昨日 バラ友I様より、
バラのがん腫病の ご心配をお聞きしました。
「がん腫病」って
とても怖い病気のイメージですが・・・
人間のキャンサー(癌)とは違って、そこまで案じる必要はないように感じます。
我が家の がん腫病に罹患したバラたちは
その後何年も、何事もないように 元気に咲き続けていますからね!
今冬も
がん腫病になってしまったバラを 見つけましたが
がん腫は、ハサミなどで 簡単にポロっと外せます。
今回も たくさんでしたねぇ~
新しい土に 植え替え
以前より良い環境で 来シーズンは養生する予定です。
今後も がん腫が再発するかもしれませんが
その都度 がん腫を取り除くことで
たぶん 病気と仲良く共存して行けると思います。
「がん腫病」は、過剰に恐れる必要はないと感じますが
これだけは、とても大切なお約束事でしょうか?
使用したハサミや シャベルなどを
きちんと殺菌する事!
罹患したバラの土は 必ず処分する事!
比較的簡単に感染すると言われています。
そして バラのがん腫病は
国産のバラ苗 台木が「ロサ ムルティフローラ」(日本のノイバラ)に
発生しやすいと言われています。
心配な時は
挿し木で 自根苗(比較的 発生しにくい)の
スペアを育てておくのも おススメですね!
最後に ささやかなお目直し
芽だし球根遊びのフィナーレ・・・最後まで 良い子でした(^^♪
ヒヤシンス、圧巻です。春爛漫!