京都の鄙びた山寺の紅葉

　まさに小春日和！の良い天気。　しかも　紅葉便りもあちこちから「今が見頃」との事で、イソイソとお気に入りの紅葉スポットへ行ってきました。
　　　　
　京都の南部の隠れ里のような所にある「浄瑠璃寺」。完全な紅葉には後もう少しかな？とも感じましたが、今年の紅葉はとてもイイ色！
　　　　　　　　　　　　
　このお寺のお庭は、拝観無料。その事もあり、四季折々の写真を撮りに通っている方も多いようです。
　例年、長閑な山道（所どころに、野仏あり）を浄瑠璃寺から岩船寺へ歩き　紅葉を満喫しています。途中、農産物の無人販売所などもあり楽しいウォーキングです。
　　　　　　　
　紅葉も黄葉も　キレイ！
　　　　　
　高名な紅葉の名所のような交通渋滞もなく、人出もほどほど。JRの加茂？（かも)駅からバスもあり、車がなくても大丈夫。心癒されるオススメの紅葉スポットです。
　

ハート仕立てのローズヒップと他のバラの実たち

　天気予報では「晴れ」と出ていたのに、寒く曇る日が増えてきました。バラの冬仕事で多忙になって来ましたが、バラたちはそれぞれのエンデングの美で楽しませてくれています。

　今年も「ハート仕立て」にした「スイート・ブライヤー」（ロサ・エグランテリア）のローズヒップ
      
　夏とその後の秋の気温が高かったので、色付きもローズヒップの実止まりもイマイチでしたが・・・なんとかハートの形に感じられるレベルにまでにはなりました。ヤレヤレ
　　　　
　実一つ一つを見れば、なかなかいい色です！　　　バラの花と同じぐらい大好きなローズヒップ。でも、今年のブログに登場するのは　今回で最後かな？で・・・他のヒップちゃんも
　　　　　　「スノー・グース」の花とそのヒップ。このバラは、思った所に実を付けることができないのが、目下の課題。「どこに実を付けようが、バラの勝手でしょう」のように、パラパラと付く実も風情があるかな？　バラの実と花が同時に楽しめるのも、このバラのとても良い所です。

　　　　
　「バレリーナ」の赤い小さなローズヒップで、晩秋らしく？イヤ初冬らしく彩られた郵便受け。お気に入りの風景です。このバラは、思った所にローズヒップをつけることが可能なので、数シーズン先の庭の絵を描くような楽しみがあります。

新春用「ハボタン」のハンギングバスケット

　例年並みの低温が続くようになって、やっと身近なホームセンターにも「ハボタン」が並びだしました。もう少し待ったほうがイイかな？とも思いつつ、あまりのかわいさに飛びついてしまいました。（笑）
　　　　　　
　ほのかにピンクがかった、すこしフリルのカップ咲き。年に一度は愛でたい、まさに私好みのハボタンです。
　　　　　　
　毎度の事ながら、真冬はマイナス５度位まで冷え込む当地で　外で飾れる植物だけでのハンギング。
　今回は特に何人かの方が、「このハンギングを参考につくりたい」との事で無い知恵を絞りました。　
　　　＊寒さに強い
　　　＊できるだけローメンテナンスで５～６月キレイ
　　　＊経済的
　この３つのをポリシーに組み合わせてみました。かわいい「ガーデンシクラメン」もイイなぁ～と思ったのですが、耐寒性に不安もあったし花ガラ摘みもあるしで「カルーナ」に変更。
　出来上がってみると　欠点ばかりが目につくハンギングですが、何人かの方がこのハンギングで寒くて暗い冬を少しでも楽しく過ごしていただけるとウレシイけどなぁ～。　　　　
　

晩秋の「トレジャー・トロープ」

７日が立冬だったので、正しくは初冬の「トレジャー・トロープ」かも。でも、あえてタイトルを晩秋としたくなるような　イイ秋色のローズヒップと黄葉になりました。
　　　　　　
　昨秋に一大決心で（とても巨大になるバラなので）、マイローズとして育て始めて約一年。それぞれのシーズンに、期待以上の美しさと喜びを与えてくれました。
　　　　　　
　花（上の写真）と新芽（とても綺麗な赤い葉）はそれなりに想像できたのですが、秋のローズヒップと黄葉だけは関西では未知数ということでドキドキ　ハラハラで待っていた秋でした。それだけに、この色のローズヒップと黄葉はうれしいなぁ～。
　　　　　　
　少し退いたバラの様子。（カメラが変わったので、色目が違ってしまいましたが・・・。一番上の写真の色目が実際の色）　もっと退くと、こんな感じ
　　　　　　
　一年とはいえ、大変な成長振り。片親が、かの「キフツゲート」らしいのが　納得できる成長振りです。巨大さに不安が残りますが、来春にはもっとのびのびと茂らしてあげたいと、お引越しを計画中。（さすがに地植えは冒険過ぎるので、鉢植えでの予定）

古イスが高級家具に大変身！

　古イスのリフォームとガーデニング。何のつながりも無いような組み合わせですが・・・日頃　楽しみにしている「吉谷桂子さんのグログ」で、イギリスの室内装飾のカーテンやファブリックの話に感動。室内装飾も庭もその美はつながっている！と、さっそく京都の○○家具までその素敵なカーテンや布を見学（とても高価で購入は無理そうだったので）に行ってきました。

　吉谷先生オススメの布は素敵でしたが、日本の家屋や光でははたして心地よく感じられるのかな？とも。　　ところが、その店内の端切れ売場で　ある布に一目惚れ！今までお目にかかったことがなかった、イス専用の布でした。そして、ハギレでしたので、お値段もとてもリーズナブル。（イスの布の張替えは、お気に入りの家事なので・・・。イヤ　カッターを得てからは趣味かも）

　そのイス専用布地で椅子を張り替えてみると、昔々は、スーパーマリオ柄だった子どもイスが
　　　　　　　
　高級家具のように大変身！　　過去にも一度張り替えていますがビフォーandアフター
　　　　　
　さすが　布が違うとスゴ～イ！と大自己満足の変身ぶりです。　　ハギレとはいえ２メートル近くあったので、座布団と背当て用クッションもできちゃいました。