四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

イルカ 『あの頃の僕は』

2019-10-26 10:53:59 | 音楽
♪あの頃の僕は若すぎて
 君の気まぐれを許せなかった
 そんな君のやさしさは
 おとなびていました
 机の上に編みかけの
 セーター残していったまま
 朝から続く雨の日に
 泣きながら飛び出していった

 君はもう
 この古いアルバムの中の
 想い出の女(人)として
 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです
 君の長い髪はとても
 素敵だったと言いたかった

 ※作詩・作曲/伊勢正三

イルカさんのソロデビュー曲『あの頃の僕は』
懐かしい歌はあの頃を思いだしてくれる。
青春時代のほろ苦さ。
懐かしさは照れくささでもある。

あの頃の写真が出てきた。
みんな若かった。(当たり前である、20代だから)

あの頃は、60代は遠い遠い先の未来だった。
あの頃は、60代はおじいちゃん、おばあちゃんに見えた。
あの頃の僕たちは、夢をもっていた。

青春のほろ苦さが心に伝わってる1曲。
懐かし写真やあの頃聴いた歌。
生きづらい世の中だからこそ、癒しになるのかもしれない。

コメント
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