花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

紫陽花三昧

2013-06-13 15:34:18 | 日記

 

花数が一番多く、切り花にバシバシ切っても次々に咲き続ける「おたふく」見上げるような大木です。

真っ白な今人気の紫陽花「アナベル」コンパクトに楚々と咲くのが嬉しい。

 

 

 

一番庭の隅にある普通のブルーの紫陽花、ようやく色付いてきました。

 

大好きな毎年たわわに咲く「墨田の花火」

ところが今年は花数が少なくて数えるほど・・・

昨年の夏7月末までに、咲き終わった枝を選定しているので問題はないはず。

今年の想定外の長い冬の寒さに、花芽が付いていた枝が茶色くなって枯れていた・・・

20年以上咲き続けていて初めての事態です。

枯れてかさかさした枝を切ると、その下から新芽が成長しそれには花は来ない・・・

異常な冬の寒さが続くときは、寒さ対策が必要だと分かりました。

 

その他の紫陽花は同じように剪定して、問題なく沢山咲きました。

 

 

 

いずれは剪定する運命の紫陽花は、惜しげもなく切って家の中に飾っています。

白い小ぶりのガクアジサイは、周りのガクが白色から赤く変身していきます。

 

玄関のメインにはクルミの皮とアケビの花卉に、3種類の紫陽花を活けてみました。

 

 

 

山藤とアケビの壁掛けには、アナベルを。

玄関の外にはブルーのガクアジサイを、外の気温が上がってくると、2日ほどで花は萎れてくるので水に氷を入れたり・・・

紫陽花は沢山あるので、次々と活け替えています。

 

 

 

リビングルームにはいろんな花を寄せ活けしてみました。

紫陽花、ホタルブクロ、シモツケソウ、チェリーセージ、ムラサキサルビアなど。

 

 

 

広口の花卉に入れると重宝なのが、貝殻です。

海に遊びに行った時には、必ず拾ってきます。

いくつか貝殻を入れておくと、乾山の代わりになり花の向きを調整できます。

そして水持ちが良くなる気がするのです。

科学的な根拠は全く分からないけど、貝殻を入れておくと水が腐りにくい気がします。

でも毎日水は取り替えています~

 

 

 

2日目になり、隙間が出来たので十和田葦とツボサンゴを追加しました。

ツボサンゴは雨の重さで下を向いて折れていたので、家に飾りましょう。

 

そして今日も9輪が一斉に咲いて見事なニッコウキスゲ。

梅雨空のどんよりした空気を吹き飛ばすように、明るく元気に咲いています。