小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

秋のサクラ?の「スノー・グース」

2013-10-17 08:20:13 | バラ

 「狭い庭にこそ、このバラを!」と、いつも思うバラの一つ「スノー・グース」。 四季咲きのシロモッコウバラって感じで、コンパクトにも巨大にもなるし 少しぐらい日当たり悪くてもOKのスグレモノ。

 気温が下がりだし、なんと今朝は11度。 秋そのものの、スノー・グースのようす

                    

                    

 秋のサクラって雰囲気でしょうか? 

              

 春は アプリコット色で咲き始めるのですが、秋は 初めからホワイトですね。

                      

 そして、秋のお楽しみ。ローズヒップとのコラボ!

                      

                      

 そして、追記すべきは・・・年中パラパラと咲いていますが、何度かいっせいに咲く時があります。そのような時は、やさしいムスクの香りが庭に漂います。 あっ!それと トゲは、ほとんどありません。 

 

コメント

赤系のバラと日照時間

2013-10-16 08:27:47 | バラ

 10年に一度の大型台風と言われていた、台風26号。 当地では 昨夜のうちにはるか遠方を通過したようですが、今通過中の所でも 大きな被害がありませんように!

 日当たりの良くない庭で、バラを育てている我が家。 そして バラの中でも 日照時間を必要とする、赤系のバラたち。・・・年と共にか? 赤系のバラたちが、いとおしくなってきただけに これは大問題です。(笑)

 ただ 赤系のバラたちを、よ~く観察していると・・・まずは、どうしても たっぷりのお日様が必要なバラたちから

                      

            

 このバラは、「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」。この子は、たっぷりのお日様ナシでは 成長すらストップしてしまうタイプのようです。デモ 耐病性 花持ち 香りは とても良好なので、来春には 唯一の日当たりスペースの門扉の外へお引越し予定。

 次は、「バーガンディ・アイスバーグ」。とてもシックな黒赤色 バーガンディ色に惹かれ、発売初期から育てているバラです。デ その秋の様子は

                  

 鉢植えにして 日々お日様探して ベストの所に置いていて、やっと こんな色! 油断していると、ピンクアイスバーグや普通のアイスバーグ色になってしまいます。いくらがんばっても、ステキなバーガンディ色で咲けるのは 春の一番花のみ。
 しかたなく しかたなく、やっと 来春には日当たりの良いお家の方に もらっていただく決心をしました。

 でも逆に、日照時間が少なくても 意外とがんばるバラも発見!・・・「ベルベティ・トワイライト」。 花びらの先が、フリフリの華やかな花。花持ちが良く、想像したよりは耐病性も良いようです(樹勢が、強い?)。

                  

 そして、少し紫がかるけれど パープルレッド?モスローズの「ジェームズ・ヴィチ」。 このバラは、ベルベティ・トワイライトよりも日当たりが悪くてもがんばれるようです。
 オールトローズですが、ほぼ四季咲き。すばらしいダマスクの香りも、有り。

                  

 探せば、「日当たり悪くても咲く 赤系のバラ」って あるものですね~。年々 新しいバラもデビューしてきますし、我が家にピッタリのバラ探しも ますます楽しくなりそうです。

                  

コメント

廃材利用のDIY

2013-10-15 09:31:49 | DIY

 今年最大級の台風が、近づきつつあります! 被害なく通り過ぎる事を願いつつ・・・風雨の前に、大輪で咲きだした 秋バラの花をカット。そして 大切な枝を、しっかり括ってきました。

 愛しいバラの花たちは、しばし花瓶で楽しむ事に。

                     

                     

 秋の連休の最終日だった、昨日。 暑くもなく 湿度は低く 晴れと、とても良いDIY日和でした。 
 デ 前回、新しく幅の狭いパーゴラを製作したために 不要になった古いミニパーゴラをリメイクする事に。

 細幅のパーゴラとしては 十分満足でしたが・・・やはり バラの庭では、「日常性をできるだけ排除したい」のです! 秘密の花園? マイ夢空間を造りた~い(笑)

                     

 その為には、この生活観あふれる窓を できるだけ隠したい! そこで 最初は、廃材を木製のオベリスクへリメイクする予定だったのを → 目隠しフェンスへ変更。

 残った部材をチェックして

            

 できるだけ 無駄なく再利用

            

 裏には、黒のメッシュネットを貼り 完成。

            

 効果の程は? また様子を見ながら、考えましょう。 テイカカズラかヘデラを、からませて・・・         

                     

コメント

感動のススキの群生

2013-10-13 09:51:43 | お出かけ

 快晴に恵まれた、この秋の三連休。 ウォーキングの途中で訪れた、平城宮跡のススキの大群生に ただただ感動!

 遷都1200年祭のために整備された、平城宮跡。 当時の大極殿や朱雀門などが、復元展示してある広大な史跡です。 遠方に見えるのが、朱雀門の屋根かな?

               

               

 復元された建物群の方向

               

                         

 遷都祭の頃には気が付きませんでしたが、史跡の東半分ぐらいと 北側スペースが広大なススキの原になっていました。自然になったとは思えない、雄大な美しさです!

 東南方向

          

              

 最も東側の遠景 

          

 北側スペース

           

 風になびくススキの穂が、秋の光を受けて ステキ!

          

 困り物の外来植物のセイタカアワダチソウも、ススキとあいまって意外とキレイ!

          

コメント

暖地での秋の「ミナズキ」

2013-10-11 09:24:16 | ガーデニング

 信州や北海道など 寒い地方のガーデンで、夏から秋を彩る素敵な植物「ミナズキ」。 アジサイが終わった頃より アジサイの花のように咲きだし、花穂が白 → ピンクレッド → グリーンレッドと色を変えながら初冬までの庭を華やかに彩るとの事。

 映像で見る「ミナズキ」の美しさに憧れて、「暖地では、イマイチよ」と アドバイスを受けながらも 育てだして2年目の秋。

             

                        

 それなりに、色付いてきたでしょうか? 暖地とはいえ、寒暖の差が大きく 朝方はかなり冷え込む当地。それでも 絵で見るミナズキには、かなり程遠いですね。

                        

 一つ一つの花弁は それなりに色付くようなので、「すべてのツボミ?を開花させる事」が まず先決問題のようです。 

コメント