花数が一番多く、切り花にバシバシ切っても次々に咲き続ける「おたふく」見上げるような大木です。
真っ白な今人気の紫陽花「アナベル」コンパクトに楚々と咲くのが嬉しい。
一番庭の隅にある普通のブルーの紫陽花、ようやく色付いてきました。
大好きな毎年たわわに咲く「墨田の花火」
ところが今年は花数が少なくて数えるほど・・・
昨年の夏7月末までに、咲き終わった枝を選定しているので問題はないはず。
今年の想定外の長い冬の寒さに、花芽が付いていた枝が茶色くなって枯れていた・・・
20年以上咲き続けていて初めての事態です。
枯れてかさかさした枝を切ると、その下から新芽が成長しそれには花は来ない・・・
異常な冬の寒さが続くときは、寒さ対策が必要だと分かりました。
その他の紫陽花は同じように剪定して、問題なく沢山咲きました。
いずれは剪定する運命の紫陽花は、惜しげもなく切って家の中に飾っています。
白い小ぶりのガクアジサイは、周りのガクが白色から赤く変身していきます。
玄関のメインにはクルミの皮とアケビの花卉に、3種類の紫陽花を活けてみました。
山藤とアケビの壁掛けには、アナベルを。
玄関の外にはブルーのガクアジサイを、外の気温が上がってくると、2日ほどで花は萎れてくるので水に氷を入れたり・・・
紫陽花は沢山あるので、次々と活け替えています。
リビングルームにはいろんな花を寄せ活けしてみました。
紫陽花、ホタルブクロ、シモツケソウ、チェリーセージ、ムラサキサルビアなど。
広口の花卉に入れると重宝なのが、貝殻です。
海に遊びに行った時には、必ず拾ってきます。
いくつか貝殻を入れておくと、乾山の代わりになり花の向きを調整できます。
そして水持ちが良くなる気がするのです。
科学的な根拠は全く分からないけど、貝殻を入れておくと水が腐りにくい気がします。
でも毎日水は取り替えています~
2日目になり、隙間が出来たので十和田葦とツボサンゴを追加しました。
ツボサンゴは雨の重さで下を向いて折れていたので、家に飾りましょう。
そして今日も9輪が一斉に咲いて見事なニッコウキスゲ。
梅雨空のどんよりした空気を吹き飛ばすように、明るく元気に咲いています。