四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

ユーミン 『雨の街を』

2018-05-07 12:58:24 | 音楽
♪夜明けの雨はミルク色 静かな街に
 ささやきながら 降りてくる 妖精たちよ
 
 誰かにやさしくわたしの 肩を抱いてくれたら
 どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそう
 
 庭に咲いているコスモスに 口づけをして
 垣根の木戸の鍵をあけ 表に出たら

 あなたの家まですぐに おはようを言いにゆこう
 どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそうよ

 夜明けの空はブドウ色 街のあかりを
 ひとつひとつ消していく 魔法つかいよ

 いつか眠い目会をさまし こんな朝が来てたら
 どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそうよ

 誰かにやさしくわたしの 肩を抱いてくれたら
 どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそう

 誰かにやさしくわたしの 肩を抱いてくれたら
 どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそう

ユーミンの『雨の街を』
ユーミンの詩(うた)は水彩画のようだ。
外は今、雨が降っている。
聴いていると情景が浮かぶ。

松任谷由美よりも荒井由実のほうが好き。
この歌も荒井由実の時代。
1stアルバム「ひこうき雲」に収録されている。
昔聴いていた歌が、今なぜか新鮮に聴こえる。
好きな歌の1曲です。


コメント (4)
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