報連相。
ビジネス社会では必須。
しっかりとメモを書いて渡しても
相手にうまく伝わらないことも多々ある。
メールやラインでも読む人の受け取り方で解釈の相違などもある。
さだまさしさんが在籍していたフォークデュオ・グレープ。
3枚目のアルバム「コミュニケーション」に『フレディもしくは三教街~ロシア租界にて~』が収録されている。
この長いタイトル。
当初は二つのタイトル「フレディ」と「三教街」のいずれにするか迷っていたため、
さださんの作詞ノートに書いてあった“もしくは”と書いてあったのをディレクターがそのままタイトルにしたという。
レコードができた時に『フレディもしくは三教街~ロシア租界にて~』と
タイトルになっていて、さださんはビックリしたらしい。
これも報連相がしっかりとできていなかったのだろう。
だから、やたらと長いタイトルとなってしまったという。
歴史に疎い自分、最初に聴いた時は歌の意味がよく分からなかった。
何度でも聴いてみる。
美しい詩ときれいなメロディが心に響き情景が浮かぶ。
哀しいラブソングでもあり反戦歌でもある。
さだまさしさんの初期の名曲だと思う。
20代でこういった詩を書いたことはすごい人だなと
この歌を聴くたびにいつも感心してしまう。
フレディもしくは三教街~ロシア租界にて~/
コミュニケーション収録曲 # グレープ(CD音源)
暗い歌ばかりと思われていますが、
「朝刊」みたいにユーモラスな曲もありますし、
この曲みたいに心に響く歌もあります。
やっぱり、さだまさしさんは偉大ですね。
作ると聞いたことがあります。
山崎ハコさんも中島みゆきさんもラジオでは明るくて
歌はちょっと暗いですね。
さださんのコンサートのMCはめちゃ面白かったです。
「噺歌集」という単行本を学生時代に読んでいて、
今でも手に入るのかなぁと検索していたら、
ユーキャンの通販で「噺歌集」のCD版が売られていると知ってびっくりです。
18枚組でお高いのですが…。
更には続編が15枚組やらセイヤング等のラジオ放送を集めた全集とか。
これだけ種類出ているって事は需要があるという事ですね。
確かにトークはおもしろいけど、CDを購入してまで聞きたいとは思いませんでした。
熱烈なファンとしては興味があるかもしれませんね。
さだまさしさんのライブCDは3種類持っています。
その中にもおもしろいトークもあります。
やはり歌がメインですので自分はそれで満足しています。