花ごころのバラの祈祷師さんオススメのバラ・・ギー・サヴォア

　今春のバラシーズンに、「花ごころ」のバラの祈祷師さんが我が家へ遊びに来てくださいました。その節に、バラの楽しい話や貴重な話が色々と伺えたのですが　「バラの祈祷師さんオススメのデルバールのバラベスト３？」もお聞きしてみました。

　近年、イングリシュローズに続けとばかり大々的に売り出されてきたバラのブランド「デルバール」。宣伝文句ではなく、日本で育ててみてのオススメのベストが知りたかったので・・・。「ナエマ」は既に評価が定まっているので別として、「ダム・ドゥ・シュノンソー」　「ギー・サヴォア」　「ラ・ローズ・ドゥ・モリナール」との事。
 
　そこで今回オススメのベスト３から、深い緑に映える花をということで「ギー・サヴォア」を育ててみる事にしました。（ナエマとラ・ローズ・ドゥ・モリナールは既に育てているので・・・どちらも個人的にもオススメ。特にモリナールは初心者にも最適）
　　　　　　
　これは「花ごころ」さんからバラ苗が届いた時の夏の花。（７月２７日　株の成長を優先して花をカットした時のもの）　よく咲き猛暑でも花傷みがありませんでした。（下２枚の写真は９月１５日のもの）
　　　　　　
  カタログ写真を見ただけではけっして購入しなかっただろうバラですが、「緑深い所で美しく夏にも強いバラ」として大満足。
　　　　　　
　シュートもしっかり上がりました。大株になった時が楽しみです！

フォーカルポイント用に大鉢？のお買い物

　猛暑で庭遊びのできない間　「どうしたら庭の暗いスペースが素敵になるのか？」とずう～とずう～と考えていました（笑）。独創的なアイデアでステキなお庭を造っておられるN様の、北海道のお庭を見られての感動と創作意欲にあおられて・・・やる気だけは満々。　でも、あまりな洋風は好みではないしご予算もほとんどナシで悩むばかり。

　ところが先日、急な雨で暇な時間がひょっこり出てきました。「そうだ　この間に園芸店を覗いてみよう！」　　勢いで、フォーカルポイント用の巨大な鉢を購入。
　　　　　
　庭の暗いスペースがステキになったかな？広く見るとこんな感じ
　　　　　
　ゴチャゴチャ感だけは少しは良くなったような♪　　ただ　今回のお買い物　巨大鉢に見えるけれど、本当は花台２つと大きめの鉢１つの組み合わせ！１つの大きな鉢を買おうかなとも思ったけれど、変形自在の楽しさと広がりに同じ信楽焼き？の３つの組み合わせにしました。このアイデアだけには自己満足。
　　　　　　別々のピースにして使おうか？水を循環させてバードバスにしてみようか？ノーマルに鉢として何か植えようか？楽しく思案中。
　（このスペースの鉢の素材感だけは、信楽焼き風に統一したいな～）
　　　　　　

秋用のハンギングバスケットを作ってみました！

　フト気がつくと　今日の午前中はクーラーをつけずに生活していました！日中エアコンのお世話にならず過ごしたのは何日ぶり？秋だなぁ～と嬉しくなりました。
　
　これならばガーデニングができるかも？とイソイソとお外へ。数日前から用意をしていたけれど、手付かずだった秋用のハンギングバスケットを作ってみました。
　　　　　
　私にしては珍しくビビットカラーにしてみました。本来はシック系が好みなんだけれど、今年の夏はあまりに暑く長かったのでなんだか疲労気味。そこで、秋が来た喜びや元気感を出したくなり　思い切って強い色で組んでみました。
　　　　　
　この組み合わせは、気に入ったんだけれど・・・さすがに赤のケイトウはイマイチ。
　　　　　
　数日前からチョコチョコと購入していたのだけれど、どうも今年はお花屋さんの秋花の入荷も遅れ気味？と言うか何も無い。気乗りしないまま、しかたなくのお買い物。でも、もうすぐバラ友さんたちも遊びに来てくださるしで　取り急ぎ作ってしまいました。
　自分の能力を棚に上げ、「あ～あ　一度で良いからネットで出ているような都会のお花屋さんのような　すご～い品揃えの中で作ってみたい！」（笑）

我が家の庭の猛暑がんばった大賞・・ハンギング系では

　我が家の庭の今朝の最低気温はなんと２０.５度！明け方寒くて目が覚めたほどです。　今日からは９月らしい気温となるらしい♪
　
　ハンギングバスケットもそろそろ秋へ模様替えしなくては。で、今年の猛暑の中頑張ってくれたハンギング大賞は・・・
　　　　　
　ニチニチソウのハンギング！他のハンギングは次々とお蔵入りしたのですが、このハンギングのみ一番日当たりのキツイ所だったにもかかわらず今も元気モリモリです。
　同じく、ニチニチソウを使った寄せ植えも元気です。
　　　　　
　部分的にアップしてみると
　　　　　
　真夏の強光線と高温！ニチニチソウとユーフォルビアダイアモンドとアメリカンブルーにはかえって快適だったのか？と思うほど。
 　　　　　
　タフだけでなく、色目も意外と涼しげです（ニチニチソウは白と薄いパープルピンク）。地球温暖化が進むらしい今後の夏にはオススメ！

我が家の庭の猛暑がんばった大賞

　日に日に気温　風と秋めいてきました。ガーデニング作業もかなり楽になり、庭を秋バージョンに替えるにあたって今年の猛暑の中　とても頑張ってくれた植物の名残の記念写真を撮ってみました。

　なんと言っても今年の「猛暑がんばった大賞」のダントツの第一位は
　　　　　
　リュウゼツランの「アガペ」です！このたくましいフォルムで庭を引き締め、美しく見せてくれました。しかも、色柄が涼しげなのがとてもうれしかった。
　夏には驚くほど強いが、冬の低温には弱く購入初年度は部屋の中。でも、その恐ろしく尖った葉先の棘にだんだん部屋の外へ。昨冬はついに屋根の下で、ダンネツシートに軽く巻いただけで越冬。葉はボロボロでもうダメかな？と思ったが、気温の上昇とともに復活。そんな過酷な待遇にもめげず頑張ってくれてありがとう。これからの夏の気温の上昇を考えると、今年の冬はもう少し大切にしてあげねば・・・。
　　　　　
　今夏の勇姿をもう一枚。パチリ！　　　　　さあ、このトレリスの前に来春用のバラを運んでこよう。