

フランスとドイツとイギリスとアメリカでの、それぞれの国の医療に対しての違いが書かれていた。特にその違いが顕著なのは、帝王切開って感じで書かれていた(妊婦さんの帝王切開率は、アメリカが突出して多い・・・)。
ナショナリゼーション(国際化)、グローバリゼーション(地球規模化)って言葉が、頻回に出てくる。そうだなあ、今はそんな時代なのだ。それに、ナース不足は、全世界共通って感じだ。
5歳未満の子どもは、栄養失調が基盤にあって、急性呼吸器感染症(19%)や下痢性疾患(17%)やマラリア(8%)や麻疹(4%)で命を落としている。
ビタミンA不足で見えなくなったり、鉄不足による貧血や、ヨウ素不足で甲状腺が大きくなっている子ども、世界には、メチャクチャ多いのだ。
渡航の関係で、海外から帰っての不明な発熱では、デング熱やマラリアの疾患、常に考えてないといけないかな・・・?!
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/categories/145
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/categories/343