イタリア旅行に出かける前に、パスタ料理の素材を買ってこようと調べてみました。
乾燥ポルチーニ茸とドライトマト。それと最終日にチーズを・・・
ドライトマトは生トマトとまた一味違う味わいがありそう。
これがそのドライトマト。
細長い煮込み用のトマトを乾燥させたものでした。
保存と使い方は
・洗ったドライトマトを熱湯で湯通しします。
・水気を取り除いたドライトマトを、瓶に詰めてトマトの間にニンニクと鷹の爪、ローリエなどのスパイスを加えます。
・トマトが隠れるくらいにオリーブオイルを注ぎ入れ、常温で保存します。
パスタやサラダに、肉や魚料理にも使えそうです。
このキノコが乾燥させたポルチーニ茸。 袋を開けると良い香りがします~
「イタリアの松茸」と言われるほど香りが豊かで高価なキノコです。
料理する前に水に浸けて戻しておきます。
生バジルは庭で栽培しているものを摘んできました。
頭のてっぺんをカットすると、脇からどんどん芽が出て大きく成長します。
時々沢山カットして、花を咲かせないようにするのが栽培のコツ。
この日はポルチーニ茸とドライトマトと生バジルのパスタにしてみました。
≪材料≫ 2人分
細めのスパゲッティ 一人100g
ニンニク 大1ケ、鷹の爪 1本、バジルペースト 大1(自家製)
ポルチーニ茸、ドライトマト、たっぷりの生バジル
パルミジャーノチーズ(パルメザンチーズのこと)
作り方
1.たっぷりの湯に塩を入れ、パスタのゆで方は表示時間より短めのアルデンテに。
2.みじん切りのニンニクをオリーブオイルで香りが出るまで炒め、輪切りの鷹の爪とバジルペーストを加える。
3.ポルチーニ茸とドライトマト、生バジルとゆで汁をお玉2杯を加え。
4.ゆで上がったパスタを投入し、全体に絡めて完成。
5.皿に盛ったら、たっぷりのパルミジャーノチーズをおろします。
イタリアではパルミジャーノですが、パルメザンチーズのことで、私はいつもLAで買ってきています。
イタリアのスーパーマーケットでは、チーズ類がとっても安くて、最終日に買えたので問題なく持ち帰ることが出来ました。
赤いのが細切りにしたドライトマト、湯通しをしたけど塩味が効いていました。
(トマトを干しただけでなく塩を利かせていました)
たっぷりとパルメザンチーズをおろして完成。
さてと出来上がったパスタの味は?
そうですね、確かにポルチーニ茸の香りがして美味しい~ でも夫は気がつかず・・・
ドライトマトに塩味がするので、茹で汁の塩投入を控えて正解でした。
次回はもっと完成度がアップするようになれるかな。