先週の木金土は本当に良く晴れて、しかも、風も空気もさわやかな秋晴れでした。
テレビの天気予報でも、こんなによく晴れた日は、年に一度あるか二度あるかの珍しい日本晴れだと云っておりました。
そんな良いお天気につられて、外房の九十九里海岸の本須賀海岸の北側の浜へカニ釣りに出かけました。
☆ ☆ ☆ ☆
九十九里浜は、旭市飯岡町の刑部岬から一ノ宮町の大東崎までの65kmにわたって、白砂青松の海岸が弓状に連なり、実に雄大な自然の景観となっています。
源頼朝の命により、1里ごとに矢を立てたところ99本の矢が立ったことから九十九里浜と呼ばれるようになったとのこと。
ところで、1里は6町、1町は109m、つまり1里は654mということです。
現在使われている“1里は4km”ではありません。
☆ ☆ ☆ ☆
カニ釣りとは、網の中心にカニを呼び寄せるために餌を付け、投げ竿で遠投し、じっと待っているのです。餌には秋刀魚を3っつか4っつに切って網に取り付けます。
するめや他の魚でもOKです。
頃合いを見て、素早くリールを巻くと、網にカニが引っ掛かる算段です。
竿を投げ、かかったかなと思うまでの待っている間は、九十九里浜に打ち寄せる白波をひたすら眺め、一直線の筈の水平線が丸いかなと感動したり、空に浮かぶ白い雲の流れに夢を乗せ、ただボーッと立っているのです。
☆ ☆ ☆ ☆
いやぁ、釣れました! 1回に付き1~5匹かかりました。3cmぐらいの大きさです。
犬を連れて通りかかった地元民とおぼしき方に食べれるか聞いてみると、“ここらじゃ食べない”というので放すことにしました。
波打ち際に、カニを入れたバケツを空けると、一目散に海の方に走り去るのかと思ったら、そいつらのどれもが、あっという間に、その場の砂の中にケツから全身潜り込んでしまいました。
次の波が来て引いた時には、マジックでも使ったかのように、跡形も無く姿が無くなってしまいました。
3時間のカニ釣りは終了です。
秋の夕日はつるべ落とし、茜空に陽は落ちて、虫の声が一段と大きくなりました。
実に、気分爽快な一日でした。
テレビの天気予報でも、こんなによく晴れた日は、年に一度あるか二度あるかの珍しい日本晴れだと云っておりました。
そんな良いお天気につられて、外房の九十九里海岸の本須賀海岸の北側の浜へカニ釣りに出かけました。
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九十九里浜は、旭市飯岡町の刑部岬から一ノ宮町の大東崎までの65kmにわたって、白砂青松の海岸が弓状に連なり、実に雄大な自然の景観となっています。
源頼朝の命により、1里ごとに矢を立てたところ99本の矢が立ったことから九十九里浜と呼ばれるようになったとのこと。
ところで、1里は6町、1町は109m、つまり1里は654mということです。
現在使われている“1里は4km”ではありません。
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カニ釣りとは、網の中心にカニを呼び寄せるために餌を付け、投げ竿で遠投し、じっと待っているのです。餌には秋刀魚を3っつか4っつに切って網に取り付けます。
するめや他の魚でもOKです。
頃合いを見て、素早くリールを巻くと、網にカニが引っ掛かる算段です。
竿を投げ、かかったかなと思うまでの待っている間は、九十九里浜に打ち寄せる白波をひたすら眺め、一直線の筈の水平線が丸いかなと感動したり、空に浮かぶ白い雲の流れに夢を乗せ、ただボーッと立っているのです。
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いやぁ、釣れました! 1回に付き1~5匹かかりました。3cmぐらいの大きさです。
犬を連れて通りかかった地元民とおぼしき方に食べれるか聞いてみると、“ここらじゃ食べない”というので放すことにしました。
波打ち際に、カニを入れたバケツを空けると、一目散に海の方に走り去るのかと思ったら、そいつらのどれもが、あっという間に、その場の砂の中にケツから全身潜り込んでしまいました。
次の波が来て引いた時には、マジックでも使ったかのように、跡形も無く姿が無くなってしまいました。
3時間のカニ釣りは終了です。
秋の夕日はつるべ落とし、茜空に陽は落ちて、虫の声が一段と大きくなりました。
実に、気分爽快な一日でした。