花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

「ガラケー」の認知度は?

2014-06-25 15:32:57 | 日記

やはり奇跡は起こらなかったですね~

早朝5時からテレビの前で応援していたけど、世界との差を実感した結果でした。

でも3戦の中では今日の試合が一番攻める姿勢がはっきりした、気持ちの良い戦いでした。

負けても素直にお疲れさん、ご苦労様でしたと言いたいですね。

この教訓を4年後に生かして欲しいなと思っています。

4年後まで元気でいたいな~

とはいえ、ワールドカップはまだこれから~ 他国の試合を楽しみたいと思っています!

 

 

昨日の読売新聞の経済面に、「日本車優位へ布石」がタイトルの、副タイトルに「ガラケーの失敗回避」という記事が載っていました。

自動運転の車が開発されていますが、日本の主導で、自動運転車の国際的な安全基準作りが進む見通しになったとのこと。

「ガラケー」の時の失敗を教訓にしたいとのことでしょう。

ところでこの「ガラケー」っていう言葉、そんなに一般的に認知されている言葉かしら?

きっと若者の間ではみんな知っている言葉なのかな・・・

 

 

私自身は友人のご主人から、この春に「ガラケー」のことを聞き知りました。

「ガラケー」とは「ガラパコス携帯」の略で、スマートフォンが登場する前の「普通の携帯電話」のことを意味します。

どうしてわざわざ「普通の携帯」のことをガラケーなどと言い換えたのかと言いますと・・・

それは、日本の携帯が世界から隔離されたような環境で独自の進化をとげたからなんです。

ワンセグ・着うた・着メロ・電子マネー・お財布携帯・アプリ・ゲームなど、日本では当たり前のような機能も、実は海外で

はほとんど普及していない機能だそうです。


この様に世界標準から外れた独自の進化をとげた日本の携帯のことを、他の島との接触をさけてオリジナルな進化をと

げた「ガラパゴス諸島」の生物に例えて表したのがガラケーなのですって。

しかし最近では、「この様な表現は日本の携帯をバカにしている」として、フィーチャーフォン(個性的な電話)と言い換え

る人たちも増えてきています。

iPhone(アイフォン)という世界標準のスマートフォンが登場しましたが、その後登場したアンドロイド携帯はやはり同じよ

うに日本独自の進化をとげていて、「ガラパゴス化したスマートフォン」という所から「ガラスマ」という呼び方まで登場して

いるそうです。



というように日本独特に高度に進化した携帯電話。

でも世界基準から離れた独自規格のため、世界との戦いには破れてしまったという苦い経験を、自動運転車には教訓に

しようということなのでしょう。


ですから、現在はバラバラな各国の技術レベルの目標を2・3年後には統一していきたい。

自動運転車の世界基準を日本主導で作っていきたいという政府の意向のようです。


最近訳の分からないカタカナ用語が増えていますね~

新聞のタイトルや副タイトルには、誰が見ても内容が分かる言葉を使うべきではないかな~と。

 

 

何も写真がないと寂しいので、戴きもののメロンです。

先に戴いた右の赤い果肉のメロンが完熟して、今美味しい盛りです。

果物好き、何か果物がないといられない~

ちょっと豪勢な嬉しいメロンです!!

 

外では激しく雷雨です。

昨日の三鷹の雹、凄かったですね~ 自然の力は恐ろしいと実感しました。