俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『こつまなんきん』

2008-03-16 23:51:12 | Weblog
今回も馬鹿話でありますので、真面目な方には時間の無駄ですから、お読みにならないで下さい。

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ワルポンの趣味と言えば“女性”です。

善い趣味か、悪い趣味かは別として、40数年の間、いや、それ以前から、“女性”との遍歴があるのです。
若かりし頃は、月給のほとんどを女性に注ぎ込んだものでした。

マリリンモンローやブリジッドバルドーのような本格的なグラマラスな外人の女性は官能的で、手でさわっても、その重厚さや、気高さは心の中に入り込んできて、ずっしりと抱き応えがあります。
それに女性のあそこを指で押すと、「ズシン」と反応がいいのです。軽快でありながら、なお且つ、重厚な音も心に響く快感を与えてくれるのです。

でも、ワルポンも寄る年波には勝てず、あまりにも官能的な女性はグラマー過ぎて、重くて、扱いが大変で、手に余すようになりました。

昨年の暮れに会社をサボってゴルフに行き、ダフッて右ひじを痛めてから、もう3ヶ月にもなろうとしているのに、まだズキンと痛むのです。
大瓶のビールを片手で持ってのお酌は、未だに出来ません。

蚤の夫婦とは、ご主人の方が小さい夫婦のことを言ったものですが、昔、「トランジスター美人」というのが流行ったこともありました。
男性にぶら下がる様に腕を組んで歩く二人ずれも、結構絵になったものでした。

そういう意味では、ワルポンもコンパクトな女性がいいなあ、と思うこの頃であります。

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西欧の女性より、コンパクトという意味では、アジアの女性がいいですね。

秋葉原や有楽町辺りを女性探しにふらついて歩いてみると、中国、タイランド、インドネシア、フィリピンの女性が多いです。ほとんどがこれらの国々の女性です。次から次と見ますと、気が多くて目移りするんです。心がてんでに乱れて浮かれています。

でも、ワルポンは日本男児、やっぱり日本女性がいいですね。
国産愛用!

小さいけれど味がいい「こつまなんきん」。大阪の勝間村(こつま)、今の西成区玉出地区で採れるかぼちゃのことで、小さいけれど上品な甘味ぎっしりのおいしさ。
大阪では、小柄でぽっちゃりふくよか、肌きめ細かく、活発でかわいらしい若い女性のことを「こつまなんきん」と言うらしい。

今東光の小説で「こつまなんきん」は映画にもなりましたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

ワルポンはこつまなんきんのようなキュートな女性が好きです。

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この間は、借り物ですけど、こつまなんきんの女性を連れて、伊豆へ一泊旅行に行ってきました。
とても感じがよくて、いっぺんで好きになってしまいました。
でも、その女性は中国人なのです。しかも借り物で・・・

自前の女性が欲しい。恋焦がれて、居ても立っても居られません。いつも、女性のことばかり考えて、数週間が過ぎて行きました。

ところが、昨日、ついに、近くのショッピングモールで、もっと、ワルポンの好みの女性を見かけたのです。しかも日本人です。

すぐに声をかけ、口説きました。
いくらにまけてくれる?ビタ一文引かない?
でも、ワルポンの好みにぴったりのタイプです。何が何でも手に入れたい。
その場で、言い値で、その女性を買っちゃったのです!

ワルポンは、ついに“こつまなんきん”を手に入れたのです。
小柄だがふっくらぽちゃぽちゃ、出るところは出ています。
手触りも極上、あのボタンを押しても、反応素早く、可愛い音で応えてくれます。
正に、小粒の名器です。

いつでも何処でも一緒です。
ワルポンの首にぶら下がって、会社でも何処でもついてきます。
その女性は、今やワルポンに首っ丈なのです。

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いや、みなさん、ちょっと、待ってください、怒らないでください。
ワルポンはそんな女タラしだったのかと、呆れ顔のみなさん!ふざけが過ぎて申し訳けありません、お許し下さい。
恋焦がれたのはコンパクトカメラです。

文中の“女性”の文字を“カメラ”と読み替えて、もう一度読み返して下さい。
スミマセン・・・

PS
買い求めたカメラは、「Panasonic DMC-TZ5」なるコンパクトデジカメです。28mmからの10倍ズームで、2月発売の日本製です。
借り物はリコーのR7で、中国製です。新発売のR8との比較になると思います。

それにしてもカメラの多くは、東南アジアの国々で作られているのには驚きました。