今日、5月15日で沖縄復帰50年を迎えた。
まだまだいろんな問題もある。
過去、現在、そして未来。
簡単に沖縄のことを語るのはむずかしいと思う。
でもどこかで沖縄の問題は忘れてはならないだろうと思っている。
ジブリの映画で「平成狸合戦ぽんぽこ」がある。
この愛のテーマが『アジアのこの街で』
♪泣かないで歌っておくれ 誰もが忘れた夢
はるかアジアのこの丘で 涙よ星になれ
あなたどこから やって来たの
季節を告げる ツバメのように
東の果ての海の 小さな島の国
黄金の魔法だけが 輝いている
泣かないで歌っておくれ 誰もが忘れた夢
はるかアジアのこの丘で 涙よ星になれ
やさしく笑っておくれ この世の悲しい嘘も
遠いアジアのこの街で 願いよ光になれ
アジアのこの街はどこなのか・・・。
映画の舞台は、昭和40年代の多摩丘陵に作る多摩ニュータウンである。
でも、この歌を聴くたびに僕はいつも思う。
アジアのこの街は、沖縄として連想してしまう。
歌と言うのはいろんな聴き方があっていいと思う。
自分なりの解釈で好きな歌を聴く。
それが僕の音楽に対する聴き方でもある。
アジアのこの街で.wmv