9/6(月) 2日目
赤倉温泉は高原にあるので涼しいと期待していたにもかかわらず、朝から晴天で結構暑いです。 でもさいたま市よりは涼しいで~す。
温泉とお食事を堪能して、今日はこれから新潟のワイナリーを目指します。
8:55の信越線・直江津行に乗るために、早めの朝食を済ませタクシーで妙高高原駅に向かいます。
その前にタクシーの運転手さんに、全員で一枚写していただきました。
空いている車中でも、何やらおしゃべりに花が咲いています。この列車はのんびりと久しぶりの鈍行です。
たまには鈍行も良いものですね。ゆっくりと車窓を楽しむことが出来ました。(新幹線なし、急行列車もなし) 途中2度乗り換えて、目的地の越後線の内野駅に着いたのは12:42でした。
内野駅にはお宿のマイクロバスが出迎えていて、その車に乗り込み20分位走ったでしょうか、目的地の二つ目のワイナリーに到着しました。
その名も「カーブドッチ ワイナリー」
仙台の友人から戴いたはがきで、このワイナリーを知り、ネットで調べてますます興味がわき、今回の企画となりました。
何よりワイナリーなのに、宿泊設備があり、天然温泉だということで決めました。
5人なので、広い8人部屋を予約したところ、実際とても広く綺麗な部屋で、10畳が2部屋続きになっていて、広縁でますます広~く 感じました。
早速、広い敷地内に点在するレストランにランチに出かけました。
レストランのテラスに、2匹の猫がお昼寝をしていました。 日中はまだかなり暑いので、木陰を選んで寝そべっていました。
このワイナリーには、各所でかなりの猫ちゃんを見かけました。オーナーがきっと猫好きなのでしょうね。
フランスの片田舎を思わせるような「薪小屋」というレストランの建物です。
レストランの内部を見せていただくと、どこかの古民家を移築したのでしょうか、梁や柱などがとても立派で、素敵な内装になっていました。
ここのレストランで作っているソーセージがとても美味しそうなので、夫の土産に買ってきたところ、皮がパリパリ中はジューシーでとても美味しくいただけました。
そしてここの入り口にも猫が寝そべっていました。寝ていては門番にはならないわね。 扉も分厚くて素敵でしたよ。
ガラス工芸品の店先で、眠りこけているアメリカンショートヘヤ-の猫ちゃんは、さすってもなでても、起きずに眠りこけていました。みんな人に慣れていて、触られても平気な猫ばかりでした。
猫好きには堪りませんよ~
一番敷地の遠くにある、竈焼きのピザの店先まで散歩の足をのばしました。
彼女たちの視線の先にある、ブドウ棚にはぶどうがたわわに実っていました。
そしてこんなに色づいた可愛いリンゴも見かけました。姫リンゴより大きく、中玉のリンゴで種類は何かな? とっても美味しそうでした。
ゆっくり温泉に浸かって、旅の疲れを癒した後、夕食までの時間を再び散歩に出かけてみました。
この左の建物に宿泊施設と温泉があります。
辺りは薄暗く、夕闇が迫り建物に明かりが灯りました。右の建物はワインショップです。
ワインショップの前に、何やら赤い実の植物を見つけました。
ブドウの葉に似た、大きな葉をしていました。 この植物は何でしょうね。まだ色づき始めたばかりと言ったところで、きっともっと真っ赤になるのでしょうか。
そろそろ夕食の時間です。 続きはまたね。