四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

益田ミリのコミックエッセイ

2020-10-15 13:32:34 | 
入院中は退屈であった。

テレビはもとからあまり見ない。
まして昼間の番組などよくわからない。

ラジオを聴こうと思ったけど、イヤホンが無い。
イヤホン無しで音量を小さくして食堂(面談室)で、
聴いていた人はいたけど。

スマホでユーチューブ。
でも僕の契約はワイファイがあるところだったらいいが、
無いと容量を使うから値段がアップしてしまう。
もちろんイヤホンなども持っていない。

そうなると本を読むことになる。
文庫本は字が小さくて読みづらい。
小説も一冊読んだが部屋が少し暗いせいか目が疲れる。

そうなると益田ミリさんのコミックエッセイ。
実は私、益田ミリさんのファンなんです。
10年ぐらい前に新聞のエッセイに連載していて知った。
当時、アラフォーの女性に人気があったらしい。

益田ミリさんのいろんなコミックを読んでいると
その世代をターゲットにしたものが多い。
というか、益田ミリさん自身もほぼその世代だから
等身大としてコミックエッセイを書いているのかな。

60過ぎの親父が益田ミリ。
ちょっと合わないかもしれないが家には何冊かある。

「すーちゃんシリーズ」「泣き虫チエ子さん」「僕の姉ちゃん」
初めて買ったのが「夜空の下で」。
個人的に一番好きなのは「今日の人生」。
まだまだあるけど、病院で読んだのはこれぐらいだったかな。すべて再読。

益田ミリさんのコミックエッセイ。
なんだか癒される部分もある。
そして男として女心(女性心理)もなんとなく伝わってくる。

再読してみるとやっぱりおもしろい。
入院中だったからこそ再読できたのかもしれないね。






コメント (3)
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