俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『あどけなさか、お色気か』

2008-05-03 14:03:24 | Weblog
今週号(5月9日)の週刊朝日の表紙を飾っているのは、「夏帆(かほ)」ちゃんで、裏表紙の写真は「高島礼子」さんでした。


高島礼子:云わずと知れた「極妻」シリーズで、妖艶な「姐御」のイメージが定着したエロスそのものの43歳。(1964年神奈川県生まれ)

夏帆:都会つ子でありながら、いつも草の香りに似た「郷愁」が漂うあどけなさと、時としてふっと女を感じさせる16才。(1991年東京生まれ)

☆       ☆       ☆       ☆

高島礼子と夏帆ちゃんのどちらが好みか?


大親爺:夏帆ちゃんのあどけなさは何んとも可愛い、抱きしめたくなるよ。可愛いなあ!

おやじ:まだ、クソガキだよ。なに遊びすんのよ。

大親爺:遊園地とか、パワースポットへのドライブとか、東京ミッドタウンとかに連れてって、美味しいもの食べさすのサ。まあ、孫がいないから、孫代わりに遊んでやんのよ。

オヤジ:夏帆ちゃんと付き合ったら、「これで遊ぼ!」、「次はこれ!」、すぐに飽きて「次行こう!」と、彼女のペースで引きずり回されて、疲れるだけだ。

おやじ:そうそう、もっと大人の女がいいよ。高島礼子と一緒に、お酒呑みたいな!
彼女が飲み屋の女将なら、毎晩だって通うよ。

オヤジ:彼女にはダンナが居るよ。

おやじ:俺は単に高島礼子と盃を交わしたいだけだから、ダンナが居たって構わない。オヤジは何か不純な考えを持っているんじゃねえのか。

オヤジ:俺は女なんて要らない。第一、構っているのが面倒くさい。一人で飲むほうが、気楽だネ。

大親爺:どっかいい女の居る店はないかね。
通い始めた当時は、二十代、三十代の女将も30年以上も通っていると、みんないいお歳だ。でも、気が置けなくて、それはそれでいいけどね。

おやじ:大親爺さん、もっと若くて高島礼子のような女将のいる店を探してよ。
高島礼子の色気は本物だぜ。

大親爺:高島礼子じゃ、姐御みたいでちょっと怖いな。ダンナに日本刀持って追い掛け回されるぜ。
俺は夏帆ちゃんの店に通うよ。(そんな店、見つかっていません!)

おやじ:大親爺さんは、ロリコンだ。夏帆ちゃんじゃ、酒なんか飲ましたら、未成年なんだから捕まっちゃうぞ。

オヤジ:そんなのどっちだって、いいや・・・

大親爺・・・、おやじ・・・、オヤジ・・・   ワイワイ・・・ガヤガヤ・・・

無責任で手に負えないおやじ達の「女の話」が、とめどなくキリが無く続くのです。

ご両人にとっては、知らぬこととは云いながら、この上も無い迷惑な話である。
夏帆ちゃんだって、高島礼子だって、たとえ知っていたとしても、多分、きっと、構っても、遊んでもくれないと思います。
いや、そんな「オジん」の話など歯牙にもかけないでしょう。

でも、末期中年おやじ達の会話は、懲りずに今日も続くのです。


(お二人に、又、週刊朝日さんに、失礼があったらお許し下さい)