昨日、刈谷市銀座にある中部市民館で、有志とともに
街の活性化と市民の交流の場を目的としたイベント
「第3回もろもろ昭和~みどりの風に」を企画・開催した。
過去2回は昭和の日に開催してきたが、
今回は会場の都合で、5月4日みどりの日になった。
サブタイトルに付けた「みどりの風に」
これは刈谷市制30周年の歌。
会場でもこの歌を流した。
今はマンション街になった銀座。
あの頃はアーケードがあった商店街。
そんな写真も並べた。


音楽を通じてのまちづくり。
あの頃の音楽を聴きながら、来場者同士の会話が弾めればいい。
昭和歌謡曲、アイドル、演歌、GS,フォークソングなど
約400枚のレコードを並べリクエストに応えた。

70年代から80年代に人気のあったラジオ番組
「青木小夜子のFMバラエティ」
この番組にリスナーから届いたお便りをまとめた本がある「あなたの季節風」
ここから、リスナーのお便りを紹介しながらリクエスト曲を流した。
深夜放送世代の方たちからは好評だった。
ラジオが青春だった。
あの頃の若者たちが送ったお便り。
何を感じ何に悩んでいたか。
そんなことが伝わる。
あの頃の私たちとは、還暦過ぎの私たちである。
還暦過ぎの私。
花の高3トリオと同じ年である。
山口百恵さんのファンだった。
今でもファンである。歌も聴いている。
今回ある人にお願いして、山口百恵さんの全シングルレコード32枚を用意してもらった。
デビュー曲「としごろ」から結婚式の日に発売された「一恵」までを展示した。


百恵さんの歴史がわかる。
同世代の人たちからも好評だった。
今でも心に残るスターである。
山口百恵 一恵