◆ 10日 木曜日
仕事が終わりウッドストックさまへバイクの引き取りに行きました。
久保店長様に手押しセッティングをして頂いており、色々とセッティングの
方向性等を相談します。
売っている状態をそのまま装着しただけで、今まで、色々と熟成してきた
ノーマルフォークより良いはずも無く、金土の二日間に走り込んで
どこまで煮詰めれるのか??
色々と触ってもダメであればノーマルに戻せるようノーマルフォークも
車に積み込み出発です。
◆ 11日 金曜日
朝から、一日雨でした。
バイクの整備と、電話で仕事。新しいフォークでのタイヤ交換の手順を
確認して、就寝。
やることが無かったので、バイクがピカピカになりました!
この日は、ライバル達が誰も来ないので、本当にレースがあるのか??
とっても不安になりました・・・
◆ 12日 土曜日
39くまさん監督&ジュン君、HKFのメンバーが到着し、賑やかになります!
いつも有難うございます!!
路面はビチョビチョの状態で、天気予報も微妙です。
新しいフォークに変えて全く走らないわけにもいかず、中古レインタイヤに
交換します。
・8:30~
一人貸切で、走ります。
特に、違和感も問題も無く、ノーマルよりフロントの接地感が高いかも??
程度のあまり良くないレインタイヤは、ペースを上げようとすると、簡単に
ホイルスピンをしてしまいます。無理をしないで、走行終了。
このあと、路面が乾きそうになったら雨が降ってきたりして、このまま、
中古レインで走行してもリスクが高いだけで、メリットも無く・・・
結局、オーリンズのフロントフォークのダメ出しも出来ず、
ノーマルとどっちが良いのかも解らずに終了してしまいました。
久保先生と相談して、明日は、ぶっつけでオーリンズを使用する事にしました。
不安だ・・・
車検して、整備して終了です。
夜は、皆で鍋を囲みます。寒い冬は皆で鍋をするのがいいですね。
温泉に行って、ロッジで就寝します。
◆ 12日 予選・決勝
39くまさんから、平野さん夫婦、澤野さんが手伝いに来てくれました!
いつも、助かります!ありがとうございます!!
同じピットには、GTMMの河端選手が到着し、レースの雰囲気が出て来ました。
まだ、路面が濡れています。コースを歩いて確認しますが、
8:30~の予選で乾くとは考えられず、ピレリのタイヤサービスで、
昨日使用した中古レインに交換します。
ピットでは、監督が、DRYタイヤと、レインタイヤの両方を
タイヤウォーマーで加熱して、準備してくれています。
・予選
まだ、ほとんど乾いていません。
慎重に周回を重ねます。監督が出してくれるサインボードにはP-2
(ポジション2位)の表示が、更にペースを上げようとすると、
前走者に追い付いてしまい、路面状態があまり良くないので、
慎重に走り過ぎて抜くことも出来ず、終了。
結果は、1'50"589 4位でした。
ここからが大忙しです、まだ、路面が濡れているのに、
決勝で使用するタイヤを選択し、着替える時間も無く、
急いで、DRYタイヤに交換します。
岩脇選手に、ブリーフィングの時間ですよ。と、声をかけて貰わなくては
遅れる所でした。有難うございます。
・決勝
サイティングラップで、コースの確認と、バイクのチェックを行います。
路面状態は悪く、2コーナーや、バックストレートエンドでOILが
出てます。
バイクの方は、大問題です。ハンドリングが重く、寝かす事が出来ません。
大失敗です!!ノーマルに戻したらよかったと後悔しながらグリッドに付きます。
どうしよう??とりあえず、フロントのダンパーを少し抜いて、
あとは、頑張るしかありません。
ウォームアップラップでも改善されておらず・・・凄く動揺してしまい、
スタート前に少し動いてしまい、得意のはずのスタートをミス、4番手で
1コーナーへ進入します。
2コーナーは、濡れている&OIL処理跡があり、前を走る、山田選手が
大きくリヤをスライドさせてます!続いて私もスライド・・・
バックストレートで、600の中西選手をパスして3番手に、どこで、
パスしたか覚えてないですが、山田選手をストレートでかわし2番手に、
TOPの岩脇選手はかなり前を走っています。
オーリンズのハンドリングが重いのですが、ブレーキを頑張ると
少しマシになります。少しづつ、探りながらペースを上げるのですが、
前半についた、岩脇選手との差が大きすぎて(最大6秒だったそうです)
なかなか、縮まりません。最後にファーステストラップを更新しながら
追い上げたのですが、届かず、2.2秒差で、2位となりました。
結果 : 2位 1’40”482(レース中のベストラップ)
年間ランキング : 2位
前日に、1枠でもDRYで走れてオーリンズのフィーリングを掴んでいれば、
最初から速いペースで走れていたかも知れません、岩脇選手も接戦になったら
もっとペースが上がっていたでしょうからどうなっていたかも解りませんが・・・
悔しいですが、Bestを尽くした結果です。
オーリンズは、1コーナーでは、凄く接地感があり良い感じです。
2コーナーは、濡れていた&OIL処理跡で全く攻めれませんでした。
最終コーナーはペースが上がってくるとダメダメでした。
残ストロークも大きく、バネレートの変更、車体姿勢の見直しを
含めて、セッティングが必要です。
しかし、ノーマルで感じれなかったポテンシャルの高さを感じました。
もっともっと煮詰めたら、気持ちよく走れそうです。
急いで、片づけをすまし、HKFのミニ耐久のビデオ撮影をしてました。
路面温度が低く転倒車が続出する中で、HKFの2台は、転倒も無く
無事に完走する事が出来ました!!お疲れ様です!!
これで、2009年の最後のレースが終了しました。
納得の行く走りが出来ないまま終わってしまい、来シーズンはレース休止
となりますが、新しい武器となるオーリンズのセッティングを煮詰めて、
再来年には、復活する予定です。
1年間、手伝って頂いた、監督、ジュン君、平野さん夫婦、澤野さん、
のび選手、HKFの皆さん、ウッドストック久保店長様、小沢様、ピレリタイヤ
サービスの上田さん、タプタプ君、本当に有難うございました。
皆さんのレース活動のお手伝いをして、少しでもお返ししたいと思います。
ありがとうございました。
仕事が終わりウッドストックさまへバイクの引き取りに行きました。
久保店長様に手押しセッティングをして頂いており、色々とセッティングの
方向性等を相談します。
売っている状態をそのまま装着しただけで、今まで、色々と熟成してきた
ノーマルフォークより良いはずも無く、金土の二日間に走り込んで
どこまで煮詰めれるのか??
色々と触ってもダメであればノーマルに戻せるようノーマルフォークも
車に積み込み出発です。
◆ 11日 金曜日
朝から、一日雨でした。
バイクの整備と、電話で仕事。新しいフォークでのタイヤ交換の手順を
確認して、就寝。
やることが無かったので、バイクがピカピカになりました!
この日は、ライバル達が誰も来ないので、本当にレースがあるのか??
とっても不安になりました・・・
◆ 12日 土曜日
39くまさん監督&ジュン君、HKFのメンバーが到着し、賑やかになります!
いつも有難うございます!!
路面はビチョビチョの状態で、天気予報も微妙です。
新しいフォークに変えて全く走らないわけにもいかず、中古レインタイヤに
交換します。
・8:30~
一人貸切で、走ります。
特に、違和感も問題も無く、ノーマルよりフロントの接地感が高いかも??
程度のあまり良くないレインタイヤは、ペースを上げようとすると、簡単に
ホイルスピンをしてしまいます。無理をしないで、走行終了。
このあと、路面が乾きそうになったら雨が降ってきたりして、このまま、
中古レインで走行してもリスクが高いだけで、メリットも無く・・・
結局、オーリンズのフロントフォークのダメ出しも出来ず、
ノーマルとどっちが良いのかも解らずに終了してしまいました。
久保先生と相談して、明日は、ぶっつけでオーリンズを使用する事にしました。
不安だ・・・
車検して、整備して終了です。
夜は、皆で鍋を囲みます。寒い冬は皆で鍋をするのがいいですね。
温泉に行って、ロッジで就寝します。
◆ 12日 予選・決勝
39くまさんから、平野さん夫婦、澤野さんが手伝いに来てくれました!
いつも、助かります!ありがとうございます!!
同じピットには、GTMMの河端選手が到着し、レースの雰囲気が出て来ました。
まだ、路面が濡れています。コースを歩いて確認しますが、
8:30~の予選で乾くとは考えられず、ピレリのタイヤサービスで、
昨日使用した中古レインに交換します。
ピットでは、監督が、DRYタイヤと、レインタイヤの両方を
タイヤウォーマーで加熱して、準備してくれています。
・予選
まだ、ほとんど乾いていません。
慎重に周回を重ねます。監督が出してくれるサインボードにはP-2
(ポジション2位)の表示が、更にペースを上げようとすると、
前走者に追い付いてしまい、路面状態があまり良くないので、
慎重に走り過ぎて抜くことも出来ず、終了。
結果は、1'50"589 4位でした。
ここからが大忙しです、まだ、路面が濡れているのに、
決勝で使用するタイヤを選択し、着替える時間も無く、
急いで、DRYタイヤに交換します。
岩脇選手に、ブリーフィングの時間ですよ。と、声をかけて貰わなくては
遅れる所でした。有難うございます。
・決勝
サイティングラップで、コースの確認と、バイクのチェックを行います。
路面状態は悪く、2コーナーや、バックストレートエンドでOILが
出てます。
バイクの方は、大問題です。ハンドリングが重く、寝かす事が出来ません。
大失敗です!!ノーマルに戻したらよかったと後悔しながらグリッドに付きます。
どうしよう??とりあえず、フロントのダンパーを少し抜いて、
あとは、頑張るしかありません。
ウォームアップラップでも改善されておらず・・・凄く動揺してしまい、
スタート前に少し動いてしまい、得意のはずのスタートをミス、4番手で
1コーナーへ進入します。
2コーナーは、濡れている&OIL処理跡があり、前を走る、山田選手が
大きくリヤをスライドさせてます!続いて私もスライド・・・
バックストレートで、600の中西選手をパスして3番手に、どこで、
パスしたか覚えてないですが、山田選手をストレートでかわし2番手に、
TOPの岩脇選手はかなり前を走っています。
オーリンズのハンドリングが重いのですが、ブレーキを頑張ると
少しマシになります。少しづつ、探りながらペースを上げるのですが、
前半についた、岩脇選手との差が大きすぎて(最大6秒だったそうです)
なかなか、縮まりません。最後にファーステストラップを更新しながら
追い上げたのですが、届かず、2.2秒差で、2位となりました。
結果 : 2位 1’40”482(レース中のベストラップ)
年間ランキング : 2位
前日に、1枠でもDRYで走れてオーリンズのフィーリングを掴んでいれば、
最初から速いペースで走れていたかも知れません、岩脇選手も接戦になったら
もっとペースが上がっていたでしょうからどうなっていたかも解りませんが・・・
悔しいですが、Bestを尽くした結果です。
オーリンズは、1コーナーでは、凄く接地感があり良い感じです。
2コーナーは、濡れていた&OIL処理跡で全く攻めれませんでした。
最終コーナーはペースが上がってくるとダメダメでした。
残ストロークも大きく、バネレートの変更、車体姿勢の見直しを
含めて、セッティングが必要です。
しかし、ノーマルで感じれなかったポテンシャルの高さを感じました。
もっともっと煮詰めたら、気持ちよく走れそうです。
急いで、片づけをすまし、HKFのミニ耐久のビデオ撮影をしてました。
路面温度が低く転倒車が続出する中で、HKFの2台は、転倒も無く
無事に完走する事が出来ました!!お疲れ様です!!
これで、2009年の最後のレースが終了しました。
納得の行く走りが出来ないまま終わってしまい、来シーズンはレース休止
となりますが、新しい武器となるオーリンズのセッティングを煮詰めて、
再来年には、復活する予定です。
1年間、手伝って頂いた、監督、ジュン君、平野さん夫婦、澤野さん、
のび選手、HKFの皆さん、ウッドストック久保店長様、小沢様、ピレリタイヤ
サービスの上田さん、タプタプ君、本当に有難うございました。
皆さんのレース活動のお手伝いをして、少しでもお返ししたいと思います。
ありがとうございました。