月曜日の中日新聞朝刊に連載されている『喫茶アネモネ』
毎週月曜日が楽しみで朝一番でこれを読む。
この好きなコミックが本になった。
早速、買ってしまった。
とある町にある、ちょっとした商店街の昭和の雰囲気が残る喫茶店アネモネ。
マスターとバイトのよっちゃん。
そして個性豊かな常連のお客さん。
喫茶店での会話がおもしろい。
カフェではない。
喫茶店である。
昭和の頃はこういう喫茶店がどこにもあった。
気軽にお店の人と話しができた。
お客さん同士で会話を楽しんだ。
喫茶店は交流の場でもあった。
いつのまにかこういう店が少なくなってしまった。
だから一層、読んでいて懐かしさを感じるのだろうか。
読んでいて喫茶アネモネに行ってみたくなる。
ここのコーヒーを飲めばきっと心も温かくなるだろう。
裏の帯にこう記されている。
「読むうちに、あなたもアネモネの常連さんに仲間入り!」
いつのまにか常連客になっている自分がいた。
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