四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

寺尾聰 『出航 SASURAI』

2021-01-01 08:53:33 | 音楽
♪ひとつ またひとつ 港を出てゆく船 
 別れのしるしに 俺の影置いていく 
 自由だけを追いかける  
 孤独と引き換えにして 
 お前の匂いは 記憶の彩りだけど 
 生きてゆく道連れは 夜明けの風さ 

 古い石畳 過ぎ行く時を見てる 
 どんな恋だって 色褪せ崩れてゆく 
 いつの日かこの俺も  
 生命尽き果てるなら 
 あの雲に任せて 遥かに彷徨い歩く 
 生きてゆく道連れは  夜明けの風さ 
 そうさ夜明けの風さ 
    青い夜明けの風さ 

明けましておめでとうございます。
新しい夜明けが来ました。

今朝の中日新聞社説の見出しが「コロナ港から船が出る」
2021年という海は、昨年と同じく荒波が予想されています。
コロナウィルスとの闘い。
菅船長はどのように運航していくのだろうか。

私たち乗客は不安という荷物を抱えて乗り込んでいます。
どうか安全・安心な運航をお願いします。
高いお金(税金)を払って乗船券を買いました。
静かな海で高級ステーキを食べたいのです。
優雅な船旅をしたいのです。

生命を尽き果てたくないのです。
暗闇の海を彷徨いたくないのです。
夜明けの風を感じながら朝陽をみたいのです。

運航に自信がないのなら船長を交代してください。

このコロナ禍だからこそ、この歌が合っているのかもしれない。
寺尾聰さんの『出航』
最近はCMソングとして流れている。
いつ聴いてもいい歌ですね。

拙いブログですが、今年もよろしくお願いします。

寺尾聰 出航 SASURAI
コメント (4)
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