昨日は冬に逆戻りの寒さ。
自分の住む刈谷は、朝から冷たい雨。
暖かさになれてきたから、よりいっそいう寒さを感じた。
でも名古屋は桜の開花宣言があった。
関東地方は雪が降ったみたいだ。
ニュースの映像を見る。
桜のつぼみと雪。
♪汽車を待つ君の横で
ぼくは時計を気にしてる
季節外れの雪が降っている
「東京で見る雪はこれが最後ね」と
さみしそうに 君がつぶやく
なごり雪も 降る時を知り
ふざけすぎた 季節のあとで
今 春が来て 君はきれいになった
去年よりずっと きれいになった
3月に降る雪を『なごり雪』と言うようになったのは
やっぱりこの歌のヒットからだろう。
昨日のニュースでも『なごり雪』と何度でも言っていた。
『なごり雪』
曲名は作詞、作曲した伊勢正三さんが考えた造語で、
名残りと雪を組み合わせた言葉。
今では季語にもなっている。
かぐや姫の4枚目のアルバム「三階建ての詩」に収録されていた。
後にイルカさんがカヴァーして大ヒット。
自分が最初に聴いたのは、かぐや姫。
イルカさんんもいいけど、個人的には正やんの方が好きかな・・・。
なごり雪 かぐや姫