四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

谷山浩子 『冷たい水の中をきみと歩いていく』

2020-01-31 11:37:14 | 音楽
誰だって落ち込むことはあるだろう。
人生いつもいい事ばかりが続くことはない。
スランプに落ち込むことも多々ある。

谷山浩子さんがスランプに落ち込んでいた時に
作った歌と云われているのが、
『冷たい水の中をきみと歩いていく』
♪冷たい水の中をきみと歩いていく
 何も望むものはない 夏の一日
 グラスの底を
 水をとおしてくる 七月の陽射しが
 横顔をきらめかせる
 遠い過去からほほえむきみの

 みのらずに終わった恋は
 夏ごとにすきとおる
 みのらずに終わった恋は
 こわいほどすきとおる

 あんまりそれがきれいなので
 ぼくの命も奪っていく
 あんまりそれがきれいなので
 誰にも言葉はつうじない

この歌ができてからスランプから脱出したという。
とても詩もいいし、メロディーもいい。
僕の好きな歌の1曲でもある。

ここ最近、体調が悪かった。
落ち込んでもいた。
そんな時、谷山浩子さんのやさしい歌声を聴くと癒される。
熱がでた先日の火曜日。
谷山浩子さんのCDを聴きながら横になっていた。
僕にとって谷山浩子さんの歌は栄養剤でもある。
コメント (4)
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