【あの頃聴いた洋楽 その9】
CSN&Y
クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング の『ティーチ・ユア・チルドレン』
映画「小さな恋のメロディ」のエンディングの曲。
中学生の時、初めて映画館で観た洋画。
ほぼ同じ年の男女の恋。
共感する場面も多々あった。
恋愛に憬れていた。
あぁ、あんな恋がしたいなぁ。
ラスト二人。
トロッコに乗ってどこにいくのだろう。
そこに夢や希望などが伝わってくる。
バックに流れてくるこの歌。
映像と音楽がいつ観てもマッチしている。
映画の挿入歌。
ビージーズの「メロディフェア」や「若葉のころ」
CSN&Y の『ティーチ・ユア・チルドレン』
曲を聴いただけで映像が頭の中に浮かんでくる。
映画を観た後、レコードも買った。
洋楽のレコードは、このサントラ盤が初めてだったかもしれない。
Melody(1971) - Teach Your Children
クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング。
このグループに影響を受けたフォークグループがいる。
ガロ。
「学生街の喫茶店」がヒットする前のガロの歌は、
どこか似ているような気もする。
そしてアルフィー。
ガロのDNAも継いでいる。
ハーミニーがきれいである。
ユーチューブにアルフィーが『ティーチ・ユア・チルドレン』を歌っている動画があった。
これ、なかなかいいね!
気に入ってしまった。
THE ALFEE / Teach Your Children
全部読ませていただきました。
本当に、この映画ほど、シーンと挿入歌の一体感
曲があっての映像、映像があっての曲
マッチしていますよね。
メロディ 「50年も私を愛せる?」
ダニエル 「もちろん。だってもう一週間も愛してる」
この会話は最高です。
大人になったからこそ、純粋さはいつまでも心の片隅には持っていたいですね。
追伸
ガロの初期の音楽はCSN&Y のエッセンスがありますね。
りりんさんのブログを読んでいたら、録画したDVDがあるから、久々にこの映画を観たくなりました。