花旅から帰った翌日、冷蔵庫に何もないのでプールで泳いだ後スーパーで買い出しに。
大きな新筍と出会ってお買い上げ。
どっしりと重くて歩きの私は持ち帰れないので、自転車の夫に依頼~
洗い桶からもはみ出す大きさで立派しかも新鮮に見える。
いつもなら糠を入れた圧力鍋であく抜きをするのだけど、先日見たテレビでは大根おろしで灰汁抜きをするという~
本当に灰汁が抜けるのかと半信半疑だけどトライしてみる。
立派な筍なのでかなり大量の大根おろしが必要。
大根おろしは夫に頼み、その間に皮をむき筍をスライスして準備完了。
大根おろしの汁だけを使うので、大根おろしを笊で越して搾り汁だけにし、倍の水で薄めて塩を加えて筍を浸します。
大きな筍だったので550ccの汁に倍の水と大さじ1の塩を混ぜて、ようやく筍が浸りました。
これで1時間漬ければ完了だとか。
夕方まで時間があったので、念のため3時間ほど漬け込みました。
灰汁は抜けていても茹でていない生の筍を煮て、柔らかく食べれるのかとまた半信半疑。
我が家の定番の身欠きにしんと厚揚げと筍をいつものように炊き合わせました。
夕飯で食べてみると灰汁は抜けていてしかも柔らかく美味しい~
筍ご飯と天ぷらも試したらどちらも美味しくいただけました。
茹でずに大根おろしに浸ける方法であく抜き大成功でした。
これからはこの方法で灰汁抜きしたい。
買ってきたボタンキンバイを鉢に植え替えました。
上手に夏越しして来春も花が見られますように!