花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

東北旅行 5 (青森ねぶた・海上運行編)

2010-08-15 16:42:10 | 旅行

8/7(土) 3日目つづき

いよいよ楽しみにしていた青森ねぶたの海上運行です。

同時に花火も打ち上げられるとのことで、とっても楽しみにしていました。


Mさん宅から青森港まで、徒歩で25分とのことでしたが、まだ暑いし飲み物やお弁当など持参なのでタクシーを頼みました。(車では駐車場確保が大変なので)

 

 

青森港に着いた時はまだ明るくて、はるか沖合には豪華客船の「飛鳥Ⅱ」が到着していました。

 

 

私達の席は前から2列目で、とても良いお席を予約していただき嬉しいです。

まだ明るいけれど、早速ビールで乾杯!冷たいビールがのどを潤します。
仕出し弁当は、五所川原でレストランを経営している従姉妹(Mさんのお姉さん)が手作りで、とっても豪華でした。 う~ん幸せです。

だんだん夕暮れも迫り日が落ちて来ると、観客も増えてきています。

有料の予約席は完売ですが、一般の席は超ごった返していました。迷子の呼び出しが何件も放送されていました。

 

      

沖合の「飛鳥Ⅱ」にも明かりが灯されました。そろそろ始りそうです。

遥かかなたから、船に乗ったねぶたの明かりが見えてきます。花火も始まりました。 

 

花火が上がった時が、シャッターチャンスですが、船も動いているのでなかなか綺麗に写すのは難しいです。

花火モードに変えると、ねぶたがぼやけてしまう。
ナイトスナップに合わせると、花火が綺麗に映らない。両方を綺麗に写そうと思うと難しい。カメラは難しいです。 

 

 

 

お囃子の音色がだんだん大きくなり、ねぶたもどんどん近付いてきます。

来ました、来ました! 目の前にねぶたがやってきました。

 

 

船の上には、ねぶたとお囃子の方々と関係者が沢山乗っていて、大きく手を振り陸上の観客の声援に応えています。 

そして打ち上げ花火の「ど~ん」という音がこだますと、歓声が上がり、ますます盛り上がってきます。

花火を提供する会社名を次々にアナウンスしますが、「飛鳥提供です」がアナウンスされると、汽笛が「ボ~ボ~」と答えていました。

飛鳥船上でも盛り上がっていることでしょうね。

 

 

            

花火を沢山写しましたが、50・60枚位写したでしょうか?

その中で納得できる写真は数が少なくて、再生してみてかなりがっかりしました。
花火を写す時は、ぶれないように三脚などで固定しないと、難しいということが分かりました。

 

              

 

この3枚の写真、花火もまずまず綺麗に写りました。 ねぶたも綺麗ですね。

そう見る人が見ると分かりますか?? 

 

 

そうです合成してみました。

花火の写真にねぶたの写真を載せて、一枚の写真のように合成しました。

パソコンの技術力はすごいですね。カメラ素人の私でさえも出来るのですから、なんでもありの時代かもしれません。

 

暑い夏、熱く燃えた「青森ねぶた」、今日の海上運行で最終日です。

青森の方々は、1年間をかけてこのねぶた祭りでエネルギーを発散しているように見えました。

初めてねぶた祭りを経験しましたが、テレビのニュースや雑誌の情報等で知っているねぶたと、目の前で見るのとでは大違いですね。

本当に素晴らしく、熱く一緒に跳ねている気分で見ていました。

お世話をかけたMさんご夫妻に感謝いたします。本当にありがとうございました。
中身の充実した青森での2日間でした。

 

明日早朝にさいたまに向けて出発します。安全運転でお願いしますね~
まだまだ続きます。