり忘れているかな。覚える時にも、楽しみながら覚えると、記憶が確かになるとは、よく言われること。
 特に、幼稚園生や小学校の低学年の場合は、半分遊びって感じでゲーム感覚で勉強してないと、将来、勉強嫌いになるかも知れないかな・・・?!
 人生も、楽しみながら毎日を生きれば、より長生きできるかな?何事も楽しいと感じる感性、これを小さい時から磨いておくことが一番大切な気がします。

*あるヒトは、人生は楽しいことばかりでない。苦しいことや悲しいこともある。だから、よりよく生きる為には、人生を深く味わう姿勢が大切だと言う。悲しみや苦しみがあっても、それから逃げないで、しっかりとそれ等を受け止めてよく味わう、・・・そのことに生きる意味を見出すべきだと言われる。趣味には、欧米では、tasteの意味もあるとか。つまり、正に、趣味も楽しいことばかりでなく、きつい事も味わうって感じで。ムムッ、難しくてよく解らない。

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