四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

印象に残っている絵本

2017-04-22 11:38:50 | 
印象に残っている絵本は・・・?

4年前に名古屋市美術館で開催された
「はじめての美術『絵本原画の世界』2013」

ここで見た林明子さんの《はじめてのおつかい》と《こんとあき》
この原画がものすごく印象に残っています。
絵本の原画ってこんなにも細かくきれいに描かれていうのか、
すごく感動しました。そしてその原画に癒されました。

子どもが幼稚園の頃に読んだ、
山本忠敬さんの《しょうぼうじどうしゃ じぷた》
山脇百合子さんの《ぐりとぐら》
原画を見た時には絵本の中のシーンが蘇りました。

会場には絵本も置いてあり自由に読むこともできました。
改めて読んでみて絵本の良さを再認識したのです。

林明子さんの《こんとあき》
心が折れそうになった時や不安が強まった時、
「大丈夫、大丈夫」と応援してくれる絵本かと思っています。


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2 コメント

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なつかしい! (紅実子)
2017-04-22 20:29:07
≪しょうぼうじどうしゃ じぷた≫ 次男が大好きでした。
似たようなところで ≪のろまなローラー≫ も…。
≪ぐりとぐら≫は、みんなが好きでした。
林明子さんのものでは、≪おつきさまこんばんは≫ や
≪魔女の宅急便≫ を持っていましたが、
≪こんとあき≫ は、初めて知りました。
今度、手に取ってみようと思います。
絵本は、子どもだけのものじゃありませんよね!?
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紅実子さんへ (四代目桶屋金之助)
2017-04-24 11:33:16
この展覧会に行った頃、僕は心の病を患っていました。
嫁さんに誘われて行って、絵本の原画を見た時、とても心が癒されました。
これが絵本の魅力かもしれませんね。
紅実子さんのおっしゃる通り絵本は子どもだけのものじゃないと僕も思っています。
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