花冷え?新緑冷え?5月の連休頃にしては、少し寒い日々。それでも、庭は日に日に新たな花が開花中。
シラーだったかな?いつ植えたのか?すら忘れている、けれど春には必ず欲しい球根植物の花。
夫の実家よりのスズラン。年月と共に広がり、今は大きな風呂敷ぐらいのスペースに。この可憐な花を見るたびに、「新しい庭が素敵になるわよ・・」と2~3輪の苗を掘り分けて下さった 亡き姑の慈愛を思い出します。
< バラのシュートへの心配り >
基本的には、花後に上がるのがベストと言われているシュート(株元や枝の途中から出る元気な太い枝・・・来年の開花を決める大切な枝)ですが、品種や株の状態によっては今頃にも伸びてきます。
写真中の赤っぽく(色は品種によって異なります)太い枝が、シュートです。来年からの大切な枝ですので、折れないようにそぅ~と紐で支柱などに括っておきましよう。
そして、30センチぐらいに伸びたら、鉢栽培や太すぎる枝が美的でない時はピンチ(手で枝先を折り取る事) 「そんな事 怖くて出来ない!」と思われるかも?でも大丈夫。シュート花はだいたいに あまりキレイではありません。思い切ってチャレンジしてみてくださいね。
写真は、ピンチの後。しばらくすると、ピンチした跡がわからないぐらいに スムーズに枝数が増え伸びていきます。