日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

盆踊り・・・

2010-08-13 21:53:30 | Weblog
 佐伯市は、盆踊り、とても盛んだ。同じ日に、アチコチで行われている。特に、14日と15日に、集中している。
 8月14日(土)・・・畑野浦、楠本、尾浦、竹野浦河内、元猿、高山、森崎、野々河内、深島(予)、蒲戸、福泊、地松浦、他 
 8月14日&15日・・・蒲江浦、丸市尾、葛原、西野浦、他
 8月15日(日)・・・波当津、長田、夏井、津井、浅海井、浪太、沖松浦、他
 14日は、女島で、16日は、(自分の地区の)長島である。天気は良さそうだ。
 昔は、朝まで、太鼓を打って踊り明かしていた所が多かったのだが・・・。(今は、21時で終わりの所が多いかな?)
*写真は、ビリスベン。

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墓参りと蛇

2010-08-12 20:12:23 | Weblog
 8月12日(木)、(大分県では、比較的涼しい)佐伯市も、この日の昼間は、35度の暑さ(しばらく、これが続くみたいだが・・・)。外に出る元気、全くなし。
 自宅の庭に植えた木から、何故か、榊(さかき)なる木が生え(何かに付いて来たのかな?)、それを切って、16時過ぎに、父の眠るお墓にタクシーで行った。
 山をちょっと登り、いつもの場所に行く。墓の横に(掃除道具を入れる為の)大きな箱を開けると、何と何と、ヘビが出て来た。長さが50cmぐらいで、茶色。それに、ヤモリも。家内と二人で、驚いて、「マムシ」かな・・・と思い、ドキドキ。
 トグロを巻きだしたので、飛んでくるなと思って後ずさり。で、トグロがなくなって逃げ出そうとしだしたので(大きな入れ物なので、すべって出れない)、その箱を持って、ふたを開けて、墓の外に放り出した。
 家内としばらく、放心状態。その後、草むらに逃げただろうと想像して、掃除を始めた。
 来る前に、あそこら辺は、「マムシ」が多いと昔よく言われていたよ何て、家内と話していた矢先だったが・・・。
 ムカデの大きいのもいた。それに、蚊が多く、スプレーをしてるのに寄ってくる。アリも多くて、どうもアリから刺されたみたいで、しばらく足がチクチクして痛かった。
 父はきれい好きな性格だったので、風情のあるコケを残しながらも、墓の中心部の一番肝心な所は、最後にタワシで入念にこすってきれいにした。
 墓の掃除が無事に終わり、家族の数の線香を上げ、手を合わせて、帰りに「マムシ」に会わないことを祈りながら(カマを振りかざしながら)帰った。
 帰って何の蛇か調べると、「マムシ」でなく、「ヒバカリ」かなと思った。「ヒバカリ」、昔は、その日しか生きないと信じられていたので、この名前が付いたとか・・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%90%E3%82%AB%E3%83%AA
*写真は、帰る日に撮ったゴールドコーストの夜明け。 

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日 本・・・

2010-08-11 11:54:54 | Weblog
 8月10日(火)の朝、6時10分にホテルを出て、8時45分の日本航空でブリスベンを出た。タクシーの運転手さん、ソマリア出身で、ムスリムで、1日5回祈っていると言われていた。ローンパイン動物園に行く時の運転手さんは、インド出身だった。海外の人がどんどん仕事を求めてオーストラリアに来ている気がするけど・・・。
 日本も、今から人口がどんどん減少して行くのに伴って、海外の人たちが仕事を求めてどんどん来る様になるのかなあ・・・?!
 海外に行くと、日本のことがよく分かる・・・!
1、今回のオーストラリアの旅での宿泊先(5カ所全て)、スリッパが置いていなかったけど、これって、(多くの人が初めに驚くことらしいが・・・)、海外では当たり前のこと。海外では、靴のまま部屋に入って、部屋の中で靴を脱ぎ、その傍で寝るのが普通なのだ。日本では、とても考えられないことだけど・・・。日本人は、とてもきれい好きな国民なんだなあ・・・。
2、オーストラリアのどの宿泊先にも、歯ブラシなかった。日本では、宿泊先で歯ブラシを用意しているのが普通だが、何か、無駄が多い気がするなあ。自分の歯ブラシぐらいは、自分で持っていくべきだと思う。
3、オーストラリアでは、インターネットが無料で使える宿泊先、極めて少ない。日本では、無料で使える所が多いのに・・・。オーストラリアの宿泊施設、宿泊の契約は、前もってインターネットでして、後は、部屋だけ貸しているって感じだ。
4、日本は、水が豊富だが、オーストラリアでは、水をとても大切にしている。ウォッシュレットが付いていないは、その為かな・・・?
5、ブリスベンやゴールドコースト、7月や8月、少し寒く、12月~2月は、少し暑いみたいだ。近頃は、7月や8月、前ほど寒くない様だ(温暖化のせい?)。1年中快適な所は、世界中、どこもない!(建築家安藤忠雄氏の言われる様に)四季を感じて生きる生き方の方が、人間らしいと思いました・・・?!!
6、オーストラリアに来て、持病の花粉症(原因の花が咲いている?)の症状が(軽度)出た(家内も)。湿度が低いので、皮膚が乾燥して、とても痒い。こんなことも、実際にこの時期にしばらくいて、気が付いたこと・・・?!
7、10日に日本に帰って、夕方、成田空港の中にあるレストランで、中華料理を食べた。日本の料理、安くてとてもおいしいと、再認識した。日本人、海外に長くいると、日本料理が恋しくなります。
8、オーストラリアのテレビ番組に、朝の時刻の知らせ、出ない。時間に束縛されている日本人の生き方、反省すべきかなあ・・・?!
*駄文を読んで頂きましてありがとうございました。役に立てることがありましたら、幸いに思います。
・7月6日から28泊・・・グラッドストーン市
・8月3日から5泊・・・・ゴールドコースト市
・8月8日から2泊・・・・ブリスベン市
・8月14日から、佐伯市で、盆踊り太鼓打ちます。

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/categories/1248

*写真は、発つ日のゴールドコーストの早朝。

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オーストラリア滞在(36:マウント・クーサ)

2010-08-11 11:06:04 | Weblog
 8月9日(月)、「シティサイツ」なる観光バスに乗って、19カ所を見て回った。途中の降車が可能なので、「マウント・クーサ」と「クイーンズランド博物館&美術館」で、しばらく時間を過ごした。
 で、問題は、初めにどこから乗るかだった。「地球の歩き方、08~09」のGPTの意味を調べないまま、GPTを自力で探そうとしたのが間違いだった。長いことウロウロして、結局、尋ねて探し当てた。
 GPTが、general post officeの略だった。見ると、郵便局、エッ?!ってことになった。頭に、バスセンターをイメージしていたので、それらしい所に行ってもなかったのだ。又、GPTの場所を教わっても、実際は、道路を隔てての前だった。(バスの運転手さんに聞いてやっと理解できた。)
 12時ちょうどに出発して、最終に乗り、17時に戻って来た。
 「マウント・クーサ」には、展望台があった。少し曇り空だったが、いい景色だった。ブリスベンの地理的な位置がよく分かった。そこにあるレストランでゆっくりと昼食を撮った。「クイーンズランド博物館&美術館」は、量が多くて、残念なことに、美術館は見れなかった。
 その後、一番賑やかなクイーン・ストリーの周辺を散策して帰った。

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オーストラリア滞在(35:コアラ)

2010-08-08 20:25:54 | Weblog
  ゴールドコーストを出発する前の日に、ホテルの人に相談すると・・・→来た時と同じ感じで、宿泊するブリスベンのホテルまで送ってくれるとのこと。で、同じ会社に又頼んだ。時間が、9:20か17:00しかなく、早い方を選んだ。お金も64ドルで、(昨日のクアッカーダッグ代よりも)安くて、驚いた。
 8日(日)、予定通りそれ(コーチトランス)に乗ってブリスベンに向かった。20人ほどが乗り、自分たち2人が乗って、満席になった。(これだと、お互いに皆無駄がない感じだなあ。)
 ブリスベンのホテルは、昨年と同じく、少し高台にあるグラッドストーンと同じ系統のメトロ。着くと、直ぐに部屋に入れた(ラッキー)。
 部屋にトランクを置いて、ゆっくりすることなく、そのままタクシーに乗って、11年前に(長女と長男と一緒に行った)「ローンパイン・コアラサンクチュアリ」に行った。その入口とコアラを抱いたことぐらいしか覚えていなかった。
 絶滅危機にある「タスマニアデビル」が見れた(元気に動いている状態で)。又、ウォンバットも、(元気に動いている状態で)見れた。カランビンの動物園では、しっかりと見れなかったので、嬉しかった。
 エミューは、時に危害を加えるって感じに思っていたが・・・大人しそうなエミューに触って写真を撮っている人がいたので、その後に、自分もそのエミューに(話し掛けながら・・・時々、そのエミューがこちらを見ていたが・・・)触って写真を撮った。すると、それを見ていた人が、自分の後に、どんどん、同じ様に触って写真を撮っていた。(人間って、面白い動物ですね・・・?!)
 気が付くと、4時間近くもここで過ごしていた。その内の半分近くが、コアラの所だった。コアラがとても多くて、子どものコアラ達、若いメスのコアラ達、子どものいる若夫婦、シニアのコアラ達などと分かれていて、面白かった。又、小さな子どを抱いたコアラもいて、その前で、多くの人が写真を撮っていた。
 時々、縄張り争いでコアラ同士が喧嘩をして大きな声を上げていた。上のコアラが尿を垂れ流して、下のコアラにそれがかかっていた。コアラが、ヒュッと飛んで別に木に移るのを何度か見た。木から落ちるコアラは、見なかった。(何で、眠っていても、落ちないのかなあ・・・)
 午前中は、よく動いているコアラが結構いたが、昼ちょっと過ぎると眠ってばかりのコアラが急に多くなった。
 ここでも、先の動物園と同じく、コアラを抱いて写真を撮っている人(列が出来ていたが)が多かった。(11年前は、自分も抱いて撮ったが、今回は、何故かそんな気にならなかった。(少ないコアラだと、順番が早く回って来て、大変だなあ・・・)
 帰りは、満席の市営バスで帰り(ずっと立っていた)、その後は、ブリスベンを散策した。
 いい思い出が沢山出来た。

 

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オーストラリア滞在(34:平和)

2010-08-07 20:49:11 | Weblog
 8月6日(金)の午後、高級リゾート・アパートメント「Q1」の77階にある一面ガラス張りの展望台に行った。わずか42.7秒で到着。
 驚いた。札幌のJRタワーも素晴らしかったが、ここも、素晴らしい・・・とても素晴らしい!眼下に360度のパノラマが充分に楽しめた。とても居心地が良くて、昼過ぎに行って、夕陽が沈むまでいた。

 8月7日(土)の午後は、「クアッカーダッグ」なる観光バスに乗って、メインビーチの方に行った。何と、バスが途中でクルーザーに変身!メインビーチも、素晴らしかった。帰りは、豪邸をクルーズしながら眺めながら、夕陽も浴びて、楽しい日となりました。

 平和だなあ。8月6日は、広島に原爆が落とされた日。唯一の被爆国の日本がもっともっと核廃絶を訴えて行くべきだと思う。
 オーストラリアでは、多くの国の人々が平和に共存している。「カランビン・ワイルドライフサンクチュアリ」の中に、イスラム教徒の人が祈る場所をしっかりと設置していた。この心遣い、凄いなあ。

 ゴールドコーストでテレビの子ども番組を見ていたら(以下、その内容)
 ・・・ある青年が、畑に野菜や果物を植えた。で、成長して、食べる直前で、夜、動物に食べられてしまう。それで、塀を作った。で、又、同じ畑に同じ野菜と果物を植えた。しばらくして、それが又成長して、正にちょうど食べる寸前で、又、夜、高い塀を飛び越えられて、動物から食べられてしまった。で、仕方ないので、今度は、高い高い塀を作って、絶対にそれを乗り越えられない様な造りにして、又、同じことをした。
 で、それが又順調に成長し、今度こそは、美味しく食べられると思っていたのに、何と、塀の下から潜って来て、すっかり食べられてしまった。
 さて、この青年、次にどうしたでしょうか?
 (とても私の頭では思い付かない様な方法を取ったのですが・・・)
 又、同じ様に同じ畑で植えて成長した野菜と果物を、何と、その動物と一緒に楽しく、夜、食べることにしたのです。これで、メデタシ、メデタシ・・・(まあ、作り話の上ですが・・・)。
 カナダに行った時も、人々がとても優しく感じた。ここも、同じ感じに思えてならない。寛容の精神で、異質のものとして扱わない。
 日本は、どうかな?


*カンガルーと共存!
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20100806/1
*世界平和を願って!
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/categories/261

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オーストラリア滞在(33:イメージチェインジ)

2010-08-07 09:56:44 | Weblog
 (動物園の続き)直に蛇と接触した。蛇を味う感じで接したこと、生まれて初めて。スルスルと蛇が自分の腕を上って行き、柔らかいが少し硬い様な肌触りで、何とも表現しがたい。
 蛇って嫌がる人が多いが、こんな感じで接して行くと、親しみを覚えるかな。更には、可愛くなってペットにする人もいるかな(実際にそんな人もいるが・・・)。
 物事も、一部を見て全てを理解しようとしがちだが、それは見方によっては、危険なことだなあ。
 我々も、狭い世界にいると、そんな感じになってしまうかも知れないなあ。
 アボリジニーの踊りがあって、沢山の人が見学していた。解説者が、アボリジニーの言葉で、ベラベラッと話した後、英語で、何か質問は?と尋ねた。シーンとなった後、解説者が、「分かる訳ないわな・・・」って感じで言ったので、皆がドッと笑った。踊り終了後に、人を代えて一緒に写真に写ってくれた。何か、アボリジニーに対しても、身近に思える様になった(アボリジニーの関係の方々、どうも有難うございました。いい思い出が出来ました。)。
 この動物園、多くの子どもたちが沢山来ていたが、大人も、充分に楽しめますね。

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オーストラリア滞在(32:動物園)

2010-08-06 08:15:24 | Weblog
 6日(木)、サーファーズパラダイスの南18Kmにある「カランビン・ワイルドライフサンクチュアリ」動物園に行った。
 まず、どこから乗ればいいのか、分からなかった
。で、テクテクホテルから歩いて行って(昨日、フルに動いたので、中心地だけ、地理的に少し分かる様になった感じだが・・・)、まず「サーファーズパラダイスインフォーメーションセンター」に行って、フリーの日本語の情報雑誌をもらい、それから「サーファーズパラダイスバストランジットセンター」に行った。そこからバスに乗れると思っていたが、全く違っていて、そこで尋ねると、「左に曲がって右に曲がって・・・700番に乗り・・・」と説明され(一部しか聞き取れない・・・)、それらしき所で待って(かなり遅れてきたが)、来た運転手さんに尋ねると、「ここじゃない・・・」と言われた。
 そうなのだ。日本では、行きと帰りでバス停を考えるのに、ここでは、それを何故か全く考えていなかった。バスの行き先の方向が北になっている。それはどう考えても不自然。道路反対側に行かないといけないのだ。その場所が、又、行きと帰りでは、ずっと離れていた。
 で、そこでちょっと待って、無事に行けた。お金は前金で、そこで往復の領収(2人で往復で21.2ドル)の紙をもらった。50分ほど掛かるかなと覚悟していたが、40分間足らずで着いた。(考えてみるに、オーストラリアでこんな感じの普通の大きなバスに乗ったのは、初めてだった。)
 動物園(入場料2人で98ドル)、とても広くて、動物が幸せそうだった。(無料の)ミニトレインにも2回乗り、動物にも直に接することが出来て、楽しかった。東南アジア人は、中国人・日本人・韓国人の順に多い感じがした。
 ここで「カンガルー」に接して、カンガルーのイメージがガラッと変わった。
 ここでは、4種類のカンガルーがいたが、その中で、木の上で過ごしているカンガルーを見て驚いた。(カンガルーが木の上で過ごすなんて!)
 観光客がえさを買ってあげる関係でか、カンガルーがヒトを全く恐れていなくて、近付いてくる。昼寝の姿を見て、その格好に親近感を覚えた。

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オーストラリア滞在(31:夜明け)

2010-08-05 20:46:16 | Weblog
 8月4日(ゴールドコースト2日目)、朝、ビーチの方に歩いて行った。少し寒かった。多くの人が、日の出を見に出ていた。ジョギングをしている人の多いこと多いこと。サイクリングをしている人もいる。
 皆、ここでは、楽しそうだ。ホント、人生を充分に味わって生きているって感じだ。
 ここでどう過ごすのか、全く今からの計画なし(今日の朝食をここで摂ることは、決めているが・・・)。計画なしを計画して、過ごしているのだが、これも、面白い生き方になるのかな?
 朝食をホテルでゆっくりと摂った後に、部屋でちょっと休憩して、再び外に出て、海岸通りの「エスプラネード」を北の方にずっとウォーキングで行き、その後、南の方に行った。
 寒いのに、サーフィンをしている若者がちょっとだけいる。ウォーキングを楽しんでいる人、朝よりもちょっと少なくなっているが、相変わらず、多い。何か、ハワイのホノルルのワイキキを歩いているのに似ているかな・・・。
 自分のホテルから次第に周囲が開けていく感じで、写真を取りがら、見たこともない景色を見ながら、家内と一緒になって楽しんでいる。それにしても、ゴールドコーストでは、高くて個性的な造りの建物が多いなあ。
 写真は、8月4日の早朝に撮ったもの。

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オーストラリア滞在(30:相違)

2010-08-04 06:42:34 | Weblog
 オーストラリアに滞在して、いろいろ経験を積んで行くと、日本との比較が出来て、それなりに考えさせられることが多い。
 テレビで、女性のジュリア・ギラード首相と対抗馬のトニー・アボットが、討論をしていた(もうすぐ選挙・・・)。それも、長時間、何度も。そして、その違いが、マスコミを通じてはっきりと分かる感じで放映されている。
 8月3日のニュースでは、現職のジュリア・ギラード首相が、トニー・アボットに経済問題に付いて、改めて討論しようと呼び掛けていた。
 日本で言えば、菅総理と自民党の谷垣総裁の党首討論だ。どこがどんな風に違っているのか、はっきりさせ、それに、こんな感じで何度も長い時間を使っての討論何て、日本ではないなあ・・・。
 宿泊先のテレビでは、チャンネルが多いが・・→その中に、世界のアチコチへの旅行のことが1日中放映されている番組がある。再放送もされているが・・・。子ども番組も平日の午前中にあって、英語の勉強になるので、重宝だ。
 それと、日本人の俳優が話すのを、英語で代わりの人が話している番組がある。武士の姿をした「ビートたけし」と「そのまんま東」が二人でコントをしていたり(かなり古い作品と思われる)、料理番組で、渡辺徹などのタレントが批評家として出演していて、英語で放映されていた。声も、本人ととても似ていて(笑い方も)、初めてこんな感じで見ることもあって、とても面白く感じている。
 (今回来た当初)ショッピングセンターで、ワインを買おうと思って、WINEと書いたラベルを見て買ったのだが、帰って飲んだ瞬間に、「何、コレッ!」となった。酢だったのだ。よく見ると、その下の段に、VINEGAR(酢)と書いていた。で、翌日、しっかりとWINEと書いたのを買ってきたつもりが、アルコールに弱い人の為の1%以下のWINEだった(如何に自分の英語力と注意力がないことか・・・!)。
 アルコール類は、それ専門の酒屋さんでないと買えないことになっているとのことでした。
 果物や野菜は、確かにオーストラリアは日本よりも安い。しかし、肉は安いが、魚はむしろ高くなっている。宿泊代も、決して安くはない。
 日本の多くの宿泊施設、サービスは素晴らしいなあと思う。それに、お客さんへの接待の仕方、(お客さんの気持ちになっていてホント)素晴らしいなあと思う。
 日本に初めて旅して、日本のトイレに行って、笑いながら出てくる外国の人もいるとか(ウォシュレットのボタンの使い方が細かくされていることに)。このホテルでも、ウォシュレットは、付いていない(ブリスベンの空港にもないですが・・・)。
 ここゴールドコーストでも、食事の前にお絞りのある所、探すのが難しそうだなあ・・・。
 ゴールドコーストも、グラッドスーント同じく、夜が明けるのが遅く、日が沈むのは早い。しかし、これはどうしようもないですが・・・。
 写真は、8月3日の夕方に、ホテルから撮ったもの。

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