四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

ザ・ピーナッツ 『銀色の道』

2021-01-18 10:18:45 | 音楽
バブルの頃だったかと思う。
名古屋・栄に「ケントス」というライブハウスがあった。
ビールを片手に、60年代のポップスの生演奏を聴いてた。

今でも覚えている出演者の中に、ザ・ピーナツの歌をカヴァーしている女性二人組が印象に残っている。
完璧にザ・ピーナッツの世界を披露してくれる。
名古屋が生んだスター。
「情熱の花」、「恋のフーガ」、「恋のバカンス」。
怪獣映画「モスラ」の歌。「シャボン玉ホリデー」の主題歌・・・。
まるで小学生の頃に見たザ・ピーナッツの二人が、すぐそばにいる感じがしていた。

あの頃、ストレスがたまっていたのか悩んでいたのか忘れてしまったが、
『銀色の道』を聴いた時、心がスーッとして元気がでたんだよね。
何か心に響くものがあったんだなぁ。

♪遠い遠い はるかな道は 冬の嵐が 吹いてるが
 谷間の春は 花が咲いている
 ひとりひとり 今日もひとり 銀色の はるかな道

 ひとりひとり はるかな道は つらいだろうが  頑張ろう
 苦しい坂も 止まればさがる
 続く続く 明日も続く 銀色のはるかな道

 続く続く はるかな道を 暗い夜空を 迷わずに
 二人の星よ 照らしておくれ
 近い近い 夜明けは近い 銀色のはるかな道
 はるかな道 はるかな道

コロナ禍の今だからこそ、この歌がみんなの応援歌にも聴こえてくるかと思う。
この『銀色の道』、私がフォローしているブロガーの方が先日書いていた。
それを読んで僕もこの歌について綴ってみました。

銀色の道 ザ・ピーナッツ
コメント (6)
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