春のバラは多くの人と楽しむもの。秋のバラは、一人でじっく～り楽しむもの。・・・春ほど華やかではないけれど、静かに心打つ美しさに 幸せを堪能できる季節になってきました♪
少し 離れて見ても・・・秋は秋の美しさ
春には 「イマイチだったなぁ～」と購入した事を後悔した「シスター・エリザベス」も、今は大満足の花姿です。
正面もボタンアイでカワイイですが、横顔もキュート！
秋の3連休の初日。「スパー雨男！」とのウワサもある小山内先生と有島先生の講演会でしたが・・・天気快晴、気温も程よく 絶好のお出かけ日和でした。
いつもながらの、楽しいお話で ついつい写真を撮る事を忘れてしまいます。
京阪園芸の中は、秋バラも咲き始めていて 春とは違う美しさ。カタログの写真では知ることの出来ない、秋バラの美しさと香りをたっぷり楽しんできました。
この季節、元気のない鉢植えのバラはありませんか？ コガネムシの幼虫が原因かも・・・ 春から秋にかけて土の中に産卵→９月頃 幼虫となり根を食べつくします。「怪しい？」と思われる鉢には、コガネムシの幼虫対策用の薬（オルトランＤＸや、ダイア・・？など）を撒いてくださいね！
我が家では バラには被害がなかったものの、お気に入りのツワブキ（葉がフリフリの品種）が 危険な状態でした。
根がほとんどナイような時は、鉢のサイズダウンと発根促進剤（メネデールなど）をお水代わりに与えると 再生できるかも？
コガネムシの幼虫の写真よりは、秋色に美しい花々の写真の方が「花のメンテナンス頑張ろう！」となると思い「フランシス・デュブリュイ」。 秋が一番美しい、香り高いバラ。
そして、「ガウラ」。 とてもたくましい宿根草ですが、風にそよぐ花姿がいいですね。
幼い頃より、秋祭りを告げるように咲いていた「キンモクセイ」。 今年も咲いてきました！
ここ数年では一番の咲きぶりと、香りの強さです♪ 今年の天候がキンモクセイにとって最適だったのか？ それとも、危機を察知しての花（子孫を残すため）だったのか？
キンモクセイの周りでも、小さな秋が輝き始めていました。
「トレジャー・トロープ」のローズヒップ。 そして、秋花が咲き始めた「コーネリア」
