四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

さだまさし 『木根川橋』

2022-02-07 14:56:04 | 音楽
「先生、俺達の木造校舎
 すっかりなくなっちまったんですねェ
 それに、あの暑い夏に重いローラー転がしてならした
 テニスコートの上にプールなんか出来ちまって・・・
 先生、時の流れって、そんなもんですかね」

さだまさしさんのこの語りから始まる『木根川橋』
この歌を聴いているとなつかしい友の顔や恩師が浮かぶ。

コロナの影響から中学校のクラス会は延期になったまま。
幹事の私、なんとかこの夏に開催したいのだがどうなるのだろうか・・・。

「先生、あの頃よくのりちゃんと銭湯行ってね
 あいつときたら、15番の下駄箱があくまでは
 どんな雪の中だって雨の中だって中へ入らなかった
 先生 覚えてるかな、うちのクラスの15番、そう、
 目のステキなのりの好きだったあの娘の
 出席番号だったんですよ」

小学校6年の時のクラスに銭湯の娘がいた。
そこの銭湯に遊びにいったなぁ。
男子も女子も。
今ではできない裸の付き合い。
小学校のクラス会は今度いつだろう・・・。

「先生、みんな変わっちまいましたねェ
 先生、先生・・・なんだ寝ちまったんですか・・・」

小学校や中学校の同窓生。
一部の人間とは、幼なじみとして今でも付き合いがある。
みんな年老いてしまった。
でも集まればみんな気持ちだけは若い。
話しをしれば、あの当時と変わらない。

あぁ、早くコロナが収束して同窓会などやりたいです。
ねェ 先生、先生・・・ 
小学校5・6年の時の担任はもうこの世にいない。

木根川橋/夢供養収録曲 # さだまさし(CD音源)
コメント
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