

で、じいちゃん先生って誰のことかと思っていたら、私のこと。そうか、自分はじいちゃん先生なんだなあ・・・。
日本語って微妙だなあ。「おじさん」の「じ」を延ばす言い方にしただけで、「おじーさん」となる。「おばさん」も、「ば」を長くして、「おばーさん」と言って、区別している。韓国語には、こんな感じで区別することはない。韓国語では、日本語の延ばす言い方もそうでない言い方も、同じ書き方になっている。
80歳過ぎの元気なお年寄りの女性が、店に入ったとたんに、店員さんから、「おばーさん・・・」と言われて、気分を害して直ぐにその店を出たって話があるけど。女性にとっては、「おばさん」と「おばーさん」では、大きな差だ。
自分の場合、「おじーさん」と言われても、腹が全く立たなくて滑稽に思えるのは、本心がそう思っていないからだと思う。ってことは、いやなことがピタッと当たった感じで他人から自分のことを言われると、ヒトって、憤ってしまうことになるのかな・・・?!
まだ、結婚した長女に子どもが出来てないが、その内、その孫から、「じいちゃん」何て感じで言われたら、デレーッとなるかも知れないなあ、いつの日か。
*写真は、上の内容と全く関係がありません。平成21年9月10日(木)、老人施設である「きららの里」の「夕涼み」にて演奏した時のものです。