四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

森田童子『男のくせに泣いてくれた』

2022-04-23 09:11:06 | 音楽
先週の土曜日4月16日、大府市民活動センターコラビアで
開催されたスキルアップ講座
「コミュニケーション講座Ⅱ~心地よいつながりのヒント~」に受講してきた。
講師は、刈谷東高校演劇部の顧問、兵藤友彦先生。
刈谷東高校の生徒さんの約6割は不登校経験者。
コミュニケーション力向上を目的とした演劇の授業「演劇表現」開講。

今回の講座、授業でやっていることの一部を受講生が体験。
おしゃべりのスキルアップ。
そこからの人と人とのコミュニケーション。
コミュニケーションの1歩は、相手との楽しい事の共通話題。

A4用紙に好きなことを思いっきりと書く。
なんでもいい、好きなこと、好きなもの、好きな食べ物、好きな場所・・・。
書いたA4用紙を初めて会う人と交換。
共通の好きなものがある、なくても聞いてみたくなるものもある。
なぜか楽しくなってくる。
これがコミュニケーションの第1ッ歩。

僕が書いた用紙。
フォークソングを書いた。
好きなアーティストと歌の題名。
そこに森田童子を書いた。
「僕たちの失敗」→「高校教師」→挿入歌『男のくせに泣いてくれた』
高校教師である兵藤先生。
僕の用紙に書いてある森田童子を見て、「いいね!最高!!」
ここから森田童子の話題で盛り上がってしまった。
めちゃ、おもしろい。
これがコミュニケーションということが素直に分かった。

兵藤先生とは数年前にお会いしている。
市民劇の件でお世話になった。
久しぶりの再会。

フォークソングが好きと言うことは、その時知った。
だから必然と森田童子さんのことを書いた。
暗い歌である。
でも森田童子さんを好きな人と会話をしていると楽しくなる。
これがコミュニケーション。

ドラマ「高校教師」の挿入歌にもなった『男のくせに泣いてくれた』
僕は第1期森田童子さんのファン。
この歌が収録されている2ndアルバム「マザースカイ」
高校生のときにこのレコードを買って、一番気に入ったのがこの歌。
聴いていて泣けてきた。
でも森田童子さんを好きな人と話していると楽しくなる。

森田童子/07 男のくせに泣いてくれた
コメント (2)
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