四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

大塚博堂 『青春は最後のおとぎ話』

2016-08-18 11:11:43 | 音楽
『青春は最後のおとぎ話』
なんて響きのいい言葉なんだろう。

「青春」、今はもうあまり聞かなくなってしまった。
でも「青春」と聞くとそれなりに若かりし頃の思い出がよみがえる。
今思えば「おとぎ話」の世界かもしれない。

♪青春は最後のおとぎ話
  自由という名の魔法が消えたら
  とたんに大人になるだけ

大塚博堂さんの『青春は最後のおとぎ話』。
初めて耳にしたのは20代前半のころ。
「青春」という言葉が似合っていたかもしれない。
そして自由だったかもしれない。

もう戻れないあの頃。
60歳に近づいていく今、この歌を聴くとやはりあの頃は「おとぎ話」の世界だったと思うのです。

名古屋・赤池駅近くに「青春は最後のおとぎ話」というカフェがあります。
行ったことはありませんが以前、雑誌かフリーペーパーにこの店が紹介されていました。
店名の由来はこの歌からだそうです。
一度このカフェにいってみたいな、と思っています。
そして「おとぎ話」の世界に戻ってみたいな、と思っているのです。


コメント (2)
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