四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

五つの赤い風船 『まるで洪水のように』

2020-04-30 10:58:08 | 音楽
五つの赤い風船 『まるで洪水のように』
♪私達は今 思い起さなければ
 私達は今 平和をきずかなくては
 私達は今 兄弟を守らねば
 私達は今 戦争を忘れてはならない

 まるで洪水のように
 なにもかもが
 ひきずり込まれて行く

 私達は今 世界を見つめなくては
 私達は今 政治を学ばなければ
 私達は今 あすの日を守らねば
 私達は今 戦争を忘れてはならない

 まるで洪水のように
 なにもかもが
 ひきずり込まれて行く

まるで洪水のようにコロナウィルス感染者が増えていく。
そしてそれにともなって死者も。
人類とウィルスと闘い。
まるで戦争のように
なにもかもがひきずり込まれていく。

私達は今 コロナの怖さを学ばなければ
私達は今 社会をみつめなくては
私達は今 政府の対策を把握しなければ
私達は今 不要不急の外出をしてはいけない

まるで洪水にように
なにもかもが
ウィルスによって感染していく

ホームステイ。
五つの赤い風船のCDをじっくりと聴く。
彼らの反戦歌は、とらえ方や解釈によっては
今のコロナ禍に通じるところがある。

女優の杏さんが加川良さんの「教訓Ⅰ」を歌って
今再び故・加川良さんが注目され出した。
あの時代を先駆けたフォークシンガーたち。

今僕は西岡たかしさんの詩に注目している。
こんな時期だからこそ西岡たかしさんの詩が
胸にジーンと響くのです。


 

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2 コメント

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五つの赤い風船 (かおり)
2020-05-11 21:43:25
こんばんは!!お邪魔しました。五つの赤い風船、私はフォークソングの弾き狩りをするまで全く知らないグループでした。オートハープを始めてから多くの方に一緒に弾いて欲しいと言われ・・・YouTubeでこの歌を聴いてオートハープがメインの楽曲なんだという事を知りました。なかなか覚えられないのですが、良い曲がたくさんあるようなので、覚えて行こうと思います。ベスト盤を持っているので、また聴いてみようと思います。では、これからもよろしくお願いいたします(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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かおりさんへ (四代目桶屋金之助)
2020-05-12 14:44:09
五つの赤い風船は当時としては異色のフォークグループだったかと思います。
それはやはり西岡たかしさんがいろんな楽器を使っていたから。
「血まみれの鳩」や「もしもボクの背中に羽根が生えていたら」などじっくりと聴くとわかるかと思います。
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