四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

かぐや姫 『なごり雪』 

2022-03-23 15:59:07 | 音楽
昨日は冬に逆戻りの寒さ。
自分の住む刈谷は、朝から冷たい雨。
暖かさになれてきたから、よりいっそいう寒さを感じた。
でも名古屋は桜の開花宣言があった。

関東地方は雪が降ったみたいだ。
ニュースの映像を見る。
桜のつぼみと雪。

♪汽車を待つ君の横で
 ぼくは時計を気にしてる
 季節外れの雪が降っている
 「東京で見る雪はこれが最後ね」と
 さみしそうに 君がつぶやく
 なごり雪も 降る時を知り
 ふざけすぎた 季節のあとで
 今 春が来て 君はきれいになった
 去年よりずっと きれいになった

3月に降る雪を『なごり雪』と言うようになったのは
やっぱりこの歌のヒットからだろう。
昨日のニュースでも『なごり雪』と何度でも言っていた。

『なごり雪』
曲名は作詞、作曲した伊勢正三さんが考えた造語で、
名残りと雪を組み合わせた言葉。
今では季語にもなっている。 

かぐや姫の4枚目のアルバム「三階建ての詩」に収録されていた。
後にイルカさんがカヴァーして大ヒット。
自分が最初に聴いたのは、かぐや姫。
イルカさんんもいいけど、個人的には正やんの方が好きかな・・・。

なごり雪 かぐや姫
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする