ぶどう棚にぶら下げている最高最低温度計の最低気温がぐんぐん下がってきました。待っていた涼しい秋がすぐソコへ♪
庭の隅に咲いていたカシワバアジサイの花が、いつのまにかすっかりドライフラワーに!うすミドリ→白→グリーンと色を変えながらず~と咲き続けそのままドライフラワーへと美しく変身!ドライの花はあまり好きではないのですが、このカシワバアジサイだけは大のお気に入り。早速 色々と作って遊んでみました。
まずは かわいくリース。リング型のアレンジメント用の型を使ったので楽々です。
色々な器で遊んでみました。アップにするとよりカワイイ?
ハサミはバラ友さんたちとお揃いで購入した品。本当に細々したささやかな物ばかりだけれど、ドライになったカシワバアジサイのおかげでとてもキュートにしかもチョッピリシックになりました。
たくさんのカシワバアジサイのドライフラワーで、すっかり秋の装いとなった部屋でバラ友さんたちとの再会が楽しみです。皆様のご評価は?
昨日は久しぶりの雨!3週間ぶり? 毎日できるだけ水遣りしているものの、庭はカラカラ状態だったのでホッ。
ただ こんな恵みの雨、3週間ぶりの雨の日に 困った事に「エグランタイン(マサコ)」がやっと返り咲きました。庭に迎えてから5年以上はたっているのに秋の返り咲きがないまま。やはりコンテナ(それも、とても小さい鉢)だからか?・・・と、今年は10号鉢で半地植え状態に。その結果の返り咲きでした。チョッピリ残念だったので、ささやかなアレンジメントにして遊んでみました。
左の薄いピンク色のバラがエグランタイン。アップにすると・・・
少し開ききったので良さがイマイチかな?でも 香りも有り、色も秋の花です。 カシワバアジサイの花が素敵なドライフラワーになってきたので、一緒に飾ってみました。そのアップは・・・
枯れてもキレイ!
空と雲にしか秋を感じられない日々が続いていましたが、ようやく季節が進みそうな予感。台風せいか?久しぶりの雨!
あまりにトロピカルな柄で見るだけで暑苦しかった玄関の籐の椅子。せめて気分だけでも秋らしくと、模様替えをしてみました。
南国の花柄よりは秋らしくなったと自己満足。 今回 針と糸をほとんど使用せずにカバーを替え、椅子の足周り隠し用のレースを付けてみました。ほとんど縫わずにしてみたのは、洋裁能力がないからだけではなく 次回の再利用を考えあえてそうしてみました。(これはと思った布は意外とお高かかったのでねぇ~)でも、ちゃ~んと裁縫される方が見られたら子どもレベルかな?(チョッピリ恥ずかし~い)
椅子の下はいつもガーデニング用品やスリッパを置いており、ゴチャゴチャとしてとても見苦しかったのですが・・・スッキリ。 収納?お片づけのカリスマ?の近藤典子先生が「部屋をスッキリ見せるには、一部屋に使う色は4色まで・・」とおっしゃっていた事も守ってみました。が、効果の程は有?

4番花? 一番花は良くないので咲かせず嫡蕾、2番花は虫の食害で全滅、3番花はまずまず綺麗に開花、そして4回目の開花。晩秋の花ほどの凄みある美しさはないものの、サイズもそう小さくないし花色も綺麗、香りも有り。

そしてなによりも花以上に、葉が生き生きとしているのが嬉しい。 このバラだけでなく例年はうどん粉病であまり元気でないティー系やチャイナ系のバラが皆揃って、葉がフサフサでそれなりの花を一杯咲かせてイキイキとしています。 なぜか??・・・もともと気温が30度を超えるとうどん粉病菌は増殖できないようですし、今年の連日の猛暑が幸いしたかも。それと、これらのバラ達はあまり日当たりの良くない所が指定席だったからかもね。(一日数時間は株の一部分に日が射すものの、木や大きいバラの下⇔今年の猛暑で弱ってしまったバラの鉢にはかえってオススメのスポットかも)
急遽 猛暑にもめげず唯一お花がありそうなホームセンターへ。この暑さの中、掘り出し物を探しに行くのが通のガーディナーだと ある方のブログにありましたが・・・暑さ疲れの植物がほとんどでした。しかし、以前から探していた「ベロニカ トウテイラン」が

お手ごろな値段で待っていてくれました。昨年は、大株で高価な鉢ものしかなく残念しただけに嬉しい。
澄み切ったブルーとシルバーグレーの美しい葉!この猛暑を忘れさせてくれる”小さな秋”です。しかも、この「トウテイラン」の名前・・・花色が中国の洞庭湖の水のように美しいからと漢字では「洞庭藍」と書くとの事。益々嬉しくなりました。

近畿地方の北部に自生している植物らしいので、比較的我が家の庭への適合性も良さそうです。