俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『草餅』

2008-03-23 21:13:00 | Weblog
お彼岸の中日は春分の日と秋分の日であります。昼と夜の時間が同じになる日です。
今年は3月20日が春分の日でした。去年は確か21日でしたか?

国の祝日には元日のように日付が決まっているものや、成人の日のように、何月の何番目の月曜日と定められているものがあります。
春分の日と秋分の日はそのどちらでもなく日付も曜日も変わるのです。法律には春分の日、秋分の日としか書かれていません。

地球は太陽の周りを365日ちょうどでなく、約6時間多めで一周するので、うるう年を4年に一回設けることで調整しているので、今年は3月20日で去年より一日早く春分の日となったのです。
でも、それだけで決まっているのではありません。

前年の2月に国立天文台が一年ずつ確定して発表しているのです。なぜ、一年ずつ発表しているかと云うと、金星に引っ張られて地球の公転速度が変わったり、地球の自転速度が遅くなったりするせいなのです。

天文台が祝日を決めているのは世界でも珍しいことなのです。(以上は、朝日新聞3月22日付けの「ニュースがわからん!」の受け売りです)

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お彼岸の中日に草餅を作りました。

春と云うのに冷たい北西の風と雨を受けながら、印旛沼の堤防によもぎを採りに行ったのです。まだ、少し小さ目ではありましたが、あたり一面に萌え出ておりました。
ものの10分ぐらいで両手一杯のよもぎをゲット、急ぎ持ち帰りました。

早速にレシピに従って、ピンポン玉の大きさの草餅6個を作りました。鮮やかな草の色が程よく出て完成です。
早速、仏様にお供えしました。

お下がりを頂くと、よもぎの香りが口いっぱいに広がり、心が和み、春到来を実感いたしました。