男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

ソーラーラーレ―ス29

2004-08-10 | Weblog
市販をしていない実験車だけに部品の調達は大変です。電池一つでも大変です。実は昨日自分の使用している充電式シェーバーのニッカド電池を買いに行ったのですが、自分の住んでる町も隣の町でも売っていませんでした。市民が一般に使用している充電電池でさえこんな具合ですから、ソーラーカーで使う電池にいたっては直接メーカーに問い合わせて、販売店を聞いてといろいろと苦労があるでしょう。今年出場のチームの中には洗濯機のモーターを駆動モーターとして利用しているとか。よもや洗濯機メーカーも自社の洗濯機のモーターがソーラーカ-レースで使われているとは思わないでしょう。でも、そのモーターの調達ってどうしたのでしょう?「我が家の洗濯機のモーターが2度、壊れた」って言うのでしょうか??
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賛成ですが?

2004-08-09 | Weblog
オーガニック料理とか、マクロビオテックとか健康な食のムーブメントがあります。反対ではありません、どちらかというと賛成ですが、何処かの国では食糧危機とかがあるという現実からすれば、なんと幸せな食生活かと思わずにはおられません。私は団塊の世代です、出されたものを文句を言わずに食べさせられ、食べて育ちました。そんな我が娘がマクロビオティックで健康食生活を目指していますが、どう見ても雑食(多少腐っていようが、添加物があろうが)の私の方が健康的で、少々のものでは身体を壊さないようです。食生活の嗜好は個人の主義主張で大いに結構です。でも、多少の事では身体を壊さない雑食の強さも良いと思うのは私だけでしょうか?
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ソーラーカーレース28

2004-08-08 | Weblog
他のレースと比べて安全で静かなせいかレースには親子、夫婦、友達などで結成のチームもありほのぼのとさせてくれます。そのなかでもダントツはドリームクラス出場の「再輝」でしょう。上位にも食い込む実力は流石ですが、チームのマネージメントと言う点でも、見習うべきところがたくさんあります。まず、エンタラントは奥様で、第一ドライバーがご主人、第2ドライバーが奥様、ピットクルーはご家族です。でも、他のチームがなんだかんだと忙しくしていてもこのチームは悠然としています。レースの日までに完全にやるべき事をやっているという感じです。今年も後半首位を独走していたのですがパンクで惜しくも後退しました。パンク後自力でピットに帰ろうとする車に惜しみない拍手が送られていました。
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ソーラーカーレース27

2004-08-07 | Weblog
ソーラーカーレースですから、太陽がガンガンに輝いている夏がオンです。ですからどうしてもその大会日程が込み合ってくるのです。例年は鈴鹿のドリームカップの後秋田県での大会と連続するのですが、どうやら今年は日程がかち合って両大会に参加を目指していたチームは残念だったようすです。我がオールトラリアのオーロラチームも2年前、鈴鹿のレースのあと秋田に参戦でした。鈴鹿終了後トラックにレースカーを乗っけて始めての首都高速で道を間違えながらやっとの思いで到着。レース結果はまずまずだったようです。それにしてもレースのはしごは疲れますよ。今年もギリシャのあとの鈴鹿でしょう。そして鈴鹿の後は上海での車両展示会だそうです。お疲れ様です。
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ソーラーカーレース26

2004-08-07 | Weblog
他の自動車レースと違い音も静かそして環境にもやさしいとのうたい文句からソーラーカーレースはマスコミの取材もおおくあります。昨日は中部地方のNHKテレビで放映されていました。今朝は、中日新聞のコラムで取り上げられていました。8月15日には関東地方のテレビでは今年のレースの番組放映があるそうです。一度テレビに出てみたいと思っておられる方は来年のソーラーカーレースに出場を宣言してテレビ局に売り込んで見ては如何でしょう。かなりの率で請合ってくれる事でしょう。成功を祈る!
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ソーラーカーレース25

2004-08-06 | Weblog
2004ドリームカップの優勝はパンダサンチームでした。2位芦屋大学との周回数差はたったの一周です。約4分足らずで賞金は40万円の差です。これが多いと考えるか、少ないと考えるかは個人で大きな違いがあるでしょうが、1位と2位の栄誉の差は大きいのではないでしょうか?チェエカーフラッグが振られる寸前にゴールラインを通過してもう1周のラップをした結果がパンダサンに優勝をもたらし、コース途中でチェッカーが振られるのを待っていた芦屋大学が優勝を逃がしてしまったのです。競いあったという訳ではありませんが、作戦の劇的な明暗を見せ付けられた一瞬でした。
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ソーラーカーレース24

2004-08-06 | Weblog
2004ドリームカップを制したのは13年間挑戦を続けた神奈川県のパンダサンチームでした。彼らの車両も軽く作れています。115キロです。2位の芦屋大学チームが145キロです。この30キロ差は大変大きいです。3位の大阪産業大学チームが145キロ。どうやら110キロを目指しての車両開発が目玉のようです。オーストラリアのオーロラチームもすでに新しい車を開発中でかなりの減量を計っているようです。
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ソーラーカーレース23

2004-08-05 | Weblog
車のレースです、それもパワーの限られた動力のレースですから、ドライバーの体重は軽い方がいいのですが、公平を期すために70キログラム未満の場合はバラスとを積むことが義務付けられています。では、車はと言いますと上限の300キログラムは規定されていますが、下限は特に無し。要するに軽く作ればそれだけ車への負担は減り優位な位置に立てる可能性があるのです。今回の大会出場で一番軽かったのは、エンジョイクラスは、長野工業高校の90キログラムでした。200キログラムの車もあるのですから、驚異の軽さです。でも、今回のような強風下でのレースではその軽さが逆に裏目にでる可能性もありです。それでも通常のレースなら間違いなく軽いほうが良しでしょう。
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ソーラーカーレース22

2004-08-05 | Weblog
レースに出る車はどのチームもすべて手作りです。手を入れるところは無数にあってどこで区切りをつけるかが味噌です。レースの直前までああだ、こうだと弄繰り回しているチームは沢山います。こうなるともう自己満足です。早く切り上げてレースの準備をしなくてはいけないのにいつまで経っても調整調整です。手作りだけにきりが無い世界です。その調整にひょっとするとレースの遣り甲斐があるのかもしれません。
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ソーラーカーレース21

2004-08-04 | Weblog
ソーラーカーレースを見ていて思うのは手軽に始められるレースという感じです。ですから、家族チームもあるし、同好の士チームもあるのです。レースですからお金をかけようとすればいくらでも青天井ですが、自分で作った車で走るにはスピードもそこそこでそんなに事故を心配するのでもなくちょっとした決心と知識があれば始められるのではないでしょうか。ぜひ、これを読んでくださっている皆さん、来年の鈴鹿ドリームカップにはエンジョイクラスでサーキット走行を楽しんでみては如何でしょうか?私も時間と余裕があればと思ってはいるのですが…
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ソーラーカーレース20

2004-08-04 | Weblog
鈴鹿ドリームカップでは、学生チームが多く、我がオーロラチームの隣は優勝候補の芦屋大学チームでした。学生チームだけにそのメンバーの数は多く狭いピットが気の毒なようでした。一方我がチームはたったの8人でした。以前、同じくオーストラリアのキャンベラ大学チームが来たときは芦屋大学と同じ状態でした。でも、あまり多いのも大変です。チーム監督のデイビッドにいわせれば8~10名くらいが適当だそうです。それにしても今回のオーロラチームは電気系統のトラブル続きで、もう一人の電気関係技術者が欲しかったと思ったのは私だけではないでしょう。
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ソーラーカーレース19

2004-08-03 | Weblog
オーロラチームは、鈴鹿の前のギリシャのレースよりの傷を引きずっていて、それが完治しないままの鈴鹿入りでした。その上来日以来、毎日のトラブル続きでした。キャノピーの破損に始まり、インラインモーターの故障、タイヤのパンク、コントローラーの過熱、ウインカーの不調等々。こんなに問題続発でした。さて、来年はどうなるのでしょうか?
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ソーラーカーレース18

2004-08-02 | Weblog
今年のドリームカップは台風の風と雨に泣かされました。充電は思うように出来ず、風でハンドルは取られるは。フリー走行で4台の車が風であおられて転倒です。怪我がなかったのが不幸中の幸いでした。8時間耐久のヒート2は4時間を目前にして猛烈な雨風で、車の中はもう少しで水浸し、危なければ感電だったかもです。やはり太陽の下で競う競技車です。雨風にはもろいのは仕方ないですね。
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ソーラーカーレース17

2004-08-02 | Weblog
2004年鈴鹿ソーラーカーレースドリームカップもパンダサンの優勝で幕を閉じました。天候が悪く我がオーロラチームもゴールを目前に電池切れでチェッカーフラッグを受ける事が出来ませんでした。総合の結果は第5位と昨年と同じでした。なかなか表彰台には上がれません。連続優勝を目指した芦屋大チームは策略で敗れた感じです。13年間表彰台を目指し続けてそれを達成したパンダサンチームに乾杯です。オメデトウございます。
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ソーラーカーレース16

2004-08-01 | Weblog
天候不順で読みにくいレースでした。昨日の第一ヒートは2時間で中断でした。そんななかオーロラチームは4度のピットインでロスをしましたが、新人のデレックが、頑張って5位まで挽回し、日曜日の第2ヒートに望みを繋いでくれました。この台風で気温の方は下がったので、サーキットで野宿される方には多少凌ぎやすいでしょう。今日の朝6時からのエンジョイクラスは太陽が顔を出さないので大番狂わせが起きることでしょう。
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