四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

1980年9月のヒット曲

2018-09-19 15:32:42 | 音楽
1980年9月オリコントップ10

 1位 順子/長淵剛
 2位 青い珊瑚礁/松田聖子
 3位 防人の詩/さだまさし
 4位 別れても好きな人/ロス・インディオス&シルビア
 5位 哀愁でいと/田原俊彦
 6位 パープルタウン/八神純子
 7位 ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ
 8位 狂った果実/アリス
 9位 さよならの向う側/山口百恵
10位 Hou many いい顔/郷ひろみ

1980年。38年前のヒット曲。
今でも活躍しているアーティストの名が並んでいる。
そして曲目も分かるし、今でも色褪せていない名曲揃いである。

長渕剛さんの『順子』
この年の1年前、篠島で行われた吉田拓郎さんのオールナイトコンサートにゲスト出演。
多くの拓郎ファンから「帰れ」コールを浴びる。
まだ無名に近かった。一部のフォークファンしか知らなかったのでは。
ビッグな拓郎さんのコンサートに無名に近い長渕剛さん。
帰れコールを浴びる中での熱唱。
そんな経験からいつかはビッグになるだろうと、あの頃言われていた。
1年後、見事にヒット。
個人的には今の長渕より初期のおかっぱの髪形が似合う頃の歌が好き。

山口百恵さんの『さよならの向う側』
10月5日日本武道館にてファイナルコンサート。
この歌はファンに別れを告げるラストソング。
人気絶頂の中での引退、結婚。
あれ以来、ファンの前に姿を見せていない。
今でもCD(全シングル曲A面・B面)やオリジナルアルバムなども聴く。

時代は山口百恵さんから松田聖子さんへ。
アイドルも変化してきた。
『哀愁デイト』は田原俊彦さんのデビュー曲だったかな。

郷ひろみさんの『Hou many いい顔』
この歌は確か化粧品会社のCMソングだったかと思う。
当時は化粧品会社のCMとのタイアップ曲が流行っていた時代でもあったかと思う。

桶屋金之助22歳の秋。
友だちと安い居酒屋で飲みながらバカ話をしていた。
そして女の子を誘って(当時はグループ交際)カラオケのある店へ。
よく歌っていたのは『別れても好きな人』であった。

あの頃の歌の題名を見ると、あの頃の思い出が蘇る。
『青春の詩』のようであった。
今は『老人の詩』に近づいている・・・。
コメント (2)
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